• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Lega-Gのブログ一覧

2017年10月29日 イイね!

銀虎の代走・新型XVで越後からいつもの峠へ回り道

銀虎の代走・新型XVで越後からいつもの峠へ回り道前日からの続きです。

10月26日(木)天候:晴れ

昨日の雨は夜半過ぎにはあがり、今朝は青空が広がっているが空気の透明度は今ひとつで遠方の山々は少し霞んで見える。
まあ、雨よりはずっとマシですのでワガママ言えません。

越後の山は落葉樹が少なく植林された杉が多い地域なので、標高が上がる苗場やかぐら、三国峠などでは錦秋の彩りが映えるのですが、この辺りだとイマイチ感が拭えないなぁ。
まあ、年に何度も訪れる地ですし、どこに行けば紅葉が綺麗だとある程度解かっているのであまり気になりません。

 
 ・あざみ亭玄関前から裏手の山を望む

 
 ・朝食(フレンチトースト、ピザパン、他に特上塩沢米のおかゆ、ご飯、みそ汁などなど)

 
 ・デザート(コーヒーゼリー、紅茶ゼリー、ヨーグルト)

 
 ・モーニング珈琲

 
 ・サービスランチのパン

朝からバリエーション豊かな和洋折衷な食事ですΣ(・ω・ノ)ノ!
もうお腹いっぱいです。

部屋に戻って食休み( ^ω^)・・・

近くにはV字峡谷が珍しい清津峡があるのですが、料金まで払ってトンネルを延々と歩き横穴から僅かしか見られない紅葉じゃパス。
苗場~かぐら間のドラゴンドラでの空中散歩も幾度も行っているだけに少々飽きもあり、一人だと8人乗りのゴンドラ内でほかのグループが同乗するとどうなるかと考えると・・・う~ん。
その後荷物を片付けてロビーラウンジに行くと、今度は本物のアップルティーが振舞われます。
宿の主人や奥さんとお茶飲み話しをしているうちにお昼になってしまい、結局今日のコースは決まりませんでした。

まぁ別段急ぐ旅でもないし、のんびりとした癒しの時間を過ごすことが出来たのだから何ら問題ないし、朝食をガッツリ戴いたので全然お腹も空いていない。
おまけに昼食用のサンドイッチも戴いているし・・・
これでは、馴染みの中野屋さんのへぎそばにも食指が伸びない・・・

う~ん、どうしよう(考え中)

とりあえず石打のはりまや(スーパーと酒)へ寄り、いつもの舞茸(1kgの箱入り・運がいいと一株状態)を買い、地元塩沢のお酒(高千代と鶴齢)を買って、そのまま帰ることにしました。
毎回価格変動する舞茸ですが、今回は少々高めだなぁ。(安い時は1,000円程度・今回は1,340円也)
しかし、都会では滅多にお目にかかれない大きな株ごとなので目を瞑ることにしたのだった。

 
 ・六日町の雪国まいたけ、自宅にて開封ですが結構大きな株!

ここから石打塩沢IC迄は5分もかからずに関越道へ乗ることが出来、本線に入るとフロントガラスから秋の暖かな日差しをたっぷりと受けながら走ります。
もちろんご自慢のラクチン装備・ACCを駆使し、色づき始めた南魚沼の山々を眺めながらのんびりと南下します。
しかし、冬前にあちこちで路面補修や施設点検をしているので、車線規制箇所が多く走行には注意が必要です。
今回は湯沢から関越トンネルまでの登坂車線は補修作業中が多く、トンネル手前の土樽PAでは本線路面補修のため走行する全車が強制的にPAへ迂回措置がとられていました。

殆ど休憩することのない上り線の土樽PAですが、折角なので何枚か写真撮影してみましょう。

 
 
 
  
 ・関越道・土樽PA(上り線)にて(薄っすら雪化粧した山は朝日岳?)

標高の高い山の頂付近には僅かに雪が見られ、やがて来る白い冬の訪れを感じさせますし、関越道での最高地点なので目の前の山もそれなりに色づいています。
目線を変えると関越トンネルが目の前で独特の形状をしており、これもついでにワンショット♪

PAからぐる~っと回り込んで関越トンネルへ突入、三国峠を走るのもイイのだけれど楽を覚えてしまうと倍以上時間のかかる峠より便利ですし、時期的にも工事による片側交互通行や運悪く大型車とのカルガモ走行を考えるとね~・・・(;^ω^)

長~いトンネルの中ほどからグンマー帝国に入り、トンネルを抜けると緩やかな山下りが始まります。
沼田ICが近づく頃には、昨日雲隠れしていた裾野が広い赤城山が左手に見え始め、右手には榛名の山々が現れてきます。
赤城の山を下りきった渋川IC近くになると、目の前には関東平野が広がってくると同時に山々は遠く離れていきます。

烏川(利根川の支流)を渡ると帝国ともお別れし、地元埼玉に戻ってきました。
相変わらず天気が良く、外気温も22℃を示し暖かです。
その後上里SAを過ぎ、続いて新幹線の高架橋とクロスしますが、未だに車両が通過するシーンに遭遇したことがありません。

なんでだろ~??

