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EANASのブログ一覧

2017年07月30日 イイね!

スパ24時間レース

スパ24時間レース今年はニュル、ル・マン、スパと24時間レースをやたらと見ています。
さすがにずっと見ているわけではありませんけどねw

スパは正直、あまり興味なかったんですけどね。
しかし私の応援するGOODSMILE RACINGが参戦すると4月1日に発表したとなれば話は別ですよ。

てっきりエイプリルフールネタかと思って本気にしなかったんですけどねw

日本カラーの赤と白に和服ミクさん+桜をあしらったスパ特別仕様のAMG GT3を用意。




ドライバーは谷口・片岡コンビに加えて元F1ドライバーの小林可夢偉という豪華ラインナップ!

可夢偉さんはグッドスマイルカンパニーがスポンサードしている関係で昔から関わりがあるのですよ。
今までは「鈴鹿の第三ドライバーに!」みたいな半ばネタで語られてましたが、遂に夢のトリオが結成!

七月初めに行われたスパのテストデーでは谷口さんと片岡さんがスパ初ドライブ、可夢偉さんがAMG初ドライブというのもあったがアンダーステアに悩まされタイムは伸びず。
そして今週の予選前のテストでもアンダーステアが治らず苦戦の模様。

そんな中予選。
40番手ほどのタイムを記録するも可夢偉さんがオー・ルージュでまさかのクラッシュ
左リアのサスペンション?が壊れたとのことでバランスを崩し、リアが大破。
ダメージはフレームにまで及んだようで、決勝までの修復は絶望的に……


しかし!


本来、車両やエンジンの交換は認められていないのだがレース運営に嘆願書を提出し、特例として許可をもらう。
メルセデスAMGから新シャシーを送ってもらい、足りないパーツを他のチームから恵んでもらい。
予定を超過した予算のために急遽個人スポンサーへの支援を求めるとサイトがパンクするほど迅速なアクセスがあり。
スパミク2号機が爆誕!




元々の黒カラーに恐らくペトロナスカラーのエメラルドグリーンのマシン。
しかしこの色、まさにミクカラー!!
無事だったご本尊こと左ドアのミクさんを取り付け、急ピッチのラッピングを施した模様。
ちなみに、可夢偉さんもこれに参加していたそう。

補足すると新マシンに左ドアを移植したのではなく
左ドア以外を丸ごと移植したのである。
つまり、左ドア以外を全交換したということ。

決勝前の30分の走行での感触は「前のより感触がイイ」とのこと。
一号機はハズレ個体だったのではとも。
ペナルティでピットレーンスタート+120秒のストップが課せられるも、決勝に参加できただけでも御の字というもの。


ミク号の前にいるのは22号車の日産GT-R。
千代さんの乗るのは23号車のGT-R。

11時間を過ぎたところでGSRは着実にポジションを上げ、最下位の60番手から30番手まで回復。
表彰台はさすがに無理ながら完走してもらいたい。

そう思っていたところで

他車からの追突によりフロントを大きく損傷。
ピットに戻ってこれたものの修復は不可能となり、無念のリタイア……

予選でのトラブルにせよ、レースでのアクシデントにせよ、GSRにも現地メカニックにも原因はなかった。
それだけに尚悔しい!

公式ツイッターには「来年も来いよ」という嬉しい言葉が。
しかし海外遠征は資金的な問題もあるだろう。
そうなると来年は世界戦にエントリーするにしても、世界戦となった鈴鹿の10時間に出た方が楽と言えば楽だろう。

しかし……
スパの借りはスパで返してほしい!!

そう思うのです。

スパのために日曜を空けておいたので、まるっとやることがなくなってこれを書いています。
あぁ、こんな暇は望んでいなかったなぁ。
以上です~~~
Posted at 2017/07/30 18:37:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他レース | クルマ
2017年06月23日 イイね!

