
怪我をしてから2か月近く経ちましたが、
未だに完治しておりません(ノД`)・゜・。
その節は皆様から
沢山のお気遣いやご心配を頂戴いたしましてありがとうございました。
お陰様で骨折についてはほぼ修復出来たようですが、筋繊維断裂の痛みは若干残っており鎮痛剤と筋弛緩剤の服用は続いております。
この間、野暮用と彼岸の墓参りで銀虎に乗りましたが、1時間ほど運転すると腰と背部に痛みが生じ、まだまだ長距離運転は少々厳しい状況です。
しかし、ず~っと家に引き籠ってばかりだと気が滅入ってしまうので、天気の良かった日曜日の午後、MTB(1996年製・OH済み)を倉庫から引っ張りだしチョロっとポタリングしてきました。

・なんと1996年製 GT LTS-1(シマノXTR フルコンポ)
自転車に跨ぐのは、なっ、なんと20年振りです(^^ゞ
家にはママチャリがありませんから、本当なのです(滝汗)
以前はバカが付くほどロードに乗っていたのですが、責任の重たい立場となってからはプッツリと縁が切れ、倉庫の中で長い月日が流れてしまいました。
ロードについては、現在某工房にてOHの真っ最中です。
先にMTBをOHしたのは、いきなりロードって訳にはいかないので修復費用の面でも2台分同時ではキツイから、乗り易いMTBを選択したのです、はい。
久々に跨いだMTB、チョッとドキドキしてしまいました(-“-;A …アセアセ
ビンディングペダルなので赤信号で停止時などには少々注意が必要ですが、昔取った杵柄でワンペダル装着、そして解除が出来ました。(ほっ)
ただ、
小さいサドルにお尻が慣れるまで時間を要しそう(∀`*ゞ)テヘッ
ペダルを回して直ぐに感じたのですが、脚力が相当落ちてしまいスピードが乗りません。
まあ、
還暦ですから仕方のないことなので
マイペースで漕ぎましょう。
全盛期に練習で散々走った荒川河川敷へと向かいます。
荒川大橋(R122)を渡り続いて新河岸川の手前で下流側の土手へと左に折れます。
以前は通称:赤水門(岩淵水門・荒川放水路と隅田川の分流地点)を通過し放水路側の土手上を走ったのですが、この赤水門は歴史的遺産として残され隣に新水門が建造され、こちら側を通過しないと先に進めなくなっていました。
また、車での進入はゲート設置により不可となり、車に煽られる心配はなく歩行者と自転車のみ通行できるように変わってしまい、道幅も随分と拡幅されて走りやすくなっていました。
久々の自転車ですので控えめに堀切橋を折り返し地点に決めて走りますが、
延々向かい風(>_<)だし、ロードの細いチューブラーとは大違いのマッチョなタイヤが抵抗になりペースが上がりません。
さらに
追い打ちをかけるように若いロード達がバンバンと抜いていきます(涙)くそ~っ
密かにリベンジを誓うのだった。(ムリムリ)
ただ、
クラシックカーでもフルサス(前後サス付)なので(、路面の荒れや段差での
乗り心地はお尻に優しく超快適~♪
鹿浜橋、首都高中央環状、江北橋、尾久橋、西新井橋、千住新橋、東京メトロ千代田線、常磐線、つくばエクスプレス、東武スカイツリーライン、京成本線、堀切橋と沢山の橋の下を通過してから土手上に上がると東武スカイツリーライン(旧・伊勢崎線)の堀切駅が現れます。

・東武スカイツリーライン・堀切駅前
ここ堀切駅は各駅停車しか止まらない小さな駅舎で、土手からの階段を降り改札口脇の自販機が本日の折り返し地点・エイドステーションとなります。
自宅からノンストップで走行したので喉が渇きましたが、ここで水分補給と休憩をします。

・荒川に架かる橋梁は京成本線(スカイライナー)
復路は、走ってきた道をそのまま風に乗って上流へと走ります。
途中、
3年B組 金八先生の舞台となった常磐線や東武線の鉄橋をバックに土手上を歩くシーンを思い出すなぁ(遠い目)
土手脇にある千寿桜堤中学校(東京都足立区柳原2丁目)が舞台かも?

・日の出町緑地球技場付近からの光景

・橋梁は東武スカイツリーライン、つくばエクスプレス、常磐線、東京メトロ千代田線の順
荒川大橋まで柔らかな追い風は続き、
足は乳酸が溜まり少々お疲れモードでしたが往路より7~8km/hほど巡航速度が上がっていました。
これが逆に向かい風でしたら大変だったことでしょうね(笑)

・数値は、本日の走行距離
(TAMUさん、Blue-空さん、20年振りのライドだから勘弁してね)
全盛期の練習量と比較したら2割程度しか走っておらず、巡航速度も低いし・・・
年齢や日々の積み重ねの問題もありますので、今後少しずつ距離を増やしたり巡航速度を上げるなど目標を決め精進しなきゃ!
しかし軟弱なGちゃんなので、極めて超微速前進だろうなぁ(^^ゞ
まあ、いいか~(爆)
後記
久々の自転車でのポタリングでしたが、このサイクリング専用道路を走って感じたことは、ロードマンの安全意識が昔と比べ高くなったようで、
ロードレーサーに乗る者全てがヘルメット、グローブ着用であったこと。
当時、自分は安全のためカスク(革製のヘルメット)着用でしたが、殆どのロードマンはノーヘルかサイクルキャップでした。
また、MTBで走行している者は一般(その他の目的)を除き、自分だけであったことは少々寂しかったです。
時代は、アニメの影響もありロードなのでしょうね。たぶん( ^ω^)・・・
本日の走行距離 28.95km
〃 燃費 自販機購入のいろはす1本
Posted at 2017/10/02 03:06:42 | |
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