順調に南下していますが、今回は峠道を走っていなかったのが心残りのようでチョッピリ不完全燃焼気味かな?と感じたので、花園ICで関越道を離れいつもの峠へと向かうのだった。

いつもの峠は平日だけあって閑散としていますが、時折狭い山道でブラインドコーナーにも拘わらず特攻隊の如くバイクがセンター寄りに飛び込んできたりするので、一瞬ヒヤッとします。
若さゆえか、技量を伴った状況判断力に欠けるライダーが目につきます。

峠道でのXVは、車高と重心の高さが少々不利となりますが、シャーシーや足回りがシッカリとしているので差ほど苦にすることなく快適に走ることが出来ます。
それにトルク変動の少ない穏やかなNAですから、パドルシフトを駆使して走っていてもどっかんターボ車より扱いやすいかな。

まぁ慣らし運転ですし、ましてや自分のクルマではありませんので無理せず丁寧に走りましたが、たとえゆっくり走ってもラクチンな感じには変わりなく、同じスバル車でもヤンチャな銀虎と随分性格が違うなぁ。

いくつものカーブを走るうちに、いつものお店へ到着です。
時刻は3時、駐車場には車高調を履く真っ赤なアクセラスポーツと店主の奥さんが乗る車が止まっており、店主はこのアクセラを撮影していましたが、車は違えど私に気づき笑顔で迎えてくださるのが嬉しいですね~♪

 
 
 ・いつものお店(定峰峠の鬼うどん)

 
 ・冷やし鬼うどん

 
 ・サービス色々(^^♪

今日は暖かいので冷たいのを戴くことにします。
さすがに冷たい水で締めた麺は腰が強く旨いです。
薬味のミョウガのシャキシャキ感とマッチしており爽やかさがあるなぁ。
実はミョウガが苦手なのですが・・・でも美味しくいただきました。
それに奥さんから色々と小皿料理をご馳走になってしまい、再び満腹です。
ご馳走様でした!

 
 
 
 ・鬼うどん駐車場にて

マスターとは何かと馬が合うようで話が弾み、気がついた頃には辺りは真っ暗Σ(・ω・ノ)ノ!
念のためグーグルマップで帰路を確認したら、嵐山小川ICから鶴ヶ島JCTまで延々渋滞で真っ赤っか!
ダメじゃん、ってことで時間調整を兼ねて更に楽しい話が延々と続き、20時を過ぎたところでお店を出ました。

 
 ・月明りの下で(手持ち撮影なのでチョッとブレが・・・)

さすがにこの時間となると渋滞は殆ど解消され順調に流れており、自宅へは22時ちょうど無事到着しました。

お疲れ様でした。

 
 ・復路の燃費(峠に行かなかったら20km/l越えだったかも?)

 
 ・2日間の走行距離と燃費


本日の走行距離     232.3km
   〃  燃費       19.3km/l
2日間の総走行距離  444.0km
   〃  平均燃費   17.9km/l



10月27日(金)天候:晴れ

慣らし運転終了に伴い甥っ子へXVを返却するため、今日はキーパーラボ浦和美園店にて洗車を予約しました。
店長をはじめ接客が丁寧で客の顔と車を覚えているので安心感があり、待合室もとても綺麗にしていて好感が持てます。

到着時に店長は私の顔を見て『車を買い替えされたのですか?』と直ぐに聞いてきました。
笑いながら『今日は甥っ子のクルマです。』と返しましたが、このような言葉のやり取りってとても重要だと思うのです。
明確な料金と笑顔での接客なので気分よく待ち時間を過ごすことが出来ます。
今回は、プレミアム純水手洗い洗車+車内清掃+エンジンルーム クリーン&プロテクトをお願いし、料金は11,330円也となりました。

 
 
 ・キーパーラボにて洗車中

後は甥っ子の住む上尾近くで給油すればほぼ完了です。
マンションの駐車場に無事到着し、最終チェックを行ってドアを開けたら運よく甥っ子が帰ってきました。
何やらプレミアムフライデーと言うことで早めの帰宅とのことですが、実際は仕事を持ち帰りこの週末でやるとのことです。
結構大変なんだなぁ・・・

 
 ・甥っ子の住むマンション駐車場にて

とりあえず甥っ子にもチェックさせ、今回の慣らし運転のミッションが無事完了いたしました。
4日間共に過ごしたXVにも、自分にもお疲れ様でした。


拙い長文に連日お付き合いくださり、沢山のイイね!を頂戴いたしましてありがとうございました。
ではでは、(@^^)/~~~


おしまい
Posted at 2017/10/29 21:50:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月28日 イイね!

銀虎の代走・新型XVで新米を求めて越後へ

銀虎の代走・新型XVで新米を求めて越後へこの時期になると新米を求め越後(南魚沼郡湯沢町)へ行くのが恒例行事となっておりますが、今回は甥っ子が購入した新型XVで行くことに( ^ω^)・・・

何故って?

去る7月末に納車してから仕事が忙しく休日出勤が続いたとか・・・、
走行距離は僅か350kmほどΣ(・ω・ノ)ノ!
これじゃ慣らし運転不十分だし、オイル交換する初回1000km点検(1か月点検)は無意味なものとなってしまうため、銀虎で行く予定だった湯沢行きを急遽代走させることに決定しました。

出発前夜に甥っ子の住む上尾まで引取りに電車で向かい、自宅へ回送します。
明るい我が家の車庫で見たXVは、屋外駐車場で長期間風雨に晒されたことで薄汚れが目立ち、このままの状態で慣らし運転に出掛ける気になれず深夜になっての洗車から始まりました。

 
 ・汚れの差が明白Σ( ̄□ ̄|||)

 
 ・エンジンフードも・・・

 
 ・黒い筋が・・・

コーティング処理されているとは言え、パールホワイトのボディーは沢山の黒い汚れの筋が・・・
シュアラスターのWAX inシャンプーを使用して汚れを流します。
仕上げにタイヤWAX、黒の樹脂パーツ部分にも保護剤をヌリヌリして、どうにか見られるようになって銀虎のラゲージに常備するエマージェンシーツール一式と手荷物を積み、
ようやく準備完了です。ふ~っ(;´Д`A ```

 
 
 ・銀虎と一緒に一夜を明かすXV

時計を見ると、既に午前3時過ぎΣ( ̄□ ̄|||)
それから風呂に入り就寝ですが、ベッドインは午前4時を回ってしまいました。
どうりで眠い訳だ、おやすみ~zzz・・・


10月25日(水)天候:小雨

寝不足だと事故の元ですから、出発は遅めのお昼発直行コースです(;^_^A
天候はあいにくの小雨、せっかく洗車したのに・・・( ノД`)シクシク…
タイヤ空気圧が甘そうなので、高速に乗る前にディーラーへ立ち寄りエアチェック!
私の担当営業EさんからS208のカタログと販促品を戴き、甥っ子の担当営業ちーちゃんからも挨拶を頂戴し、さらに2人でお見送りまでしていただきました。

