スピーカー交換、スピーカー線引き直し

去年の話ですが、会社の先輩から使わなくなったからとカロッツェリアのTS-C1730Sを格安で譲ってもらいました。
交換ついでに後々のシステム変更のことも考えてスピーカー線の引き直し、リアスピーカー殺してリアの出力をツイーターに入力し直しました。リアを鳴らなくしてフロントのみで音を鳴らすよく皆がやるやつです。
こうすると音場が広くなり更にいい音が期待出来るみたいです。後ろの席は音が聴こえないんじゃ？と思う人もいるかもしれませんが、フロントのみでも充分後席まで聴こえます。もちろんきちんとシステムを組めばの話ですけど…

まずはナビを取り外してユニットから出てるスピーカー線を探します。自分は以前よりスピーカー交換してるのでどの線がスピーカーの右左かプラス、マイナスかは分かっているのでわからない場合はお使いのヘッドユニットの取扱説明書又はホームページで調べるなどすれば簡単にわかります。

今回はヘッドユニットのリアスピーカー線も取らないとならないのでリアスピーカー線を切断します。
写真では紫と緑ですね。
切断した後、写真にはないですがギボシ化します。出来れば金メッキになっているものがオススメです。
わからなくなりそうであればマスキングテープ等に右、左、プラス、マイナスを記入して貼り付ければ識別が楽です。

ドア内張と取り付いていたスピーカーを外します。ここにヘッドユニットからのスピーカー線プラスマイナスを引き直します。

今回は初めてのスピーカー線引き直しなのでこのスピーカー線使用しました。後の外部アンプ化も考えて片側5m用意しました。店で左右同じ長さに切ってもらってあるのでこのまま使用します。余った部分は車内を這わせてヘッドユニットに繋げた方が良いみたいです。

ツイーターにはこの線を使用。中古ショップで格安だったのでこちらを採用。たぶんホームオーディオ用だと思いますが…

写真の蛇腹部分にスピーカー線を通さないと見た目も悪いし、スピーカー線の負担にもなるのでここに通します。
通すのが1番大変なんですが、皆交換したら捨ててしまうであろう物が再利用できてしかも通すのも楽にできるんですが、その辺はまたその2にします。