フロントバンパー交換1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
コロナで仕事も止まっている上に外出自粛でする事が無いので、溜まっている車いじりネタを放出していこうとおもいます。
さて、ここまででリアハーフとサイドドアパネル、サイドバイザーがIMPULになったので残ったのはフロントバンパーです。
ここまできたらフロントもIMPULエアロダイナミクスシステムで揃えるのが王道かもしれません。
が、しかし、自分はあのフロントバンパーの攻撃的なデザイン(と高額な値段)があまり好みではありません。
なので自分がチョイスするのはハイウェイスター用のバンパーです。元々、ハイウェイスター(以降HWS)のデザインが好みだというのもありますし、値段もIMPULより各段に安いです。
2
そしてまず標準車にHWSのバンパーが取り付けられるのかどうかです。
某サイトで標準車とHWSの部品番号を調べます。
バンパーと接する部品の部品番号が標準車とHWSで共通ならそのまま取り付けられる可能性が高いということです。
フロントグリルとフォグランプは見た目からして違うのでHWS用のモノが必要です。
そしてタイヤハウス内のインナーカバーとソナーセンサーの一部、ソナーセンサーのハーネスの部品番号が違いました。
HWSのバンパーは標準車に比べて左右の裾が外へ広がっています。タイヤハウスのインナーカバーの前面はフロントバンパーと繋がるので、裾の広がってる部分の形状が違うのでしょう。
ソナーセンサーは標準車はフロント4つともボディ同色ですが、HWSは中央の2つがブラックなので部品番号が違います。
センサーの位置も若干違うので、ハーネスの長さと固定クリップの位置が変わり標準車とは別部品になると言うことです。
ソナーセンサーは中央の2個の色が違うことを気にしなければ流用可能ではありますが、ハーネスは流用せず新しく用意しておいたほうが無難です。純正ハーネスは結構長さがギリギリで作られているので短くて届かないなんてことになりかねません。
あとはタイヤハウスのインナーカバーですが、広がった分の隙間がどれくらいになるのか、或いは全く形状が違って全然合わないのか。全然合わないならHWS用を用意するしかなさそうですが、隙間がちょっと開くくらいなら流用可能かも?
3
ということで入手しました。
偶然ヤフオクで割とキレイな物が出ていたので格安入手です。
フロントグリルも中古カー用品の○ップ○レージ通販で上物をゲット済みです。
2つ並べてよーく観察します。
バンパーの見た目は違いますが予想通り取り付け部分はほぼ同形状で、底面左右の裾の部分周辺だけが違うようです。あとはフロントグリルに付いているフロントカメラの位置がHWSは少しだけ低いようでした。
4
底面の取付部分は両端以外は同形状のようです。
底面に段差があって高さが違うように見えますが、これは車体側取付部の高さは同じで標準バンパーの下の縁が1段上がっているだけです。
赤丸の取り付け穴部分の位置はどちらも同位置で、外へ広がっている分の黄色丸の部分だけ位置が違います。
HWSのタイヤハウスのインナーカバーもこれに合うような形状になっているのでしょう。
5
とりあえず車体に仮付けしてみます。
裾の広がり部は微妙な隙間が空いています。このいくらいなら問題無いといえば問題無いようなあるといえばあるような感じですが、底面も少し空いているのでこのままではやはり気になります。
6
HWSのインナーカバーに交換するほどの事でもないようですし、HWSのバンパーだと車検時にNGになる可能性も大いにあるので標準バンパーに戻す場合になるべく手間がかからないよう、インナーカバーには手を加えずにバンパーのほうに加工を施します。
NV200時代に交換したバンパーの一部を切り出して残してあったのでこれを利用して隙間を塞ぐようなパーツを作ります。
7
ヒートガンで温めて直角に曲げて、標準バンパーの形と比べながら合わせて切ってを繰り返し最終的にこういう形に仕上がりました。
8
取り付けます。
底面の一番端はボルト、立ち上がり部の側面にはリベットを打って固定しました。
フロントバンパー交換2 に続きます
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