プチ・カナード

年末に大掃除していたら段ボールの底から以前ボルテックスジェネレーターに興味がある時にAliで色々買った物が出てきました。

ちょうど同じ日にカナードについての動画を見ており、あれの目的はダウンフォース発生ではなく、タイヤ周りに乱流を作ることでフロントフェンダー内の空気を抜きやすくすることなのだ、と知りました。

であれば、小さなものでも多少は効果が出そうだと思い、余っていたものをバンパー角につけてみました。

もともと黒い部分なので目立ちません。アルテオンオーナーでなければ付いていることすら気付かないでしょう。

装着位置は車軸とほぼ同じ高さです。

うちは商品レビューでほぼ全員に「（効きと耐フェード性は良いが）ダストの量がひどい」と書かれるようなブレーキパッドを使っているため、一回遠出をするだけで、ホイールの窪んだ部分とリアフェンダーからリアバンパーにかけての部分が真っ黒になります。

装着後に早速、宇都宮近辺まで日帰りで行ってきました。

すると、今までとは明らかにダストのつき方が変わりました。

これはフロントホイールですが、今までならスポーク部分は綺麗なまま、この写真で空気バルブがある円弧の部分が真っ黒になる感じでした。が、今回はスポーク部分も含めてうっすらと全体的に汚れた感じで、プラモデルで言うとウェザリング塗装をしたような感じになっています。

ボディについても同様で部分的に明確に真っ黒なっている部分はなくなり、うっすらと粉が付いてるかも？という感じで、毛ばたきで簡単に落とせる程度の付着でした。

しばらくこのまま運用してみようと思います。