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2016年12月23日 イイね!

初滑り(中里スキー場編)その2

初滑り(中里スキー場編)その2初滑り(中里スキー場編)その2

12月22日(木)
小春日和だった昨日の晩から風が吹くようになった。
窓から空を見ると雲の流れが速く、西風により天気が崩れ始めている。
予報で夕方から雨が降るとのこと。
となると、昨日滑った六日町まで行くのが面倒になってきた。


 ・朝の空


 ・低い雲はどんどん流されていく

朝食を済ませ満腹になると怠け心が湧いてきて、軽い筋肉痛も手伝ってかベッドの上に横たわりニュース番組を見ていると眠気が・・・・Zzzz・・・1時間程朝寝してしまった(^^ゞ

チェックアウトは12時だけど、せめて11時前には出発と決め身支度を始める。
帰り際に中里スキー場へ寄って、チョッと滑っていこうと決めたのだった。
要するに、昨日滑ったムイカ スノーリゾートを経由する遠回りをしなくても、+1,000円で近く(車で10分)の方が楽なのだ。

しかし、これが失敗だった。
ホテルのロビーに掲示された各スキー場からのFAXでは、中里スキー場は積雪量40cm一部滑走可と記されていたし、シーズンオフはゴルフ場なので大丈夫かもと判断したのだが、実際にはホンの僅かしか滑れるところがなく、雪の白ではなく芝生の枯れた茶色であったのだ(泣)


 ・中里スキー場のゲレンデ状況(ここは閉鎖中)

こんな状況でも第一駐車場には50台ほどの車が止まっており、親子連れなどが土色したゲレンデを滑っている。
冗談は顔だけにしろ!と言いたかったが、自分の板の滑走面を傷つけたくなかったし、万一エッジを引っ掛けて転倒したら泥汚れがついてしまうので、当然の如く滑りませんでした。

となると、帰るしか術がありません。

しか~し、以前しょうブーさんから戴いたコメントにブルートレインのことが書かれていたのを思い出し、鉄分の補充をしていくことにしたのだった。

年配の鉄ちゃんであれば記憶にあると思いますが、ここ中里スキー場には旧・国鉄時代の古い客車(電車ではない)が大量に置かれており、スキーシーズンには無料休憩所として使われています。


 ・旧客と銀虎

一見スバルブルー(殴)に白いストライプなので、ブルートレインと間違われる方が大半ですが、実際はブルートレインで親しまれた20系客車や24系客車よりもっと古いスハ43系客車なのです。

いつの時代かって?(少々テツが入っていますのでご了承願います)
この車両の生産時期は、なんと私の生まれる以前の戦後復興が進展してきた1950年頃の古典車両なのです。
正式型式は、スハ43型、スハフ42型(緩急車)、オハ46型の3タイプ計17両が静体保存されています。


 ・旧国鉄のスハ43系(後方は越後中里駅前のスキーセンター)

内装はオリジナルのボックスシートが並ぶのをメインに、お座敷に改造されたものや、職員の詰め所に使用されたりしています。


 ・内装は木製ニス塗り!天井には白熱灯グローブから改造(国鉄時代)されたサークライン!

上越線中里駅側から大源太の通称Ωカーブ(これまたマニアック!)に向かって、1号車から18号車(7号車撤去済)まで、第一駐車場と第二駐車場の其々ゲレンデ側に並んで置かれていますので壮観です。

しかし、近くで見ると歴史を感じさせるボロさで、哀愁すら感じさせる痛みようです。
カメラを構えていても時折強い風でブレてしまいましたが、歴史的にも貴重だと思ったので頑張って撮りました(;^_^A


 ・TR47型台車


 ・TR23型台車(F型かH型かは不明)

詳しい人だと台車の違いで型式が判別できることでしょうね。
この他、屋根についているガーランド型ベンチレーター(これまたマニアックな・・・)は撤去され鋼板で覆われていました。


