[長文注意][レースレポ]
20180310 ファンライドTKOYOエンデューロin彩湖
GIANT乗りお友達のイッチーさんが参加するってことでご一緒させてもらうことに。
TTJにエントリーしている自分としては現地にいるし、みんから自転車友達ともご一緒できるということで、TTJはTRINITY、エンデューロはPROPELと贅沢にも機材チェンジを前提に参加!!
チーム編成は、EVASSONさんとイッチーさんと3人チームとのこと。ピット交代少なくする作戦なので、一人80分持ち時間頑張る方針!!
[目標]
80分だからLap8分で10周まわろう
[今回リザルト]
29Laps:36.90km 47位/341チーム)
■レースレポート
LAPTIME コメント~
L01 0:08:07 ピットアウトラップ:単独走
L02 0:07:33 単独走
L03 0:07:54 単独走
L04 0:07:25 北側凸凹付近でベントス集団に合流
L05 0:07:08 集団走
L06 0:07:15 集団走
L07 0:07:13 集団走
L08 0:07:26 集団走
L09 0:07:30 集団走
L10 0:08:04 最後集団から脱落単独走
[スタート前]
朝の寒さはどこへやら。日差しも出てきて程よい暖かさ。寒いと思ってボトルの中に半分ぐらいしかドリンク入れてないや!(やばいかも?!)
ピットからコースを見ていたけど、程よい集団は通過せず。 第一走のイッチーさんからバトンを受け出発。
[ピットアウト後~単独走の試練は両足が・・・]
ピットアウト後、気持ちよいぐらいコース上は閑散状態。たまにパック化されているライダーに追いつくも、ちょっとペースが合わず。。。
向かい風区間はエアロポジションで空気抵抗を少なく、追い風区間は背中で風を受けつつ、ペダリング効率重視で少エネ走。
この手のレースで一番難しいのがこのようなケースにおける走り方。頑張って走っても後続集団にいずれ吸収されるのであれば、あえて力まずマイペースで足を貯めるか・・・。
今回は後続集団の姿がなかなか見えないので、8割ぐらいの力で進軍することに。
1周終了、・・・結構つらいw
2周目に入っても相変わらず単独走。
カマキリ公園先の登坂をダンシングで切り抜け中に、 低速走行するライダーが突然イン側に切り込んできた。
「危ない」と体をこわばらせた際に「右足ふくらはぎ」に激痛・・・。はい、攣りましたwww
しばらくレースでは攣らなかったし、事前に漢方も飲んだのに。っていうかまだ1周しか終了していないのに結構ピンチかも。。。
3周目、今度は左ふくらはぎが攣りました。
場所は北側凸凹先の登坂にて・・・
大腿四頭筋を使わないように引き足を使ってしまって。
前半で両足ふくらはぎが攣るというアクシデントがあったので、ペースを落として集団の中で少し回復を試みようとした4周目に差し掛かった時のこと。
[集団が迫ってきたけど先頭集団??乗る?乗れる?]
つらい3周回が終わり、4周回目。
ホームストレートでペースよさげな方とプチトレインを組むも、「もうダメっす」とペースが合わない様子。かまきり公園付近でさようなら・・・。
わずかな希望も崩壊し、ちょっと途方に暮れていると・・・
カマキリ公園先の登坂頂上付近で後方から差し迫る集団を発見。
これは「乗らないとまずい事案」では?
ということで、土手下バックスストレートで合流を試みる。
これはベントスのメンバーがコントロールしている集団のようで、かなり早いメンバーもたくさんいる様子。
こういう集団に合流するのもタイミングが重要。遠慮して最後尾に合流してしまうと、中切れ被害にあうので、なるべく先頭ローテしている塊の直後、ローテしたくない群の先頭を見極めるのがポイント(と思っている)
いやでもそこに入るとローテすることになるということなのであるが、せっかくのベントスコントロール集団なんで、頑張ってくるわー(w
まあ、結局単独でいくら頑張っても限界があるけど、この集団なら、ペースは上がるけど、出力はセーブできそう。
~シクロスフィア分析結果~
単独走 av35.5km@234w
集団走 av38.8km@206w
→12%パワーをセーブ、スピードは約10%アップ
~~~
集団内でしばらく様子を見たところ、
高木三 千成 選手
伊藤 舜紀 選手
BALLET Alexandre 選手
増田 弘誠 選手
有村 尚樹 選手
の5名にゼッケンなしの方(研修生??)の6名程度で、集団のコントロールと前方安全確保。
これに一般ライダーが5~6名程度加わり先頭ローテ。それ以外の方は後方待機で全体20~25名の集団でしょうか?
彩湖周回だとインターバルがかかるので前目で行かないとちぎれちゃうし、ベントスのみなさんとご一緒できるのもいい機会なので、頑張って先頭ローテに加わることに。
んで、僕コーナーの立ち上がりがド下手くそで、どうしても自分で中切れが発せいしてしまいがちに、、、
だったけど、後半立ち上がり重視の感覚を取り戻しようやく、
インターバル地獄からも開放され余裕モードに。
・8周目付近で先頭のペースがあがり、集団が崩壊。
気が付くと、自分以外は全員ベントスの選手でなんじゃこりゃ?状態。
自分はまだ余裕があったので、「それはそれでよし」だったんだけど、有村さん向けに「ペースおとせ」指示が出されて、後方ライダーの合流を待つことに。
「追走集団をベントス選手が追うものではない」
「集団分断には注意」
って注意事項が飛んでた。
確かにそうだ、先頭を追うのは追走一般ライダーの役目。ベントスの選手が先頭に追い付いたら、イカンわな。
という背景もあり、この集団はそんなにめちゃくちゃペースが速い訳でもなく、自分でも余裕をもって走れていることに妙に納得。
となると、ここからぺースを上げるのは、一般参加ライダーの役目、だけど、先頭ローテする一般ライダーは2人とか3人しかいない。
大胆なペースアップは難しそうだけど、できる限り先頭長く引いて、順位を上げられるように頑張る。
最後、ラスト一周のサインを出すためにちょっと減速したら、集団との距離が開いてしまい、気持ちも折れてここで集団とはおさらば。
このとき、すでに両太ももも痙攣してて、満身創痍だったので、無理せず最終ラップはたしなむ程度のペースにて。
(ボトルの水が尽きてしまっていたので、満タンにしていなかったことを後悔)
80分のうち、3/4を高速集団で過ごすことができまして、大変楽しく、また勉強になりました。
ピットイン回数を少なくした作戦勝ちですね。
[よかった点]
腰痛・背筋痛が発生しなかった
60分間、ベントスの選手とローテーションできた
[悪かった点]
前半で両ふくらはぎを攣ってしまったこと。
TTの疲れが残っていたのか、アップ・水分補給に注意
【忘備録】
走行時間:1:14:14
距離:45.90 [km]
獲得標高:148.5 [m]
TSS?:99.9
消費エネルギー:963.5 [kJ]
平均ケイデンス:84.8 [rpm]
平均スピード:37.1 [km/h]
最大心拍数:180 [bpm]
平均心拍数:170 [bpm]
最大ペダリング・パワー:775.3 [W]
平均ペダリング・パワー:216.4 [W]
最大ペダリング効率:87.0 [%]
平均ペダリング効率:46.1 [%]
NP?:233.6 [W]
ダンシング率:7.3 [%]
最大勾配:6.0 [%]
平均勾配:0.0 [%]
平均気温:11.9 [°C]