前日からの続きです。
10月26日(木)天候:晴れ
昨日の雨は夜半過ぎにはあがり、今朝は青空が広がっているが空気の透明度は今ひとつで遠方の山々は少し霞んで見える。
まあ、雨よりはずっとマシですのでワガママ言えません。
越後の山は落葉樹が少なく植林された杉が多い地域なので、標高が上がる苗場やかぐら、三国峠などでは錦秋の彩りが映えるのですが、この辺りだとイマイチ感が拭えないなぁ。
まあ、年に何度も訪れる地ですし、どこに行けば紅葉が綺麗だとある程度解かっているのであまり気になりません。

・あざみ亭玄関前から裏手の山を望む

・朝食(フレンチトースト、ピザパン、他に特上塩沢米のおかゆ、ご飯、みそ汁などなど)

・デザート(コーヒーゼリー、紅茶ゼリー、ヨーグルト)

・モーニング珈琲

・サービスランチのパン
朝からバリエーション豊かな和洋折衷な食事ですΣ(・ω・ノ)ノ!
もうお腹いっぱいです。
部屋に戻って食休み( ^ω^)・・・
近くにはV字峡谷が珍しい清津峡があるのですが、料金まで払ってトンネルを延々と歩き横穴から僅かしか見られない紅葉じゃパス。
苗場~かぐら間のドラゴンドラでの空中散歩も幾度も行っているだけに少々飽きもあり、一人だと8人乗りのゴンドラ内でほかのグループが同乗するとどうなるかと考えると・・・う~ん。
その後荷物を片付けてロビーラウンジに行くと、今度は本物のアップルティーが振舞われます。
宿の主人や奥さんとお茶飲み話しをしているうちにお昼になってしまい、結局今日のコースは決まりませんでした。
まぁ別段急ぐ旅でもないし、のんびりとした癒しの時間を過ごすことが出来たのだから何ら問題ないし、
朝食をガッツリ戴いたので全然お腹も空いていない。
おまけに昼食用のサンドイッチも戴いているし・・・
これでは、馴染みの中野屋さんのへぎそばにも食指が伸びない・・・
う~ん、どうしよう(考え中)
とりあえず石打のはりまや(スーパーと酒)へ寄り、いつもの舞茸(1kgの箱入り・運がいいと一株状態)を買い、地元塩沢のお酒(高千代と鶴齢)を買って、そのまま帰ることにしました。
毎回価格変動する舞茸ですが、今回は少々高めだなぁ。(安い時は1,000円程度・今回は1,340円也)
しかし、都会では滅多にお目にかかれない大きな株ごとなので目を瞑ることにしたのだった。

・六日町の雪国まいたけ、自宅にて開封ですが結構大きな株!
ここから石打塩沢IC迄は5分もかからずに関越道へ乗ることが出来、本線に入るとフロントガラスから秋の暖かな日差しをたっぷりと受けながら走ります。
もちろんご自慢のラクチン装備・ACCを駆使し、色づき始めた南魚沼の山々を眺めながらのんびりと南下します。
しかし、冬前にあちこちで路面補修や施設点検をしているので、車線規制箇所が多く走行には注意が必要です。
今回は湯沢から関越トンネルまでの登坂車線は補修作業中が多く、トンネル手前の
土樽PAでは本線路面補修のため走行する全車が強制的にPAへ迂回措置がとられていました。
殆ど休憩することのない上り線の土樽PAですが、折角なので何枚か写真撮影してみましょう。
・関越道・土樽PA(上り線)にて(薄っすら雪化粧した山は朝日岳?)
標高の高い山の頂付近には僅かに雪が見られ、やがて来る白い冬の訪れを感じさせますし、関越道での最高地点なので目の前の山もそれなりに色づいています。
目線を変えると関越トンネルが目の前で独特の形状をしており、これもついでにワンショット♪
PAからぐる~っと回り込んで関越トンネルへ突入、三国峠を走るのもイイのだけれど楽を覚えてしまうと倍以上時間のかかる峠より便利ですし、時期的にも工事による片側交互通行や運悪く大型車とのカルガモ走行を考えるとね~・・・(;^ω^)
長~いトンネルの中ほどからグンマー帝国に入り、トンネルを抜けると緩やかな山下りが始まります。
沼田ICが近づく頃には、昨日雲隠れしていた裾野が広い赤城山が左手に見え始め、右手には榛名の山々が現れてきます。
赤城の山を下りきった渋川IC近くになると、目の前には関東平野が広がってくると同時に山々は遠く離れていきます。
烏川(利根川の支流)を渡ると帝国ともお別れし、地元埼玉に戻ってきました。
相変わらず天気が良く、外気温も22℃を示し暖かです。
その後上里SAを過ぎ、続いて新幹線の高架橋とクロスしますが、
未だに車両が通過するシーンに遭遇したことがありません。
なんでだろ~??
順調に南下していますが、今回は峠道を走っていなかったのが心残りのようで
チョッピリ不完全燃焼気味かな?と感じたので、花園ICで関越道を離れ
いつもの峠へと向かうのだった。
いつもの峠は平日だけあって閑散としていますが、時折狭い山道でブラインドコーナーにも拘わらず特攻隊の如く
バイクがセンター寄りに飛び込んできたりするので、一瞬ヒヤッとします。
若さゆえか、技量を伴った状況判断力に欠けるライダーが目につきます。
峠道でのXVは、車高と重心の高さが少々不利となりますが、シャーシーや足回りがシッカリとしているので差ほど苦にすることなく快適に走ることが出来ます。
それにトルク変動の少ない穏やかなNAですから、パドルシフトを駆使して走っていてもどっかんターボ車より扱いやすいかな。
まぁ慣らし運転ですし、ましてや自分のクルマではありませんので無理せず丁寧に走りましたが、たとえゆっくり走ってもラクチンな感じには変わりなく、同じスバル車でもヤンチャな銀虎と随分性格が違うなぁ。
いくつものカーブを走るうちに、
いつものお店へ到着です。
時刻は3時、駐車場には車高調を履く真っ赤なアクセラスポーツと店主の奥さんが乗る車が止まっており、店主はこのアクセラを撮影していましたが、車は違えど私に気づき笑顔で迎えてくださるのが嬉しいですね~♪