Eさん、ちーちゃん、ありがとうございました & いってきま~す(@^^)/~~~

タイヤ空気圧も正常となり路面からシャキッとした感触が伝わってきたところで、いつもの川口西から中央環状へ入り西へと向かい、大泉JCTから関越道で新潟方面へと走行します。

XVを乗りまず感じたことは、非常に静かでおっとりとしていることである。
3月に代車の新型インプレッサFF 1.6i-Lで、みん友の刺し勇さんが“茨城クラフトフェア”に出店した際に茨城県筑西市下館運動公園へと出向きましたが、この時に感じたSGP採用のインプレッサの感触と似ているものの、駆動方式や車両重量、排気量、車高、サスストローク、タイヤの違いから、以前感じた軽快さより落ち着きがあって気を楽にして乗れる印象へと変化している感じです。

ただ、CVTの挙動については排気量の違いはあれ頻繁な可変制御は似た傾向にあり、やや出力に余裕がない様にも感じられ、CVT独特のエンジン回転と速度が同期しないラバーバンドフィール的な感触は否めません。
しかし、あくまで同じ2Lでもターボ車のCVT(銀虎はVMG、スポーツリニアトロニック)との比較ですから、これが極めて普通なのかもしれません。

さらに、iモードだと燃費を意識してか?超ハイギアード設定で、緩やかな発進や50km/h程の定速走行(ロックアップ時)にはエンジン回転は僅か1100rpm!Σ(・ω・ノ)ノ!
それでもアクセルをそーっと踏んでいると、回転数は変わらずに緩やかながらも加速していきます。
sモードにすれば瞬時に+700~800rpmほど上がりますので動きは良くなり、一般的にもアクセルワークはこの方が扱いやすいのかもしれません。

この他、銀虎のACCと制御方法が異なった気になった点は、パドルシフト操作時でACCキャンセルの有無の差があり、レヴォーグでACC走行時シフトダウン操作するとACCは解除され減速しますが、XVだと解除せず減速もしませんのでチョッと驚きました。(ICやSA、本線料金所などの減速進入時など)
また細かな点では、XVはACC走行時インジケーターは緑色、アクセル操作すると白色に変わるなどの変更があることも分かりました。

色々と感触を確かめるように小雨降る中で関越道を北上してきましたが、今月当初に走った赤城山の姿は雲に覆われて殆ど見えず、その先の武尊山も雲隠れ(泣)、その後グンマー帝国最後の谷川岳PAにて休憩することにしましょう。

 
 ・関越道・いつもの谷川岳PAにて

 
 ・関越トンネル走行中

関越トンネル走行中、ALKの車線認識については新旧の性能さは差ほど変わらず、一度ロストすると暫く認識不能となり、オレンジ色のナトリウム灯でも白色の蛍光灯でも認識差はあまりなく、カメラにとって判別が難しいのでしょうが改善項目の一つとして挙げられます。

国境の長いトンネルを出ても小雨、山々には低い雲が覆っています。
岩原のゲレンデも下部半分しか見えません。

 
 ・正面に岩原スキー場登場!しかし上半分は雲隠れ

湯沢ICで降りR17を右折、次の小原交差点を左折し直ぐに右折し県道351で越後湯沢駅方向に進み、次の信号(魚沼タクシー前)を左折し道なりに進むと駅前交差点となり、ここを左折すると直ぐにへぎ蕎麦で有名な中野屋湯沢店と美味しい和菓子の萬亀さんが現れます。
萬亀さんでバリエーション豊富などら焼きを購入し、店主と奥さんと久々のお喋りを交わしてから今宵の宿へと向かいます。

今宵の宿は、既にこのブログで幾度も紹介している石打丸山スキー場ハッカ石ゲレンデ脇にある“あざみ亭”です。

 
 ・あざみ亭到着

 
 
 
 ・あざみ亭駐車場にて

 
 ・色鮮やかな紫式部

館内に入るとハロウィンの沢山のチョッと怪しげで華やかな装飾が出迎えてくれます。
『こんにちは~(^o^)丿お久しぶりで~す!』
と仲睦まじいオーナーご夫婦と3月以来の挨拶を交わします。
ちょうど夕食の下ごしらえで忙しい時間なので、話もそこそこにしてルームキーを貰って部屋へ向かいますが、部屋は定番の301号室、1室しかないダブルベッドの部屋です。
湯沢の町並みを見渡すことの出来るお気に入りの部屋です。

今日の宿泊客で男性はGちゃんだけ、他は全て女性客それも私と同年代から上の方ばかり・・・(;^ω^)
シーズンオフで近隣の宿は真っ暗で静かだけど、ここあざみ亭だけはシーズン関係なくいつも煌々としています。

 
 ・301号室

 
 ・部屋からの景色(画面中央の街並みは湯沢町)

ということで、ひとっ風呂浴びますか~♪
広い展望浴場を独り占めして暮れゆく湯沢の街を眺めながら浴槽に浸ります。
温泉ではないのがちょっぴり残念だけど、贅沢な時間であるのは間違いありません(^^♪

湯上りには浴場脇にある小ラウンジでは、セルフ(無料)のコーヒー、紅茶、お茶(夏場は冷たい麦茶あり)も用意され、喫煙者には嬉しい一服もできます。(部屋は禁煙)

 
 ・シンプルながらも清掃の行き届いた男子浴室

 
 ・湯気で曇ったガラスに湯をかければ湯沢の街並みが綺麗です

部屋に戻りタブレットでみんカラチェックをしていると、お待ちかねのディナータイムとなりました。
ダイニング入口には身長2m以上の大柄な男(ドラキュラ伯爵かな?)が目を光らせて何かしゃべってのお出迎えです。
なんと、ようこそ、魔界のレストランへと書かれてありましたΣ(・ω・ノ)ノ!

