助手席リクライニング加工(バネの力を復元)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Forfourの助手席を前にリクライニングしてテーブル代わりにしようと思い事前に調べたところ鉄の棒の溶接を除去して棒を抜いてしまう方法と、プレートを取り外してしまう方法があることがわかりました。棒の切除がうまくいかなかったので、プレートを外すことにしました。一応削ったりしたので溶接が弱ってきたのかプレートを外しリクライニングさせているとバキッという音とともに溶接されていた鉄の棒が外れリクライニングレバーを引いても前に戻ろうとする力がなくなりました。
これでは助手席に乗りながらリクライニングを起こすことは困難ですし、途中からラッチがなくなりいきなり全開までリクライニングしてしまい背もたれの腰のサポート部が盛り上がってるため腰を痛めてしまう可能性があるのと助手席に乗せた人に不具合と思われるのもなんとなく嫌なので前にだけリクライニングして、後ろは前のまま止まるようにして、バネも復元しようと思いました。
とりあえず除去してしまった溶接の棒を代わりにM10の30mmのボルトで代用しました。これでバネが効くようになります。
そして作業自体はなるべく前の方に助手席を倒し後部座席からリクライニングレバーと逆側のカバーとプラスチックの背もたれのボードを外します。ボードは下の方にトルクスネジT20が左右に二本とヘッドレストを上に上げることで外せます。リクライニングレバーと逆側のカバーは後部座席側の下の方にトルクスネジが一本あるので外します。
2
サイドのカバーを外したら、t40のトルクスネジを外します。トルクスネジの下のボルトがバネ機能修復のため代用したボルトです。
3
そして裏側のファスナーを開けます。スライダー?がないので弱っているところからこじって開けましょう閉じ方はわからないので、(多分スライダーの部分だけ用意して閉める時だけ通すのでしょう。)しめなくても特に問題はないかと思います。
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そしてシート内部左側下部あたりにあるトルクスネジT40を外します(この写真では外れています。)
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そしたらプレートが外せますので外して出っ張りの大きい方を切除します。(画像のものよりもっと削ったほうがいいです。このあと切除しました。)逆の手順で取り付ければ完了です。
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