 ・ドアミラー越しに


 ・岩原スキー場をバックに

雪とお別れする前に、元別宅の近くの冬季閉鎖している農道で本日最後の撮影をするため中里スキー場を後にする。


 ・農道にて(背景は岩原スキー場)


 ・農道にて

帰路は、R17三国峠越えが少々面倒になってしまい、湯沢ICから関越道で帰宅する。
帰路の途中、ディーラーに立寄ると担当のEさんから埼玉スバルのカレンダーとSTIの特大カレンダー、オリジナルスケジュール帳を戴いてしまった。
ありがとうございます!
それと、私の銀レヴォの燃費については、2ℓを希望するお客様には参考にならないと言われてしまったのはナイショの話です。

また、サービスのKさんからは、STI sportの足回り部品一式があと一つ届けば交換作業に取り掛かれるとの報告を受けたので、もう暫く待つこととなった。
確実に年明けの装着となりますね。

さらに、先日の密会でお世話になったちーちゃんにも挨拶することができて良かったです。

と言うことで、予定通り夕方無事帰宅する。


おしまい


※本日の走行距離  196.1km
※  〃  燃費   17.0km/L
※3日間の総走行距離  472.3km
※  〃  平均燃費   15.9km/L

Posted at 2016/12/24 00:34:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月23日 イイね!

初滑り(ムイカ スノーリゾート編)その1

初滑り(ムイカ スノーリゾート編)その1先ずは、昨日新潟県糸魚川市で発生した大規模火災で被災された方々へお見舞い申し上げます。


暖冬で雪不足だった先シーズンでしたが、今シーズンの長期予報では平年並みか暖冬になるのか、まだハッキリとしていない状況にある。

例年だと、関越道で気軽に行くことが出来る岩原や上越国際スキー場(同系列会社)の早割シーズンパスが飲食券や宿泊クーポン券が附いてお得感があり、毎回ダイレクトメールでリピーター特典もあったことから事前購入をしていたが、今シーズンはその案内が無くゲレンデにも飽きがあったので、今回は他のスキー場を探すことにした。

コースが多彩な石打丸山スキー場は学生時代からホームゲレンデで好きでしたが、リフト会社が複数あるためかパス券が高額なので候補外なのだ。
ネットで探すうちに格安のシーズンパス券を発行するスキー場が幾つかあり、その中で『ムイカ スノーリゾート』が早期特別割引で9,000円(シニア料金)という超格安で購入することができ、この他に同系列のスキー場(舞子、中里など)では+1,000円で一日券が購入できるので気分転換も出来るので一石二鳥だと思い購入することにしたのだ。

このスキー場名は、今シーズンから名称が変わったが、古くは六日町ミナミスキー場と呼ばれ、先シーズンまでは、六日町スキーリゾートでした。
比較的小さいけれど、高速リフト(クワッド)もあり、魚沼平野を挟み越後の山々の展望も良く、六日町ICから数キロでアクセスも良好である。


12月20日(火)
関東地方は晴れていたが、新潟県中越地方は雨との予報だったので、ゆっくり昼から出発にすることにした。
川口西ICから外環、大泉経由で関越道に入るが至って順調に流れ、谷川岳PAで小休止する。


 ・武尊山

途中、昭和IC手前から頭を白くした武尊山がお出迎えだったが、谷川岳方面を見ると曇っており、その先の天気は予報通り雨のような感じが・・・


 ・国境の関越トンネル(谷川PAにて)

国境の長い関越トンネルを抜けると、そこは雨だった( ノД`)
雨と言っても小雨程度だし、走行する車も少ないので淡々と六日町ICを目指す。
ICからはR253で十日町方面に向け数キロ緩い山道を上ると案内看板があり左折、すると目の前にはムイカ スノーリゾートが現れた。


 ・小雨降るムイカ スノーリゾート(右側建物は、むいか温泉ホテル)