 
 ・でっ、でっかい不気味な男が立っているΣ(・ω・ノ)ノ!(ダイニング入口)

 
 ・目が光り、何を喋っているか意味不明・・・(;^ω^)

ご主人に案内されてテーブルに着きます。
広いダイニング内の壁面にはハロウィンの装飾が沢山施され、一角には大きな魔女や骸骨などで演出されており客の目を楽しませてくれるなど、少しでも喜ばせようとするオーナーの意気込みと努力を感じさせられますが、決して押し付け感が無いのが好印象です。
また、女性のリピーター客が多く、リピーター客の口コミを聞き新たに訪れる方も多いようです。
この他、長岡や六日町からもグルメファンがグループでディナーだけを目的に来ることも多々あり、シーズン問わず一定のファンを獲得しています。

 
 
 

 ・ダイニング内の装飾

 
 ・最初のテーブルセッティング(カトラリーが整然と並ぶ)

 
 ・食前酒代わりのアセロラドリンク(とってもフルーティー)

 
 ・ミートパイ

 
 ・キノコと帆立の壺焼き(刺身用の帆立がレア気味で美味しい)

 
 ・焼きたてアツアツのパン(ソーセージパン、チーズパン、シュガーパン、シナモンパン、その他イギリスパンあり)

 
 ・ポークパテ(ビーンズが入っていた)

 
 ・滑らかなパンプキンスープ

 
 ・鰈のフリット シーフードソース(アサリやムール貝のエキスが効いてます)

 
 ・お口直しのシャーベット(紅玉)

 
 ・スペアリブの煮込み(ホロホロに崩れて柔らかい、おかわりもあり)

 
 ・デザートと珈琲(プリン、チョコレートテリーヌにシャーベット添え、ハロウィンチョコ)

美味しいからってパンを全て食べてしまうと、余程の大食いでない限り最後まで食べきれない!
よって余ればお持ち帰り出来ますし、袋も用意されていますので無理して食べないでも充分に満腹になるボリューミーなディナーです。
料理そのものも添加物は一切使わず、素材の味を存分に堪能できるように時間をかけて調理しているのが奥さんの自慢です。
また、料理好きな方には調理方法やコツを気軽にアドバイスしてくださいます。

さらに食後には、ハロウィンの仮装衣装まで無料レンタル(ロビーに沢山用意してある)し、記念を収めることも可能ですが、一人だとチョッとねぇ・・・
ファミリーやグループだとこの衣装を着て盛り上がっています。(過去経験済み・滝汗)
この他、女性に嬉しいアクセサリー類が爆安原価で豊富に展示販売され、女性客は釘付けになっている点も見逃せません。

 
 
 
 
 ・仮装衣装を着てコスプレ写真は如何ですか?(爆)

 
 ・ロビーラウンジ

美味しい料理で超満腹になってしまったのでロビーラウンジでチョッと食休みしてから、湯沢パークスキー場近くの知人宅へ向かいます。
これは、特上のコシヒカリを分けてもらうためです。
今回は、予め小型の精米機を購入したので精米せずに玄米で依頼しました。
さすがに一俵(61kg)だと重くて持てないので、半俵(30.5kg)購入です。
それでも十分に重たいですね~
これで暫く美味しい精米したての特上コシヒカリを堪能することが出来ることでしょう(^^♪

さらに、貸している岩原の別宅を訪問し、お菓子の差し入れを・・・
家族皆元気で、建物自体も不具合はないとのことで一安心。
じゃ、またね~(@^^)/~~~、(つ∀-)オヤスミー

巡回を終え、夜遅くに宿へ戻ります。
そして、再び風呂に浸り一日がようやく終わりました。
明日は晴れそうです♪
では、おやすみなさ~いzzz・・・


翌日へ続く


本日の走行距離  211.6km
   〃  燃費    17.1km/l
Posted at 2017/10/28 14:18:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月13日 イイね!

リフォーム後の小さな小さなガーデニング(^^ゞ

リフォーム後の小さな小さなガーデニング(^^ゞここ数日秋らしくない暑い日が続きましたが、昨晩から雨が降り始めて気温は急降下し少々肌寒くなってきました。
今週末は天候が芳しくなさそうで、せっかく始まりかけた紅葉も次の週末まで持ち越しとなりそうです。
楽しみにされていた方、水を差されてしまい残念!(涙)

さてここ数日は、先月にリフォームを終え綺麗にペイントされた我が家ですが、殺風景で温かみがないのでホームセンターのガーデニングコーナーをウォッチングし、箱庭的で温かみのある雰囲気を作ってみよう!と思案しておりました。

戸建てマイホームであるとカーポートや広い庭があり、休日にはドライブの他にガーデニングを楽しまれているかと思いますが、Gちゃんちは残念ながら密集区域の集合住宅なので土が見える所が無く、全てがコンクリートに覆われています(泣)

そこで、掃除も高圧洗浄で楽にできて簡単にただ置くだけ~♪で、ガラッと雰囲気が変わる方法はないかと考えてのチャレンジです。


考え中・・・



先ずは設置可能な場所を設定、寸法を測ってレンガの色や個数、玉砂利の量とかをざっと計算してからホームセンターへ直行しますが、一度に全部揃えても作業途中に変更することが考えられるのでロスを考慮し、予定の3か所を一日1ヶ所ずつと決め作業開始です。

それでは大物から取り掛かります。
って言っても、幅僅か約220cm、奥行90cmほどです。
レンガが20cm×10cmだし接着でモルタルは使わず、ただ並べるだけ~(;^_^A

 
 ・父の遺作を目立たせる配置に(後ろ側は受水槽)

この橋は金属細工が好きだった父の遺作ですが、ずっと邪魔者扱いしていたので少しは陽の目に当たらせてあげようと、狭いながらもビギナーなりに考慮しました(汗)
なにぶん重量物なので移動が大変ですが、床がコンクリートなのでビールのP箱の上に本体を置き、少しずつずらしながらの移動で、予め決めた位置を最後に橋脚の上にセットします。

その後、周囲にレンガを並べ幾度も微調整してから玉砂利を投入し概ね完成です。

 
 ・温かみが無いのでワンコが出迎えてくれる感じにセッティング(2日目)

