エキマニ取り外し、交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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アンダーパネルを外すとエキマニにアクセスできます。
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エンジンルーム側から、A/FセンサーとO2センサーのコネクターを外します。
グレーがA/Fセンサーで黒がO2センサーです。
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両方のコネクターを外しました。
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暗くて見にくいですが、O2センサーの配線は長くて3箇所クリップで固定されています。
写真のようにマイナスドライバーやラジペンの先を使って外しておきます。
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固定しているクリップはこんな形です。
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エキマニ本体の取り外し。
触媒側のフランジ接続部、赤丸の14mmナットを2つ外します。
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続いてエンジン側接続部、14mmのナットを3箇所外します。
長めのエクステンションがないとエンジン側のナットに届きません。
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反対側バンクも14mmのナットを3箇所外します。
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これでエキマニはフリーになりますが、写真のようにフランジのスタッドボルトが干渉して知恵の輪状態で外れません。無理やり外そうとすると破損の原因になります。
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これを外すにはセンターパイプ側にあるマフラー固定用のボルトを緩めて、いったんマフラー全体を後方にずらします。
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固定ボルトをこのくらい緩めてマフラーを後方にずらせば、エキマニが外せるようになります。
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純正エキマニが外れました。
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純正エキマニからA/FセンサーとO2センサーを外します。
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HKSエキマニのこの位置にA/Fセンサーを付けます。
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次にO2センサーを付けますが、最近の車は純正触媒から社外のメタルキャタライザーに変えると触媒劣化のチェックランプが付くことがあります。(もう一台の車で経験済み)
対策として、別で用意したO2センサーアダプター(銀色のL字型のパーツ)を間に付けておきます。
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L字タイプのO2センサーアダプターを付ける場合、写真の角度で固定すると周辺のパーツに干渉することなく取り付けができます。
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エキマニには遮熱のサーモバンテージを巻いてありますが、銀色の貼り付けるタイプのサーモシートも付属されているので、念のためオイルパンやラジエーターの配管など、エキマニ近くの熱害を受けそうな部分に貼っておきました。
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ここからHKSエキマニの取り付け。
エンジン側の接続部、左右バンクそれぞれに付属のガスケットを入れます。
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エキマニを取り付けます。エンジン側の固定は純正の14mmナットを使用します。
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反対側バンクも同じように純正の14mmナットで締め付け。
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続いて触媒側を取り付け。付属のガスケットを入れるのを忘れずに。
固定する14mmのボルト、ナット、ワッシャーは付属のものを使用します。
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各部の締め付けを確認したら、A/FセンサーとO2センサーのコネクターをつないで、ずらしていたセンターパイプ部分のマフラー固定ボルトを戻して取り付け完了。
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