大きな駐車場に僅か10台ほどしか止まっておらず閑散としており、営業していないのではと不安になる感じもありました。
一方ゲレンデでは、雨の降る中でゲレンデ整備(コース内への雪運び)が忙しく行われており、今週末の三連休にも滑れるよう頑張って作業されていました。

シーズン券を受けとるためにチケット売り場へ行き、現在のゲレンデ状況について尋ねたが、積雪量は少ないものの上級者コース(急斜面)を除き、概ね滑走可能だと伝えられホッとした。
明日は晴れるとの予報なので、滑走はせずに今晩泊まる湯沢温泉『スポーリア湯沢』に向かうことにする。

六日町からだとR17一本、1時間ほどで到着。

スポーリア湯沢の社長は、一見民宿の女将さんという感じで、普通の宿泊客では社長だとは想像もつかないくらい気さくで愛想よく、心配りの出来るお方です。
そのため中高年齢層のリピーター客や社長ファンが多く、人気者な大女将なのです。
当然、私もそのお人柄が気に入ってリピーター利用しています。

今回は創立30周年記念で、1泊2食付き8,500円の超破格値との案内状も届いていたので予約していた訳なのです。


 ・湯沢温泉 スポーリア湯沢(黄色の建物が目印)


 ・今回は気分を変えて山側の部屋(1006号室)をリクエスト(いつもは1018号室定番)


 ・夕食 バイキング形式(ビールは、友人であるホール主任からのサービス)


 ・スポーリア湯沢の社長とツーショット(実は、母と同年齢だが元気一杯の肝っ玉母さん!)


※本日の走行距離   229.8km
※  〃  燃費   16.5km/L


12月21日(水)
朝7時少し前に目が覚め、窓の外を見ると少し薄暗いが晴れていた。
すると、眼下の上越新幹線大清水トンネルから『MAX とき』が現れた。


 ・国境の大清水トンネルから出てきた『MAX とき』(急いだのでブレブレm(_ _)m)

朝食を済ませた後、六日町へ向かう。
昨日と打って変わっての雲一つない快晴!


 ・ムイカ スノーリゾート駐車場にて


 ・ブルーバードコースから八海山方面の展望


 桝形山を望む(ゲレンデ中腹から)

文句のない快晴であるが、気温が異常に高く15℃くらいありそうで、スキーウェアーを着ていて暑いのだ。
滑走可能なコースは、コース外からの雪が運ばれブッシュが僅かしか見受けられず、コース整備した職員に頭が下がる状況です。
また雪を固めるために大量の硫安が撒かれ、ガチガチに硬い圧雪状態でスピードもソコソコでて滑りやすかったです。

もちろん、ガラガラに空いています。
殆ど貸し切り状態なので、真面目に滑らず半ば暴走気味に・・・(初滑りなのにね)
ただ、雪面が硬いので足が・・・(歳だね、苦笑)

緩斜面でも久々のスキーに満足して、午後のティータイムは本日オープンの石打丸山スキー場の知人のお店(レンタルスキー屋さん)を訪ねることにした。
丸山スキー場は、上級者コースとゲレンデ下部を除き滑走可能だったのだが、ゲレンデ下部から見ても客入りは少なく閑散と・・・
以前では考えられないことです。

夕方ホテルに戻り、夕食前に最上階の露天風呂で汗を流す。
今日は冬至で柚子風呂です。
数人の爺ちゃんたちと一緒に入ったが、よく考えると自分もGちゃんだった(自爆)
つ~ぅことで、画像はもちろんカット!(自主規制)


 ・2日目の夕食(ビールと日本酒は、友人であるホール主任からのサービス♫)

久々に滑って疲れたので、タブレットでみんカラチェック後就寝。
おやすみなさ~いZzzz・・・


※本日の走行距離  46.2km
※  〃  燃費    11.8km/L(一般道で湯沢~六日町往復)

つづく

Posted at 2016/12/23 19:13:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月19日 イイね!