翌日は、階段と集合ポストの間の狭いスペースをやっつけます。
まずレンガで枠決めをし、風車(これも父の遺作)をセットして鉢植えを置いたら玉砂利投入です。
最後に小物を置いたら出来上がり、楽勝~(*^^)v

 
 ・階段脇の小さなスペース

さらに翌々日(昨日)には、ず~っと気になっていた駐車スペース脇を弄ります。
基本構想に従い、まずはホームセンター直行!
ここは雨に当たる所ですし、古い隣家のブロック塀が見苦しいので先ずは高圧洗浄機でブシャー!
ある程度綺麗にしてから鉢物をチョッと目隠し的に配置し、レンガを並べてから同じパターンで玉砂利投入!(笑)

そして、アクセントにアンティークなランタンを置き、最後にワンコ(^^♪
何れも帰ってきた時にワンコと目が合うようにセッティング!

 
 ・小さいながらもイイ感じ・・・(自画自賛・汗)

 
 ・ワンコが可愛い

 
 ・外を眺めるワンコ

 
 ・2台縦列駐車の場合はココ(レヴォーグ×2台なら楽勝)

最終仕上げは、自転車置き場のライン引きと、銀虎の定位置に注意喚起の黄色テープを貼ります。
なにしろ空間が狭いので壁ギリギリに銀虎を寄せないと通路空間が取れません。
うっかり寄せすぎると・・・ジョリジョリですΣ( ̄□ ̄|||)
ただ、基礎立ち上がり部分に貼ったテープは、後退駐車の際にドアミラー越しから確認することは出来ませんでしたので、何れ剥がす予定だな、ダメだこりゃ(苦笑)

 
 ・黄色テープ貼付後(基礎立ち上がり部分のテープは役立たず)

 

 ・実際の駐車状態(後方部)

 
 ・それなりの隙間ですがドアミラーは接触寸前のギリギリ!

以上、お粗末様な小さな小さなガーデニング制作記でした(;^ω^)

おしまい
Posted at 2017/10/13 16:28:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月07日 イイね!

グンマー帝国へ潜入・2日目(北面道路をダウンヒル、昭和村の旬菜館編)

グンマー帝国へ潜入・2日目(北面道路をダウンヒル、昭和村の旬菜館編)今日は前編からの続きとなります。

※前編をご覧になった皆様へ、
なにぶんボリューム満載で長編であったため、スクロールしてもなかなか読み終わらずイラっとしたことでしょうね(^^ゞ
誠に申し訳ございませんm(_ _)m


10月4日(水)
昨日から嵐のような強い北風が続いておりましたが、夜中もず~っと吹き荒れ時折突風が部屋の窓を叩き、建物全体を揺らすなどと安眠を妨げていました。
さらに夜が明けても、風は一向に収まる気配もなく低い雲が垂れこめどんよりとしていましたが、時間の経過と共に回復へと向かっているような気配です。

それでも旅先での寝覚めは、気持ちの高揚もあってかスッキリとしてご機嫌です(;^ω^)
本来の予定では、持参のMTBで赤城神社を参拝し大沼を周遊して、昨日早々と引き上げた鳥居峠からの展望と元ケーブルカーの軌道を下った所にある御神水を戴こうと目論んでいたのですが、この強風ではチョッと無理そうなので予定変更し、出たとこ勝負(笑)で2日目の駒を進めることにしました。

 
 ・どんより曇った寒々しい大沼湖畔

 
 ・駒ヶ岳にかかる雲

 
 ・宿泊とお風呂は、店内のここから入ります

 
 ・健康的な朝食

 
 ・白波の立つ大沼を眺めながらのモーニング珈琲

 
 ・厳しい環境下ぼっちで一晩を明かした愛機・銀虎

10時のチェックアウトが近づいてきましたので、近くの赤城神社を参拝する前に昨日強風に煽られた鳥居峠へもう一度トライすることにします。
曇っていて強風のため、体感温度はさらに低く真冬のようです。

鳥居峠から前橋市内を眺めてみると・・・
昨日より気象条件が悪く雲が視界を遮っています。
北側の展望は比較的近いのでどうにかって程度ですが、覚満淵や大沼が見渡すことが出来、遠くに僅かながら青空が広がり始めていることから次第に天気は回復してくるものと思われます。

 
 ・鳥居峠から 前橋市内は雲隠れ

 
 ・鳥居峠北側の展望 手前は覚満淵、奥が大沼

 
 ・北風に煽られ斜めっているススキ

 
 ・標高1,390mの鳥居峠と開店前の赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール

 
 ・ここでの気温は8℃Σ( ̄□ ̄|||)

やはり寒いのだ!ってことで早くも撤収します(笑)
来た道を引き返して赤城神社へと向かいます。
強風のため天候回復は早く、薄日が差し始めてきました(^^♪

 
 ・大沼湖畔にて

 
 ・朱塗りの橋を渡って境内へ 後ろの山は赤城山

 
 ・鳥居をくぐって境内へ

 
 ・大洞赤城神社 右手の山は紅葉が始まりつつあります

 
 ・鯉をカモる鴨(笑)

赤城神社は関東平野北西縁に立つ赤城山を神体山として祀る神社で、山頂にあるカルデラ湖の大沼・小沼や、火口丘の地蔵岳、そして赤城山そのものに対する山岳信仰に由来しています。
全国には関東地方を中心にして300社以上の赤城神社があるといわれ、その中でも特に山腹の三夜沢赤城神社、そしてここの大洞赤城神社が総本宮とされているそうです。

ご挨拶も済みましたので、次は上毛三山パノラマ街道でもあるK251北面道路で沼田側へとダウンヒル♪

冬季閉鎖にもなるこの道路は、メインの上毛三山パノラマ街道K4南面道路と同様な九十九折れが続きますが、南面上部にあった直線区間の連続バンプはないため走りやすく、加えて交通量も少ないため気持ちよく走り抜けることが出来るかと思います。

