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2018年02月27日 イイね!

今シーズン3回目の石打丸山スキー場 (青空の下ぼっちで頑張る&グルメ・復路編)

今シーズン3回目の石打丸山スキー場 (青空の下ぼっちで頑張る&グルメ・復路編)友人も帰り再びぼっちとなってしまった恒例のスキー行脚、だが知人が多く勝手知ったる古巣のホームゲレンデだから決して寂しくありません(^^♪

今回も頑張って乱文長文、トドメにインプレも追加しましたので、どうかお付き合いくださいますよう宜しくご辛抱お願いますm(_ _)m


2月22日(木)晴


昨日の天気とは一変し朝から奇跡の晴れ!気温も-2℃♪

やったね!

よって、今シーズン初めての絶好のスキー日和となりました🎊ヽ(^o^)丿🎊
しかし、今日は最終日なので老体に鞭打ってガンガン滑ると帰路の運転が・・・
なので辛くならない程度で安全第一に滑ることとしましょう。

朝食は開始直後だとワサワサして落ち着かないので当然回避、先に荷物整理をしてから一山過ぎた頃を見計らってダイニングへ出陣です。

 
 ・今朝のバイキング

軽く済ませようと思っていても、種類の多さでついつい目が欲しがってしまい色気より食い気に走りがちです。いかんいかん(汗)
これでも控えめだと思いましたが、写真判定だと黒?朝カレーはダメかなぁ(笑)

予定通り10:00にチェックアウトし、始業点検と暖機運転後ゲレンデに向け出発です。
最初に越後湯沢駅東口にある和菓子処・萬亀さんへ立寄り、昨日予約注文しておいた黄金餅と栗蒸し羊羹、そして名物のどら焼きを購入します。

石打丸山スキー場中央口日帰り駐車場は既に半数以上埋まっていましたが、ドアパンチ回避のため遠目の索道協同組合事務所付近に駐車し、板を担いでゲレンデ内の知人のレンタルショップに立寄って朝の挨拶をします。

 
 ・中央口ゲレンデ下部から山頂を眺める(彩那ちゃんとのコラボ・笑)

昨日まで山頂ゲレンデは雪雲で隠れていましたが、今日はバッチリと見えます♪
軽くストレッチをしてから板を履き、中央第1、2と乗継ぎ中央斜滑降コースを経由しジャイアントコースへ合流、そして中央第3リフトで上部ゲレンデに向かいます。

ここから急斜面の山頂ゲレンデへ行きたいところですが、ガタがきたGちゃんには暖機が必要ですので、展望に優れ適度な中斜面の尾根コースからザイラーゲレンデへと幾度か滑って慣らしてから山頂へ向かいます。

 
 ・中央第3リフト上からの展望(手前は尾根コース)

 
 ・非常に珍しいリフトの上下交差

 
 ・山頂ゲレンデが俺を呼んでいる~♫

 
 ・空中で交差するリフト(沢コースから)

 
 ・山頂ゲレンデ上部からの展望(江戸神輿の担ぎ手さん、ついにやりました\(^o^)/)

 
 ・縦アングルでもう一丁!どやっ(笑)

山頂から真っ白な越後の山々、眼下には大きく広がる魚沼平野の展望は青空と白銀とのコラボでまさに壮観です!
この展望を眺めるためだけに山頂まで登るって言いきれそうですね~(^^♪

昔はこの景色を眺められるのは急なコブ斜面を滑れる上級者の特権でしたが、今では雪のない時期には道路である緩やかな迂回ルートのメルヘンコースがあるので初級者でも絶景を楽しむことを可能としています。(メルヘンコースは狭い林間なので展望は×)
また、この迂回コースからは新幹線直結のガーラや湯沢高原にも連絡出来ますので、志賀高原のような3山直結でスキーサーカスも可能となっています。

但し、三山共通リフト券は少々値が張ります(>_<)

でも、これからの時期は少しでも雪質の良い標高の高いゲレンデが滑りやすいし展望も良く、爽快感も味わえるので選択してもイイかもしれませんね~♪

 
 ・標高の低い上越沿線は湿雪が多いですが、山頂付近は結構雪が軽い

では、ココから観光口のダイナミックコースまでノンストップでイッキに滑降してみましょう♪

平日なのでどこのゲレンデも空いていますから小回りする気にはならず、当然のように大回り系連発の快速運転ですが、昨日相方と一緒に無理して滑ったことで脚は乳酸の塊と化して警告灯が点きっぱなしです(危し)