夜会へのお誘い(夜遊びとも言う?)

夜会へのお誘い(夜遊びとも言う?)いつもお世話になっているみん友JEFさんより、恒例の〇玉スバル密会(ナイトオフ)のお誘いいただきましたので、夜会の参加してまいりました。

いつでもアグレッシブなJEFさんは、日頃から都内に限らず地方までアチコチ徘徊(失礼!)しているので、撮影スポットをよくご存じです。
今回は丸の内地区とレインボーブリッジ周辺とのことで、時刻的にも都内の渋滞は殆ど解消し、混んでいる所が苦手な私でも夜景を楽しみながら快適に走行することができました。

初参戦ですが、参加者6名のうちJEFさんを含み顔見知り2名、そしてみん友のBlue-空さんでしたし、車種は各々違えど全車が埼玉スバル絡みなのでとても親近感があり、緊張感は僅かしかありません(;^_^A

 注、以下の画像は、老眼で腕も悪く、安物のデジカメで撮ったものなのでご容赦願います。
   奇麗な画像を楽しまれたい方向けに、後日別の方がアップされると思います。たぶん・・・


12月18日(日)
慣れた参加者は現地集合とのことでしたが、初参加のためJEFさんから一緒に行きましょう!とお誘いいただいたので、JEFさんのお店に出向くことにしました。

久々に走る夜の都内のR17は、いつも渋滞しているものと想像していたが、思いのほか空いておりJEFさんの穏やかな走りに追従し、イルミネーションが光り輝く丸の内地区に滑り込みました。

既に他の参加者も近くにいるようで、僅かな時間差で全員集合!
車侵入規制を解除したばかりのようで、楽々と揃って駐車することが出来ました。

すると、先ずは腹ごしらえにラーメンを!と言うことで、目の前・丸の内ブリックスクエアB1Fにある『一風堂Marunouchi』へ入る。


 ・一風堂Marunouchi

ラストオーダーぎりぎりに4人で飛び込んだが訳だが、2名は夕食を済ませてきたとのことで駐車見張り番をお願いしてしまいました。寒い中スミマセンですm(_ _)m

このお店は、博多ラーメンで名が知られているだけあって、スープがこってりとしたコクが癖になりそうな美味しいラーメンでした。


 ・チョイ辛の赤丸新味(ウマし(^^♪)

それでは撮影開始となりましたが、人混みでの初めての撮影は勇気がいりますねぇ・・・
皆さん三脚と自慢のカメラで周囲を気にせずバンバン撮ってる~。
せっかく良いロケーションなのに、気後れしてチャチャッと撮るだけでした。
まあ、これはある程度の心臓と慣れが必要ですねぇ(´;ω;`)


 ・JEFさんご自慢の駿足 いんぷぱくとブルー・ぐふ号


 ・独特なボクサー・サウンドを奏でる不等長管最終モデルのエクシーガGT STIver.


 ・tsモデルのエクシーガ(あちこち弄ってますね~🎵)


 ・やりたい放題で斜め駐車m(_ _)m


 ・我が銀虎号(なんかカッチョイイ(^^♪)

皆さん一通り撮り終わったようなので、レンガ造りの東京駅を撮ろうとなったのですが、ライトアップは既に終わってしまい断念、次のゆうちょ銀行本店前に移動します。


 ・ゆうちょ銀行本店

数枚撮って移動開始、今度はベイエリア芝浦埠頭へとスバル車のトレインが進みますが、6台トレインだと信号で寸断されがちです。
信号無視にならないよう気をつけて向かいますが、先頭のJEFさんはそんな事は承知の助でチョッと先で待機してくれましたので迷子にならずすみました。ありがとう~!