 
 ・北面道路でのワンショット

 
 ・時折落ち葉が舞い散る北面道路

 
 ・手前は白菜畑

 
 ・畑越しの赤城西側斜面

時々停車してはコンデジで撮っての繰り返しで、愉しみながら走っていると突然スマホが鳴りました。
着信表示をチラッと覗くと・・・なんと定峰峠の鬼うどんのマスターからでした。
内容は私の体の具合を心配されての電話だったことと、定休日なので遊びに来ないかとの嬉しいお誘いが・・・
もちろん、大先輩のお誘いですからお邪魔する旨を即答!おおよその到着時刻を伝えますが、昼食を一緒に食べようとお誘いがありました。

今日は谷川岳辺りまで行ってから帰ろうと予定していましたが、定峰峠へと予定変更です。
途中、関越道・昭和IC近くに直売所・旬菜館へ立寄り新鮮野菜を購入しようと思っていたのでナイスタイミングでした。
関越道の下り線に入って新潟方面を走っていたら、遠回りになってしまいますからね♪

 
 ・利根沼田望郷ラインにて

 
 ・昭和IC近くの旬菜館

 
 ・大きな南瓜(かぼちゃ)がお出迎え

 
 ・ハロウィン用の細工した南瓜

旬菜館でしこたま野菜を買い込み、昭和ICから南下を始めます。
定峰峠までの所要時間は順調に流れれば、1時間半弱ってところでしょう。
花園ICまでは、レヴォーグご自慢のACCとALKをセットしてお気楽クルージングです。
花園ICを降りてからの一般道もすこぶる順調で、午後2時少し前に鬼うどんに到着!

 
 ・毎度おなじみ定峰峠の鬼うどん

 
 ・鬼うどん駐車場から峠道を眺める

千葉からご友人の紹介で訪れたお客のため特別に臨時営業されていましたが、特製鬼うどんを食べたら直ぐに帰られました。
つ~ぅことで、マスターと一緒に鴨うどんを戴きます。
鴨肉からでる油でコク深く、少し濃いめツユが引き立ちます。
いつもながら、何度も食べてもとても美味しいうどんです。

 
 ・マッチョなマスターと一緒に戴きます

 
 ・食後の珈琲で乾杯~🍻

食後は色々と楽しいディープな話が延々と続き、気がついた頃には辺りは真っ暗!!
時刻は8時を過ぎていましたΣ(・ω・ノ)ノ!

お名残り惜しいですが、ここでお開きにして次回に持越しです。
真っ暗な峠道を下って嵐山小川ICから関越道経由で午後10時チョイ前に無事帰宅し、今回のグンマー帝国へ探訪の幕が降りました。

 
 ・撮っているうちに0.1km/l低下

おしまい


本日の走行距離  201.9km
   〃  燃費    16.6km/l
2日間の総走行距離  360.1km
   〃  平均燃費  14.6km/l

※ 2日間の拙い長編ブログとなってしまいましたが、読んでくださった皆様へ御礼申し上げます。
ありがとうございました!
そして、お疲れ様でした(@^^)/~~~
Posted at 2017/10/07 02:12:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月05日 イイね!

グンマー帝国へ潜入(三日月村と厳寒赤城大沼でみん友さんget!編)

グンマー帝国へ潜入(三日月村と厳寒赤城大沼でみん友さんget!編)こんにちは~(^o^)丿
リハビリ開始したGちゃんです。

今回は聖地であるグンマー帝国のチョッとディープなB級スポット、時代劇・木枯し紋次郎で知られる(年長者限定・汗)三日月村と、誰しもが知っているメジャーな国定忠治にも登場する赤城山を我が愛機・銀虎と共に探訪することにしましょう。

この地域は群馬県の中で県の中心部(中毛地区)から東側(東毛地区)に位置し、タイトルにある上州新田郡三日月村は太田市藪塚町に属しており、赤城山は県庁所在地である前橋市富士見町と時代の変遷を経て変化しております。


10月3日(火)
2か月近く愛機・銀虎でドライブしていなかったため、秋のドライブシーズンの手始めとして隣県のグンマー帝国へリハビリドライブ?を決行しました。
一般道を多めに走っても時間的に十分余裕のある行程を組み、週間天気予報でも雨マークのない平日にしたことから、人気も少ないであろう観光地を存分に堪能することを可能にしています。

日頃から怠惰な生活(^^ゞを送っているので、通勤ラッシュが引け始めた頃に出発です。
首都高・入谷ランプから川口線で北上し、浦和から東北道で坂東太郎(利根川)を超え、岩舟JCTからは北関東道で進路を西に変え高崎方面へ進み、帝国を目指します。

太田藪塚ICで降り一般道で県道K315とK69を経由し、東武鉄道・桐生線藪塚駅近くの踏切を渡ると穂が垂れ黄金色に染まった水田が出迎え、ジャパンスネークセンターと三日月村への案内看板が現れますので、この看板通りに車を進めると小さなゲートを潜り駐車場(無人コインパーキング600円前払い)となります。

 
 ・三日月村駐車場からの展望

斜面を登り三日月村入口前の最奥まで進み駐車しますが、駐車車両はなんと0台Σ( ̄□ ̄|||)
本当に営業しているのかどうか不安になってきました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 
 ・急な坂道にて

 
 ・関所(ここから入村します)

 
 ・各料金についてのお品書き(手書きΣ(・ω・ノ)ノ!)

駐車場から少々急な坂道を登ると関所があり、ここで入村料と別途アトラクション券(3か所分)を支払い、さらに村内では現代の通貨は使用出来ないので両替(1000円)が必要となるが、使用しなかった分は返金されます。

それでは入村し江戸時代にタイムスリップです。
ツクツクボウシの蝉時雨がBGMとなり、汗ばむ陽気で藪蚊に歓迎されました。

 
 ・入口付近にある峠の茶店(その他、売店などあり)

 
 ・無料の竹馬(って言ったって竹じゃない木製の竹馬?)

