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2020年11月19日 イイね!

京アニ映画の「入場者特典フィルム」は、Kodak社製映画上映用の本物フィルムです

京アニ映画の「入場者特典フィルム」は、Kodak社製映画上映用の本物フィルムです


劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの入場者特典フィルムについて、フィルムメーカーのKodakから情報がありました。


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大ヒット上映中「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の特典に使用されているフィルムは35mm上映用プリントフィルム「コダックVISIONカラープリントフィルム2383」です。印刷で作られた「フィルム風しおり」ではなく、現像所でネガから焼き付け、現像した本物のフィルムで製作されています。

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実物を手にして印刷では無い事は分かっていましたが、2383フィルムだったのですね。

色々調べると、どうやらこれまでの「響け!ユーフォニアム」などの特典フィルムも同じフィルムのようです。

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カタログの説明によると、

「このフィルムは、劇場スクリーンに映写されることを主目的とした映写コントラストを持つカラープリントフィルムです」

「KODAK VISION カラープリントフィルム2383/3383は映写において優れた特性を発揮します。湿度による影響を半永久的に受けない静電気防止効果により、巻き戻しやプラッターでの高速作業時に発生する帯電やショック、放電などの発生を大幅に減少しました」

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以前、プラネタリウムの仕事で映写機の70mmフィルムを扱っていたことがあるのですが、特に冬場は静電気が発生します。大量のフィルムは置いておくだけで自然発火する恐れがあるくらいのもので、温度・湿度管理が重要になります。

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今はデジタル映写機が大半を占めフィルム映写機がどんどん姿を消していますが、フィルムもこういった需要があるのだと思いました。

個人的にはデジタルのクッキリした映像も良いですが、フィルムの味のある映像も好きです。

Posted at 2020/11/19 02:11:20 | トラックバック(0) | Sound! Euph. ~情報・その他 | 音楽/映画/テレビ
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