日中はコンテナを積む大型トラックで活気溢れる埠頭ですが、深夜近くなるとシーンと静まり返っています。
JEFさんの誘導のもと整列、背景はもちろんレインボーブリッジです。









一通り撮影を終えたら、港区海岸3丁目付近に移動し別のアングルでレインボーブリッジをと思ったのですが、到着した頃にはライトアップも終了して寂しい状態に( ノД`)シクシク…


 ・海岸3丁目付近

と言うことで、ここで解散となりました。
皆様お疲れ様でした。

帰りは下道でも良かったのですが、前を走るエクシーガtsさんが芝浦ランプに入ったので、同じく首都高へ上る。
夜景を眺めながらの快適なナイトクルージングで、午前1時無事帰還する。


※本日の走行距離  58.2km
※  〃  燃費  9.3km/L(アイドリング使用多いため)
Posted at 2016/12/19 16:42:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月12日 イイね!

チョッと早い家族でお泊りクリスマス会、そして雪道走行後の洗車

チョッと早い家族でお泊りクリスマス会、そして雪道走行後の洗車12月も中旬に入り、街中でジングルベルなどのクリスマスソングがあちこちで流れており、サラリーマンにとって嬉しいボーナスも、そろそろ支給される頃だと思います。
レヴォーガーにとっても、今まで我慢していたパーツを購入するチャンスの時がやってまいりました(笑)

さて、今回は先日のソロツーリングで行った石打丸山スキー場 あざみ亭へ家族を連れて、一足早いお泊りのクリスマス会を楽しんできました。

12月9日(金)
前日の天気予報で長野・新潟県は、晴れ時々曇りと言っていた。
予め直行直帰で行くと伝えていたが、あまりに芸がないので行きは上信越道経由で長野廻りで行くことにする。

今回は姉夫婦の家へ立寄ってから向かうので、高速は久喜ICから入り圏央道経由で鶴ヶ島JCTで関越道、上信越道を走行し長野県小布施まで向かった。

天候も良く、途中渋滞個所もなく順調に流れ、途中上信越道・佐久平PAにて休憩、小布施スマート出口までの走行となった。
しかし、上田を過ぎた辺りから徐々に雲息が怪しくなり始め、長野に入る頃には雨がポツポツと降ってきた。

今日は小布施町にある北斎館を見学することと、栗かのこと栗羊羹を購入が目的である。
遅い出発だったので北斎館に到着したのは午後3時であった。
自分は昨年訪れゆっくりと見学していたので、北斎館の前で同乗者を下ろして、時短のため仕方なく一人で近くの竹風堂本店(この他、小布施堂や桜井甘精堂が有名)へ向かった。

小布施町の現在は、「栗と北斎と花のまち」として親しまれていますが、そのルーツは室町時代にあったようです。
農作物に不向きな酸性土を生かし、丹波から栗の苗木を取り寄せ植林したのが始まりとのこと。
その後江戸時代になると、幕府の直轄領となり厳選された「献上栗」が将軍家に上納されるようになって、栗菓子も盛んに作られるようになった。

またその頃、豪農や豪商たちが、葛飾北斎などの文化人を招いて、栗菓子でもてなしたことも需要を増やし、小布施の名物として定着したと言われているそうです。

買い物を終えたので迎えの一報を入れ、北斎館の正面へ向かう。
チェックインの時間を気にしていたので慌ただしくなってしまったが、次回は時間をかけゆっくりと見学しましょうと伝え出発。
再び小布施スマート入口から上信越道へ入り、2つ目の豊田飯山ICからR117(飯山街道)を新潟県十日町へとひた走る。

雨のためか夕暮れは早く、4時を過ぎる頃にはかなり暗くなってきた。
しかし、信号が殆どなく信濃川と並行して走るR117は順調に流れ、県境から新潟県の津南町へと入った。

津南町から十日町市に入ってから少し走り、山崎交差点で右折すればR353だ。
R353に入ると前後には車がない寂しい単独走行となった。
しかし、ここまで来れば走り慣れたエリアに入るため、真っ暗な雨の山道であっても心配無用である。