ここは、1971年(古っ!)TVで放映された作家・笹沢左保氏の時代劇「木枯らし紋次郎」の舞台となった主人公・紋次郎が生まれ育った上州新田郡三日月村を再現したテーマパークで、小高い丘に当時の面影が色濃く経年劣化により怪しげな雰囲気をも醸し出しております。
各展示コーナーへの移動は、起伏にとんだ地形で殆どが深い樹々に覆われているため薄暗く、簡易舗装のアスファルトは湿って所々苔が生えて滑りやすく、注意が必要です。

見物客は、最初私の他に初老夫婦が1組いただけでしたが、帰る頃にはあと数人が・・・
これじゃ採算合わないなぁ・・・(涙)

順路通りに進むと先ずは急な下り坂、非常に足元が悪くうっかり苔を踏むとコケそうになります(;^ω^)
下りきったところで紋次郎の生家が現れ、三度笠を目深に被ったマネキン紋次郎登場でトレードマークは長い楊枝ですがチョッと短めだね。

 
 ・紋次郎生家

 
 ・紋次郎の生家内部(注、ストロボ使用 ほぼ真っ暗で何も見えない)

 
 ・正面から見ると雰囲気は出ているが、下側から覗くと・・・

 
 ・手前右が炭焼き小屋、その先には小さな旅籠が・・・

さらに鬱蒼とした坂道を下ると炭焼き小屋や小さな旅籠が見えます。
馬小屋と併設された小さな旅籠の2階には、夕涼みをする女性が・・・

 
 ・旅籠 上州屋

短い坂道を登りきると茶店や火の見やぐら、神社などが現れますが、ヒマを持て余していた茶店・三日月庵の娘さん(チョッと昔の尾根遺産・爆)から『冷たい麦茶はいかがですか~?』と声がかかったので、ひとまず休憩してみましょう。

 
 ・茶屋 三日月庵と周囲

 
 ・三日月庵から上州屋が見える

麦茶は無料サービスですが、あまりの閑散ぶりに情で“ところてん”を注文する。
2文也~っ
湯吞み茶碗は一見すると益子焼風の陶器に見えますが何とプラスチック製!
ところてんは、発泡スチロール製の容器に・・・Σ( ̄□ ̄|||)
これでは色気も情緒もぶち壊し、何にもありませんねぇ・・・
食べているうちに老夫婦が入店、注文は氷イチゴ!
う~ん、何でもアリだけどセンス0%だ!!
ダメだこりゃ~

 
 ・センス0%のところてん、味はお察しください。

気を取り直して撤収~
今度は上り坂、途中から下ってきた道と合流したりして期待?のアトラクションへと暗く狭い山道を登っていきます。

 
 ・水車小屋があるが水が・・・流れていない

 
 ・アトラクション入口周辺

 
 ・不可思議土蔵

 
 ・ボールが登っていくように錯覚する不可思議土蔵内部

最初は鏡の館・戯揶満館(無料)複数じゃないと楽しめず、次へ行きます。
2棟の傾いた蔵・不可思議土蔵(有料:18°と20°傾斜)で、中に入ると平衡感覚が狂い下がっている方へとよろめき、次第に頭が痛くなってしまいました。

次は、絡繰屋敷(からくりやしき)ですが受付の昔の尾根遺産が同行して案内しれくれます。
ここだけ内部撮影禁止なので、少々ネタバレを。
要するに忍者屋敷なのであ~る。

 
 絡繰屋敷(内部撮影禁止)

襖が正しく開かない、壁が反転、床の間から隣の部屋へ繋がる、囲炉裏の下に隠し階段、そして迷路、トラップの階段などなど、ボケた頭の体操って感じで降参すると昔の尾根遺産が笑顔でヒントを教えてくれますが、無い知恵絞って一生懸命考えます。
でめたし、でめたしでした。はい(^^ゞ

続いて懐中電灯(無料レンタル)片手に一人で怪異現洞へ突入!

内容的には、インディージョーンズ的な感じで暗闇の洞窟探訪です。

 
 ・出入口

 
 ・足跡の上に立つと何かが起こります((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 
 ・つり橋と滝

 
 ・とても怪しげで真っ赤な洞窟

 
 ・謎の朱塗りの建物

 
 ・ようやく出口の光が・・・

だいぶネタバレしてしまいましたm(_ _)m

最後は「かかわり~な/木枯し紋次郎記念館」の見学となります。
ここは、原作 笹沢佐保、市川崑監督、中村敦夫主演のTV時代劇“木枯し紋次郎”が当時一斉を風靡し、『あっしには 関わりのねぇことでござんす』という決めセリフが耳に残っていますが、若い方たちには理解不能でしょうね(苦笑)

 
 ・ かかわり~な/木枯し紋次郎記念館(無料公開)


 ・さすがに若い!中村敦夫氏と笹川佐保氏

 
 ・当時、カッコイイと思った中村敦夫氏

一巡して小腹が空いたので、退村する前に峠の茶店で蕎麦でもすするかな。

 
 ・お品書き
 
 
 ・暑くても熱い山菜蕎麦を七味かけて戴きます!

 
 ・峠の茶店 内部装飾

 
 ・銀虎の中はアッちっち

入村から退村まで3時間たっぷりと楽しみましたので、国定忠治の赤城山を目指し銀虎発進!

 
 ・踏切待ちで東武特急が通過、りょうもう号?それともあかぎ号?

 
 ・信号待ちでザクロ発見!