このような半ば暴走状態で滑っていると気持ちだけはE4系Maxですが、実際には都落ちで晩年越後を駆け巡った吊り掛け旧国70系の鋳鉄シューの如く、シャーっと音を出しながら山を下っていきます(^o^ゞ

分かるかなぁ~、分かんねぇだろうなぁ~(超古っ)

もしご存じの方がいらしたら、貴方も立派な古鉄(こてっ)ちゃんです(何それ?美味しいの?誤爆)
誠に知るよしもない超昔の内容ですね、失礼いたしましたm(_ _)m

どうにかダイナミックコースまで完走できましたが、もうハアハア汗だくです(;^_^A

やはりリフト毎に一息ついて各駅停車する方が身のためなのかもしれませんねぇ(電車かよ!)

山頂ゲレンデは滑走者が多く直ぐに荒れ始め午後になると凸凹不整地へと変わっていきますので、快走したい方は午前中がお薦めです。
急斜面でも空いていてそれほど荒れていないバーンを好む方は、国体コースかジャイアント上部、デビルダウンコースがイイかもしれません。

好天だったのでだいぶ頑張ってしまい、その後の滑りは言うまでもなくグダグダなので割愛させていただきますm(_ _)m

閑話休題

先シーズンに引き続き今シーズンも板を購入(酔った勢いで、ついポチッと・・・)してしまい、初滑りでは積雪量が少ないため筆おろし?が勿体なくて出来なかったり、先月は豪雪に見舞われてしまい殆ど乗っていないため、今回は歴代の板と比較して違いの解る男になれたかどうか?インプレを少々書いてみることにしましょう(笑)

本来ならば天候や気温、雪面の状況が異なるため同一日で短時間、同一コースを滑ることが望ましいですが、なかなか難しいため以下のインプレッションは単なる参考程度としていただければ幸いです。
尚、ブーツはレグザムPOWER MAX 100(ソールサイズ293mm)を使用。

 
 ・近年購入したスキーたち(前回の写真流用)

OGASAKA KEO’Sシリーズ
①2012-13 KS-TK/G(2ndモデル) R15.1 116 - 70 - 101 (165cm) チロリア PRD11
②2015-16 KS-ST (2ndモデル) R12.0 117 - 67 -104 (160cm) チロリア PRD12
③2017-18 KS-RX (1stモデル) R15.5 113 - 67 -96 (165cm) チロリア PRD12

※①KS-TK/G ツインキール・グラス構造
※②KS-ST グラスのシェルトップ構造、板長も160cm(他より5cm短い)
※③KS-RX メタルグラスのシェルトップ構造
※①~③共通で金具はチロリアのフリーフレックス(プレート付き)前圧の影響はない

先ずは乗り慣れた① KS-TK/G
小賀坂独自のツインキール構造(グラス)、フロントフロートシステム、フロントリードファンクション、フルレングススタビライザー、ロッカー5%、オガサカ100周年を担うKS-TKのセカンドモデルとして登場
標準的なサイドカーブR15.1で大回り系かと思いきや、非常に回頭性に優れ操作感が軽く脚力が弱くても問題なしだが、速度を上げると安定感が足りない。

② KS-ST
シェルトップ構造(グラス)、フロントフロートシステム、フロントリードファンクション、ロッカー・トップ5%、テール3% 
サイドカーブから判断しても明らかにショートターン用です。
センター幅が狭く適度にキレもあり、回頭性は非常に優れるが後半切れあがり過剰にも感ずる。
KS-TK/Gと比較し更に軽快で安定性の向上はみられるものの、やはり高速域となると物足りない。

最後は最新の③KS-RX
シェルトップ構造(メタル・グラス)、フロントフロートシステム、フロントリードファンクション、フルレングススタビライザー、ロッカーは未発表

この板は指導員ご用達のUNITY SS/1と同格で、純スポーツモデルのフラッグシップモデルである。
従来のKeo’sシリーズより細めのシルエットに変わりトップ・テールを絞った設計のためか、ターン後半の切れ上がりが少なくロングターン向き、高速でも安定性は良好。
しかし、キレに関してはメタルが加わりトーションが強い割にはズレ気味になる傾向で軽快感は薄い。
突出した特徴がないオールラウンダーのようだが、ターンの始動や後半まで正しく乗っていないと拒むような気難しさも垣間見せ、お気楽な板ではないように感じた。


何れの板にはそれなりの長所や欠点があったが、もし何れか1本だけ持って滑りに来ても脚力の衰えたへなちょこスキーヤーなので、滑れれば何ら問題ないでしょうね(笑)
まあ、板と対話し調和させて滑ることさえ出来れば、ゲレンデスキーとして十分なんでしょうが・・・たぶん(;^ω^)