清津峡入口を過ぎる頃には、路肩に白いもの(雪)が見え始め、登りカーブの連続が始まるのだ。
十二峠トンネルを抜ければ石打(南魚沼市)に入り、R17(三国街道)との交差点を右折し湯沢方面へと進路を変えると石打丸山スキー場が迎えてくれる。

17:15石打丸山スキー場 あざみ亭に到着。
夕食はいつもの通り18:30なので、お風呂は後回しにして暫し部屋でお茶飲み休憩をする。


 ・時間になったのでダイニングへ


 ・ダイニング内の装飾

グルメリポートは、前回ご紹介させていただきましたので今回は省略です。
前回同様にガッツリといただきましたので、超満足・超満腹になったのは言うまでもありません(^^ゞ


 ・メインのローストチキン(食べ放題!)

食後の一服で外を眺めると、雨からミゾレに変わっており、車の屋根などが薄っすらと白くなっていました♪

夜が更けるにつれ、ミゾレから雪へと変わり翌朝には・・・・

↓こんな感じです。


 ・真っ白な駐車場(銀レヴォは手前左)


 ・愛車・銀虎に積もった雪

チェックアウトは12時なので、朝風呂に入ったり部屋でゴロゴロしたりで存分に寛がせていただきました。

12時も近づいてきたので、名残惜しいがあざみ亭を後にし、越後湯沢駅前の和菓子屋・萬亀に立寄り、いつものようにどら焼き、栗蒸し羊羹、わらび餅を購入し、帰路につく。

直帰パターンでも、せっかく積もった雪を眺めながら走りたかったので、関越道を使わず昔ながらの三国峠越えを選択しました。
相変わらずガンガンと雪は降っていますが、除雪や融雪剤の散布が確りと行われ路面状態は非常に良好。

気温も低く、みつまた・かぐらスキー場(駐車場は一杯!)のある二居辺りからは吹雪でマイナス3℃!それでも路面には雪がない!!
雪道走行を期待していたのでチョッと寂しいが、非常に走りやすかった。
しかし、自慢のアイサイトは吹雪でダウンし、ないサイトに( ノД`)シクシク…


 ・苗場スキー場にて(既にオープンしている)


 ・フロント周りはガチガチに凍りついている

国境の三国トンネルを抜け群馬県側に入っても雪は降っていたが、新潟側と比較したら大したことは無く、少し下るとチラチラと舞う程度の状態で、猿ヶ京に下りてくる頃には風花状態であった。


 ・国境のトンネル(三国トンネル・新潟側)

月夜野ICより関越道に入り上里SAで遅い昼食を摂り、鶴ヶ島JCTから圏央道の幸手ICを通り姉夫婦宅に寄った後、20:50無事に帰還した。


※総走行距離   592.8km(初日 352.6km)
※燃費    13.3km/L(初日 14.2km/L)



12月11日(日)
12/9~10で、雨天および雪道走行をして汚れてしまったので、車体に付着した融雪剤を洗い流すためシャンプー洗車をする。

もちろん、高圧洗浄機を使用し下回りは念入りに洗浄した。




 ・洗車前(融雪剤による汚れ状態)


 ・高圧洗浄機で下回りの洗浄中


 ・洗車後


 ・ついでにスノーブレードに交換

奇麗になったが、水が冷たくチョッとしんどかった。
お疲れ様!

(洗車所要時間 約2時間半)
Posted at 2016/12/12 05:09:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月03日 イイね!

初冬の会津と越後 ぼっちツーリング その3(グルメ編)

初冬の会津と越後 ぼっちツーリング その3(グルメ編)その2からの続きから始まります。

冬季閉鎖してしまうR252(六十里越え雪割り街道)を吹雪の六十里越えを堪能し、氷雨の降る関越道(小出IC→石打塩沢IC)を走行して、夕刻無事に石打丸山スキー場 あざみ亭へ到着することが出来ました。

駐車場には、先客と思われる長岡ナンバーがついたホワイトパールのアウトバックが停められており、我が銀レヴォは少し間をあけて駐車する。

私のブログを過去から読まれている方には、このあざみ亭と言う名のペンションを10月初めに紹介させていただきましたが、初めて知る方もいらっしゃるとかと思いますので改めて紹介させていただきます。

このペンションはスキー場に隣接するペンションであっても通年営業し、スキー宿とは関係なく時季に合わせた色々なイベントや装飾を施し、何時行っても楽しく過ごせるよう努力している宿で、学生時代から長きに亘ってお世話になっているお気に入りの宿なのです。

前回は9月30日に訪れていますが、この時はハロウィンの装飾がロビーやダイニングに溢れんばかり飾られ、ハロウィンのコスプレ衣装までも用意されており、他の客と一緒になってコスプレ撮影大会で随分と盛り上がったのです。

今回は時期的にもクリスマスバージョンですから、一年を通して最も派手に飾られています。
期待でワクワクしますo(^o^)o🎶♫♬
では、館内へと入っていきましょう。

外周りは雪国なので装飾は殆どありませんが、玄関扉を開け風除室に入ると次々にクリスマスデコレーションがこれでもか!と言わんばかり目に飛び込んできます。




 ・玄関風除室

さらに風除室からロビーに入ると、クリスマスソングを奏でるもの、おしゃべりするサンタクロースなどなど、派手な演出で客を迎えてくれます。
もちろん、イルミネーションもあちこちで光り輝いております。


 ・フロント






 ・ロビー
一人だとチョッと気が引けるかもしれないけど、そこは長年お付き合いだからお友達感覚で気楽にいけます。
まあ、カップルで訪れるのが最も適しているには違いありませんねぇ・・・(;^ω^)
もちろん、家族連れでも子供が大喜びでしょうね。

今回は、一室しかないシングル(洋室)をチョイスした。
バス・トイレは附かないものの、廊下にでればトイレは目の前だし、お風呂は上の階に24時間入れる広い展望浴場(サウナ付き)があるのでじぇんじぇん問題がない。
旅に出ていつも思うのだが、バス・トイレ付きの部屋に泊まっても、部屋の風呂を使う人って少数派なのでは?
まあ、専用露天風呂だったら話は別だが・・・。




 ・一人でも十分な広さをもつシングルルーム(301号室)


 ・窓からは湯沢の街が見えます。

着替えて夕食(ディナーの方が正解かも)までの時間は、展望浴場へ行って夕闇迫る湯沢の町でも眺めながらのんびりと浸ろ~っと🎵
そうそう、浴場の画像は撮り忘れましたm(_ _)m

温泉でなくとも一人温泉気分でまったりとしていると、前述のアウトバックの持ち主と思われる自分より年配の方が入ってきた。
話しかけるとビンゴでした!
2ヶ月前ほどに納車されたのだが、前車はマニュアルだったのであまりの違いに戸惑い、アイサイト自慢のACCやALKを未だ使ったことが無いと言われておりました。
せっかく長岡から関越道を走ったのに・・・少々勿体ない気がするが、どう運転するかは本人の意思だからあまり口を挟まずに、とても便利で楽な機能ですよと話しました。

しかし、我が銀レヴォには前席にだけのシートヒーターと比べ、後のシートまでも装備されるシートヒーターは暖かくて気持ちよく、同乗者からも高評価だったと言っていた。(羨まし~)

そうこうしているうちにディナータイムが近づいてきたので、後ほどダイニングでと伝え、先に出ることとにする。

部屋に戻り再び着替えをし、少し早いが階下のロビーで食事を待つことにする。
この日の宿泊者は珍しく、先ほどのアウトバックのご夫妻と同乗のご夫妻の4人と私だけの僅か5名であった。

全員揃ったところで、ダイニングへ案内される。


 ・それではまいりましょう!(ダイニング入口)