 
 ・昔は笠懸村だったホーロー製の看板

絶好の秋晴れのもと、光り輝く赤城山の広大な裾野を大胡目指してアップダウンや屈曲する狭い道ですが、東国文化歴史街道と並行している裏道で西へと向かい、K4上毛三山パノラマ街道に合流すると、いよいよ赤城登りが始まります。

交通量は少なく快調に登っていきます。
少しずつ標高が上がり赤城森林公園を過ぎる頃には九十九折れが始まり、勾配もきつくなってきます。
しか~し、トルクフルなFA20とS#で至って快適ドライブ♪

ただ、この区間はカーブとカーブの間の直線区間に大波のような連続バンプが多数ありますので、調子こいて飛ばすと大変な目にあいます。
ご注意ください。

途中、数台ほど道を譲ってくださったドライバーさん、ありがとうございました!
もちろん、十分以上に車間を空け走行していただけなのですが、たぶんアクセサリーライナーの光がプレッシャーとなったのかもしれませんね。

ピークを過ぎると大沼までの下りとなり、昔ケーブルカーの終点でもあった鳥居峠へと向かいます。
旧駅舎は、赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホール(長っ!)に変わって砂利敷きの駐車場が行き止まりです。
晴れ渡って景色は抜群なのですが、過ぎ去った台風のような冷たい強風で写真撮影のみして早々に退散、今宵の宿へと向かいます。

 
 ・鳥居峠で前橋市内を望む

 
 ・大沼湖畔到着 宿前から

宿は大沼湖畔のうらぶれた感溢れる土産物店が立ち並ぶ一角にある青木別館です。
大沼の湖面は強い北風(からっ風?)に煽られ白波がたって、湖畔に立つと小さな砂粒が肌を刺します。
それに陽が陰り始めているので気温が低くなり、体感では真冬日のような感じで宿(食堂と土産物店&旅館)に入るとストーブ(石油大型ファンヒーター)が赤々と燃えていましたΣ(・ω・ノ)ノ!

チョッとレトロチックな店舗兼食堂の2階は民宿風の旅館となっていましたが、古さの割には隅々まで綺麗に掃除が行き届いて清潔感があり、女将や従業員の態度も良かった。

2階の角部屋203号室(BTなし8畳)へ案内されると、部屋にもファンヒーターが既に準備されていて、障子を開けると大沼の展望が抜群♪今流に言えばレイクビューってところです(笑)

 
 ・203号室内部

 
 ・部屋から眺める大沼

 
 ・西日で輝く紅葉直前の山肌

 
 ・ウェルカム珈琲で寛ぐ

風呂は24H使用可とのことで、さっそく汗を流しに行きましょう。
旧態依然としたタイル張りの小さな浴槽ですが丁寧に清掃され清潔感があり、3人まではイケそうです。
隅には陶器製の小さなライオンの口から加熱された循環温水が勢いよく吐出し、一種独特の昭和テイストの趣があります(笑)

 
 ・レトロテイストな男性用お風呂

充分に体が温まり、汗を引かせるために強風の中で一服およびクールダウン、つ~ぅか瞬間冷凍です。
そのような寒さの中、カメラで青いセダンを激写する一人の青年が目に留まりました。

近づくとWRX STI!それも黄色のブレンボ!!D型だぁ~!!!
興味津々のGちゃんは、この青年に声を掛けます。
刺すような冷たい北風に煽られつつ会話が始まります。
なんとみんカラ登録者とのことで、速攻お友達登録となりましたヽ(^o^)丿🎊

夕闇が迫り暗くなっても熱い会話で盛り上がり、銀虎を隣に移動して激写大会が始まったのです。
青年はデジ一眼、私はコンデジで三脚併用ですが強風でブレが・・・
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で寒さに耐えながら撮りますが、次第に真っ暗に・・・
彼はこれから帰宅とのことでしたが、その後イニDの如く榛名も走破し一般道で都内に無事戻られたようです。
大変お疲れ様でした!

 
 ・フィッ党さんの最新鋭戦闘機 D型 WRX STI

 
 ・銀虎とツーショット(^^♪

 
 ・銀虎とツーショット その2

 
 ・銀虎とツーショット その3 注、実際はこんなに暗~い

時刻は6時、夕食時間となってしまったので名残惜しくお見送り、道中気をつけてくださいね~(@^^)/~~~

お待たせしました。夕食です。
食堂の一角でナイスな具材いっぱいのボリュームある鍋料理を戴きます。

 
 ・本日の夕食

 
 ・ぐらぐらと煮え立つ味噌仕立て具沢山の鍋

 
 ・天ぷらには目の前の大沼で獲れたワカサギも(旨し♪)

たっぷりとご馳走になり部屋に戻ります。
背中に暖かなファンヒーターの風を当てながらヌクヌクとタブレットでみんカラを見ると、みん友さんから色々とコメントやイイね!がついています。

 
 ・早くも活躍するファンヒーター

コメント返しや徘徊をするうちに日付が変わってしまい、障子を開けると中秋の名月が近いだけあってほぼ満月状態でした。
荒れ狂う強風で月の前には雲がかかりますが、僅か数秒で流れ去っての繰り返し。
その隙を縫いながら激写します。
しかし簡単に撮れません( ノД`)シクシク…

 
 ・どうにか撮れたお月さま

 
 ・流れの速い雲で霞んだお月さま

しかし、窓を開けたままだと部屋の温度は一気に冷蔵庫状態に・・・ぶるるっ、さび~
再び部屋を暖めてからの就寝です。
それでは皆様、おやすみなさ~い(@^^)/~~~ZZZzzz・・・


明日に続く


本日の走行距離  157.9km
 〃  燃費    12.7km/l
Posted at 2017/10/05 23:20:29 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@銀プリ2 さん、辛いですが1週間は静養せねば・・・( ノД`) くれぐれもお大事にしてくださいね。」
何シテル?   01/09 16:04
この度、歳相応に落ち着いた雰囲気を持つレガシィアウトバックに乗換えました。 前車レヴォーグではアフターパーツが豊富で、皆さんの弄りを参考にさせていただきな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

1234 56 7
89101112 1314
15161718192021
222324252627 28
293031    

リンク・クリップ

悔しいご報告、、、 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/10 21:52:44

愛車一覧

スバル レガシィ アウトバック 銀嶺 (スバル レガシィ アウトバック)
初代BFレガシィと出会ってからSUBARU車の拘りに惚れ込み、それ以来スバリストになって ...
スバル レヴォーグ 銀虎 (スバル レヴォーグ)
みんカラではマイナーなシルバーですが、STI主体の控えめな外回り、見分けのつきにくい足回 ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation