
12月も中旬に入り、街中でジングルベルなどのクリスマスソングがあちこちで流れており、サラリーマンにとって嬉しいボーナスも、そろそろ支給される頃だと思います。
レヴォーガーにとっても、今まで我慢していたパーツを購入するチャンスの時がやってまいりました(笑)
さて、今回は先日のソロツーリングで行った石打丸山スキー場 あざみ亭へ家族を連れて、一足早いお泊りのクリスマス会を楽しんできました。
12月9日(金)
前日の天気予報で長野・新潟県は、晴れ時々曇りと言っていた。
予め直行直帰で行くと伝えていたが、あまりに芸がないので行きは上信越道経由で長野廻りで行くことにする。
今回は姉夫婦の家へ立寄ってから向かうので、高速は久喜ICから入り圏央道経由で鶴ヶ島JCTで関越道、上信越道を走行し長野県小布施まで向かった。
天候も良く、途中渋滞個所もなく順調に流れ、途中上信越道・佐久平PAにて休憩、小布施スマート出口までの走行となった。
しかし、上田を過ぎた辺りから徐々に雲息が怪しくなり始め、長野に入る頃には雨がポツポツと降ってきた。
今日は小布施町にある北斎館を見学することと、栗かのこと栗羊羹を購入が目的である。
遅い出発だったので北斎館に到着したのは午後3時であった。
自分は昨年訪れゆっくりと見学していたので、北斎館の前で同乗者を下ろして、時短のため仕方なく一人で近くの竹風堂本店(この他、小布施堂や桜井甘精堂が有名)へ向かった。
小布施町の現在は、「栗と北斎と花のまち」として親しまれていますが、そのルーツは室町時代にあったようです。
農作物に不向きな酸性土を生かし、丹波から栗の苗木を取り寄せ植林したのが始まりとのこと。
その後江戸時代になると、幕府の直轄領となり厳選された「献上栗」が将軍家に上納されるようになって、栗菓子も盛んに作られるようになった。
またその頃、豪農や豪商たちが、葛飾北斎などの文化人を招いて、栗菓子でもてなしたことも需要を増やし、小布施の名物として定着したと言われているそうです。
買い物を終えたので迎えの一報を入れ、北斎館の正面へ向かう。
チェックインの時間を気にしていたので慌ただしくなってしまったが、次回は時間をかけゆっくりと見学しましょうと伝え出発。
再び小布施スマート入口から上信越道へ入り、2つ目の豊田飯山ICからR117(飯山街道)を新潟県十日町へとひた走る。
雨のためか夕暮れは早く、4時を過ぎる頃にはかなり暗くなってきた。
しかし、信号が殆どなく信濃川と並行して走るR117は順調に流れ、県境から新潟県の津南町へと入った。
津南町から十日町市に入ってから少し走り、山崎交差点で右折すればR353だ。
R353に入ると前後には車がない寂しい単独走行となった。
しかし、ここまで来れば走り慣れたエリアに入るため、真っ暗な雨の山道であっても心配無用である。
清津峡入口を過ぎる頃には、路肩に白いもの(雪)が見え始め、登りカーブの連続が始まるのだ。
十二峠トンネルを抜ければ石打(南魚沼市)に入り、R17(三国街道)との交差点を右折し湯沢方面へと進路を変えると石打丸山スキー場が迎えてくれる。
17:15石打丸山スキー場 あざみ亭に到着。
夕食はいつもの通り18:30なので、お風呂は後回しにして暫し部屋でお茶飲み休憩をする。

・時間になったのでダイニングへ

・ダイニング内の装飾
グルメリポートは、前回ご紹介させていただきましたので今回は省略です。
前回同様にガッツリといただきましたので、超満足・超満腹になったのは言うまでもありません(^^ゞ

・メインのローストチキン(食べ放題!)
食後の一服で外を眺めると、雨からミゾレに変わっており、車の屋根などが薄っすらと白くなっていました♪
夜が更けるにつれ、ミゾレから雪へと変わり翌朝には・・・・
↓こんな感じです。

・真っ白な駐車場(銀レヴォは手前左)

・愛車・銀虎に積もった雪
チェックアウトは12時なので、朝風呂に入ったり部屋でゴロゴロしたりで存分に寛がせていただきました。
12時も近づいてきたので、名残惜しいがあざみ亭を後にし、越後湯沢駅前の和菓子屋・萬亀に立寄り、いつものようにどら焼き、栗蒸し羊羹、わらび餅を購入し、帰路につく。
直帰パターンでも、せっかく積もった雪を眺めながら走りたかったので、関越道を使わず昔ながらの三国峠越えを選択しました。
相変わらずガンガンと雪は降っていますが、除雪や融雪剤の散布が確りと行われ路面状態は非常に良好。
気温も低く、みつまた・かぐらスキー場(駐車場は一杯!)のある二居辺りからは吹雪でマイナス3℃!それでも路面には雪がない!!
雪道走行を期待していたのでチョッと寂しいが、非常に走りやすかった。
しかし、自慢のアイサイトは吹雪でダウンし、ないサイトに( ノД`)シクシク…

・苗場スキー場にて(既にオープンしている)

・フロント周りはガチガチに凍りついている
国境の三国トンネルを抜け群馬県側に入っても雪は降っていたが、新潟側と比較したら大したことは無く、少し下るとチラチラと舞う程度の状態で、猿ヶ京に下りてくる頃には風花状態であった。

・国境のトンネル(三国トンネル・新潟側)
月夜野ICより関越道に入り上里SAで遅い昼食を摂り、鶴ヶ島JCTから圏央道の幸手ICを通り姉夫婦宅に寄った後、20:50無事に帰還した。
※総走行距離 592.8km(初日 352.6km)
※燃費 13.3km/L(初日 14.2km/L)
12月11日(日)
12/9~10で、雨天および雪道走行をして汚れてしまったので、車体に付着した融雪剤を洗い流すためシャンプー洗車をする。
もちろん、高圧洗浄機を使用し下回りは念入りに洗浄した。

・洗車前(融雪剤による汚れ状態)

・高圧洗浄機で下回りの洗浄中

・洗車後

・ついでにスノーブレードに交換
奇麗になったが、水が冷たくチョッとしんどかった。
お疲れ様!
(洗車所要時間 約2時間半)