 ・ダイニングのクリスマスデコレーション

自分の席はと言うと、いつもの定位置にセットされていた。


 ・デーブルセット
それでは本日のディナーの始まり始まり~♫


 ・お品書き


 ・ミートパイ この後車に乗るので食前酒の代わりにオレンジジュース


 ・タマネギとホタテの壺焼き






 ・自家製パン各種 (焼きたてアツアツ状態でその都度サービスされる)


 ・色彩豊かな おけさ柿とハムのサラダ


 ・冷製コーンスープ


 ・鱈のムニエルにエビのグリルを添えて


 ・お口直しのシャーベット


 ・ローストチキンとスペアリブのグリル(目の前でカットされ量もお好みで!ちなみにダブルです)


 ・デザートの部 プリン(杏のシャーベットの上に焼きプリン)


 ・クランベリーのゼリー(飴細工の中にはシャーベット)


 ・小菓子(チョコレートのトリュフ)

最後にコーヒーで締めました。
もう満腹です。
食べきれなかったパンは、持ち帰り可能で袋が用意され至りつくせりです。
ご馳走様でした!!

食後は、知人に頼んだお米を取りに行くため、岩原(いわっぱら)までひとっ走り。
戻ってからもうひと風呂浴びて就寝する。
おやすみなさ~い(@^^)/~~~


11月30日(水)
朝です!おはようございます!

窓からは青空が覗いている♪
山を見ると上半分が真っ白に染まっています💛


 ・窓から石打丸山スキー場側の風景


 ・朝食(和洋折衷であるが、美味しい特上クラス塩沢コシヒカリ、焼きたてのパンが目白押し!)


 ・ピザトースト


 ・デザート3種(ヨーグルト、コーヒーゼリー、紅茶ゼリー)


 ・サービスランチのサンドイッチ

朝から満腹だ~
ご馳走様をしてロビーへ。
チェックアウトは12時まで可能なので、朝食後の忙しさはないのが嬉しい。
暫くクリスマス装飾が施されたロビーでぼーっとすることにする。

最後に清算をしてチェックアウト。
来週家族を連れてきますと伝え、出発することにした。

途中、湯沢駅横にある和菓子の萬亀さんに立寄り、名物のどら焼き、栗蒸し羊羹、わらび餅を購入する。
ここの和菓子は湯沢で美味しいと評判の店なので、湯沢に来ると必ずと言っていいほど寄るのだ。
店主も奥さんも感じよく、いつもおしゃべりしてしまうほどである。
超お薦めです!


 ・萬亀のご主人と奥さん


 ・お店は越後湯沢駅東口を出て左手すぐ。この店の前には、へぎそばで有名な中野屋もある)

さて、帰るとするか。
今日は深谷の親戚に寄ってからの帰宅となるが、夕方までには戻れる予定だ。


 ・左手には中里スキー場が見える


 ・国境のトンネルまであと少し


 ・関越トンネル内


 ・トンネルを抜けると群馬県だ

銀レヴォは、関越道を滑るよう国境の山へ、そしてトンネルを抜けて走っていくのだった。


おわり

※本日の走行距離  199.8km       3日間の総走行距離  750.8km
※ 〃  平均燃費   15.3km/L     〃  平均燃費    14.8km/L
Posted at 2016/12/03 23:58:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@銀プリ2 さん、辛いですが1週間は静養せねば・・・( ノД`) くれぐれもお大事にしてくださいね。」
何シテル?   01/09 16:04
この度、歳相応に落ち着いた雰囲気を持つレガシィアウトバックに乗換えました。 前車レヴォーグではアフターパーツが豊富で、皆さんの弄りを参考にさせていただきな...
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2020/10/10 21:52:44

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スバル レガシィ アウトバック 銀嶺 (スバル レガシィ アウトバック)
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スバル レヴォーグ 銀虎 (スバル レヴォーグ)
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