還暦プラスの爺ちゃんスキーヤーには正確な足前を要求される気難しい板より、ある程度の速度まで快適かつ楽に操れるような懐の広い板で滑る方が愉しいのではないかと思い始めてきました。

ってことで、最新の板は残念ながら猫に小判状態なのかも(激白)

 
 ・夕刻が近づく中央口駐車場から銀虎と共にダイナミックコースを眺める

時刻は午後3時、さて今日のランチは何食べようかなぁ~と誤魔化すことにします(;^_^A
最終日ですのでゲレンデランチではなく、遅めの時間に本場ものを食して帰る方がイイですよね~(^^♪
そこで、前回会えなかったへぎ蕎麦で有名な中野屋・塩沢店に勤める知人に会ってから帰ろうと考え午後のお茶時を狙ってお邪魔したのですが、駐車場にいた店員さんに聞いたところ今日はお休みとのことで会えずじまい。
電話で事前確認すればよかった、残念!(泣)

 
 ・中野屋塩沢店駐車場にて

 
 ・銀虎の窓には越後の山々が・・・

気を取り直して、R17関交差点近くで以前から気になっていたお店に入ることに変更しました。(正直言って、蕎麦よりご飯ものが食べたかったのだ)
お店の名前は“こめ太郎”、塩沢コシヒカリを使用した釜めしをメインに提供する古民家を改造した趣ある佇まいに惹かれたのだった。

建物の入り口は、とても入口とは思えないような一枚板のタッチ式の自動扉に一瞬違和感を覚えたが、寒冷地ならではの小さな風除室であった。
2つ目の扉を開けると土間に囲炉裏が左右に一基ずつ配置され、右奥には天井が高く風格ある座敷席がありました。

 
 ・R17からは、この大きな釜が目印

 
 ・こめ太郎の建物は古民家風

 
 ・座敷席 床の間に造花は無粋だなぁ・・・

 
 ・囲炉裏席 カットした大根がいっぱい下がっているΣ(・ω・ノ)ノ!(漬物用とのこと)

 
 ・立派な切り株のテーブル席

夕方近くの店内には8人グループと私だけでした。
賑やかな話声はするものの、いで立ちが普通ではないのである。
どうやら近隣のお寺の僧侶それも全員若かそうなので、たぶん青年部会のようにも見えました。
が、とても賑やかな会話内容には少々疑問が・・・
内容はナイショにしておきましょうね(;^ω^)

そう言えば、駐車場には地元ナンバーのFJクルーザーやハッタリの効く外車が多数あったっけなぁ・・・、ぼそっ

 
 ・釜めし登場♪ 牡蠣釜めしセット(セットは4択、④かき揚げとデザート豆腐)

かき揚げはカレー塩、セットのデザート豆腐は黒蜜をかけて戴きます。(予想より旨し)
満腹になったところで、そろそろ越後に別れを告げることにしましょう。

 
 ・越後よ、さらばじゃ~

 
 ・国境が近づく頃には怪しくなってきた(関越道・土樽付近)

 
 ・逃げ場所がないトンネル内では煽りは特に危険ですヽ(`Д´)ノプンプン

 
 ・群馬県側も どんより

近くの塩沢石打ICから関越道に入り、途中嵐山PAで小休止してから自宅まで直行ですが、埼玉県に入ると小雨が降り始め東松山を過ぎる頃には格段に交通量が増え、途中帰宅ラッシュ渋滞に巻き込まれながらも19:10過ぎに無事帰還、石打丸山でのスキーを存分に満喫することが出来ました。

でめたしでめたし


おしまい


※連日グダグダな長文にお付き合い戴きまして大変お疲れ様でした。
面倒くさくても最後まで読んでくださった皆様、そしてイイね!やコメントまで頂戴した皆々様、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げますm(_ _)m


 
 ・帰路の燃費も従来通りで金トロフィー🏆ゲット!

 
 ・3日間の平均燃費も良好

本日の走行距離  204.6km
  〃  燃費    16.9km/l

3日間の総走行距離  412.2km
  〃  平均燃費   15.2km/l
Posted at 2018/02/27 01:50:49 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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「@銀プリ2 さん、辛いですが1週間は静養せねば・・・( ノД`) くれぐれもお大事にしてくださいね。」
何シテル?   01/09 16:04
この度、歳相応に落ち着いた雰囲気を持つレガシィアウトバックに乗換えました。 前車レヴォーグではアフターパーツが豊富で、皆さんの弄りを参考にさせていただきな...
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