・いつものお店(定峰峠の鬼うどん)

・冷やし鬼うどん

・サービス色々(^^♪
今日は暖かいので冷たいのを戴くことにします。
さすがに
冷たい水で締めた麺は腰が強く旨いです。
薬味のミョウガのシャキシャキ感とマッチしており爽やかさがあるなぁ。
実はミョウガが苦手なのですが・・・でも美味しくいただきました。
それに奥さんから色々と小皿料理をご馳走になってしまい、
再び満腹です。
ご馳走様でした!

・鬼うどん駐車場にて
マスターとは何かと馬が合うようで話が弾み、
気がついた頃には辺りは真っ暗Σ(・ω・ノ)ノ!
念のためグーグルマップで帰路を確認したら、嵐山小川ICから鶴ヶ島JCTまで
延々渋滞で真っ赤っか!
ダメじゃん、ってことで時間調整を兼ねて更に楽しい話が延々と続き、20時を過ぎたところでお店を出ました。

・月明りの下で(手持ち撮影なのでチョッとブレが・・・)
さすがにこの時間となると渋滞は殆ど解消され順調に流れており、自宅へは22時ちょうど無事到着しました。
お疲れ様でした。

・復路の燃費(峠に行かなかったら20km/l越えだったかも?)

・2日間の走行距離と燃費
本日の走行距離 232.3km
〃 燃費 19.3km/l
2日間の総走行距離 444.0km
〃 平均燃費 17.9km/l
10月27日(金)天候:晴れ
慣らし運転終了に伴い甥っ子へXVを返却するため、今日はキーパーラボ浦和美園店にて洗車を予約しました。
店長をはじめ接客が丁寧で客の顔と車を覚えているので安心感があり、待合室もとても綺麗にしていて好感が持てます。
到着時に店長は私の顔を見て『車を買い替えされたのですか?』と直ぐに聞いてきました。
笑いながら『今日は甥っ子のクルマです。』と返しましたが、
このような言葉のやり取りってとても重要だと思うのです。
明確な料金と笑顔での接客なので気分よく待ち時間を過ごすことが出来ます。
今回は、プレミアム純水手洗い洗車+車内清掃+エンジンルーム クリーン&プロテクトをお願いし、料金は11,330円也となりました。

・キーパーラボにて洗車中
後は甥っ子の住む上尾近くで給油すればほぼ完了です。
マンションの駐車場に無事到着し、最終チェックを行ってドアを開けたら運よく甥っ子が帰ってきました。
何やら
プレミアムフライデーと言うことで早めの帰宅とのことですが、実際は
仕事を持ち帰りこの週末でやるとのことです。
結構大変なんだなぁ・・・

・甥っ子の住むマンション駐車場にて
とりあえず甥っ子にもチェックさせ、今回の慣らし運転の
ミッションが無事完了いたしました。
4日間共に過ごしたXVにも、自分にもお疲れ様でした。
拙い長文に連日お付き合いくださり、沢山のイイね!を頂戴いたしましてありがとうございました。
ではでは、(@^^)/~~~
おしまい