ル・マン24時間レース

気が付けば金曜日。
でも日曜日のことを書くw

今年もダメだったよ……。
先週の日曜日の朝のブログで「今7号車がトップ。今年こそ優勝してほしい」と書いた数時間後に止まってしまうとは思わなんだ。
このブログ、画像はないです、すまないね。

最初に問題が起きて2時間に及ぶガレージインの後に復帰した8号車がトヨタ勢で唯一の完走とは。
LMP2とのタイムギャップが一周辺り10秒ちょっとなので優勝したポルシェ2号車(1時間のガレージでの修復)のようには追いつけなかったね。

しかし印象的だったのは8号車が止まり、7,9号車までもがコース上でストップしてしまったトヨタのTS050をガレージから見つめるポルシェ陣営。
競争すべきライバルが自滅して、何事もなければ勝利は自分たちのもの。
喜んでもおかしくないのに、彼らの表情は険しかった。
トヨタに動いてくれと言わんばかりに。

戦わずして勝つより、戦って勝ちたいと願ったのはポルシェがトヨタをライバルと認めている証。
それはトヨタにとって栄誉であり、良いライバルに恵まれたね。
来年、また参戦するならば今度は最後まで競い合ってほしいと願う。
日本人としてもトヨタオーナーとしても、トヨタ贔屓になりがちだが、誇りあるポルシェ陣営に心よりおめでとうと言いたい。

さて、「最後まで競い合って」いたといえば、GTE PROクラス。
フィニッシュ30分以上前から付かず離れずのバトルをして、ファイナルラップでの逆転劇を演じたアストンマーチンとコルベット。
最後までプレッシャーを与え続けたアストンマーチンの粘り勝ちといったところか。
もしマージンがあればコルベットも無理はせずタイヤを長持ちさせる運転が出来ただろうが、アストンマーチンはそれをさせなかった。
結果、コルベットはタイヤのライフを使い切りファイナルラップでバースト。
満身創痍の状態ながらもフィニッシュラインにたどり着きストップした姿にグッときた。

確か去年のSUPER GTの富士だったか、インパルGT-Rに対してモチュールGT-Rが後ろにずっとついてインパルのタイヤを消費させ、結果的に優勝するレースがあったと思う。
諦めない精神は「まさか」を呼び起こすことが出来る。
レースはファイナルラップまでわからない。
だからこそ面白い。


尚。
「帰るまでが遠足」という言葉があるが、「車検を終えるまでがレース」である。
鈴鹿1000kmで2位表彰台に上ったのに車検で失格になってしまったチームがあるらしい。
いやー、何音ミクなんだろーなー?

そして。
これを書くためにAUTO SPORTSを見ていたら、総合3位、LMP2クラス2位の13号車が車検で失格になったという記事が。
なんでも、エンジンのスターターに問題があり、ピットストップの度に衝撃を与えないといけなったらしい。
それはカウルを開けないと出来ない→時間がかかる ということで、小さな穴をあけ、そこに棒を刺して衝撃を与えて時間短縮を狙った。
で、この「穴を開けるという加工」がレギュレーション違反となり、失格になったそうだ。
国際映像に映ってたからねー、言い逃れ出来ないねー。
何なら私もそれ、見てたし。

ドライバーをはじめ、ル・マンに関わったチームスタッフ、運営、すべてにお疲れ様でした。
ゆっくり休んでね
Posted at 2017/06/23 19:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他レース | クルマ
2017年05月29日 イイね!

ニュルブルクリンク24時間

偉大なる草レースとも言われるニュル24時間。
実はまともに見たのは今年が初めてでした。

や、ちゃうんすよ。
そもそも車に興味を持ったのが数年前のことですし?
特にお気に入りのチームがあるわけでもないですし?
カテゴリとか全然わからないし?

まぁ、そんなんだったんですが、去年のメルセデス同士の最終ラップはハイライトで見物でしたし、今年は見てみようかなと思った次第で。

そんなこと言って、見始めたのは日本時間で午後4時過ぎからでしたけどね。

や、ちゃうんすよ。
仕事とか色々あったの!
あと、SUPER FORMULA

その後は割とぶっ通しで見てました。
BGM代わりにしながら、デレステとデュエルリンクスのイベント走ったりもしてましたがw

残り3時間といったところで、スバルのWRX STIが炎上してしまったのは残念でした。


日本勢はどうしても応援したくなっちゃいますからね。
トヨタオーナー的にはトヨタ贔屓になりがちですが、やはりスバルにも完走して欲しかったです(リザルト上では完走扱いだそうな)

そんなトヨタ、もといレクサスRCはクラス2位で無事完走。


井口さんだったか誰か忘れてしまいましたが
「完走することが目的で来たけど、完走出来たらやっぱり優勝したかったなと思ってしまう」
と言って、悔しそうにしていたのが印象的でした。

そんな「もしかしたら」があったかもしれないドラマが最後にあったレースでした。
終盤までトップを快走していた29号車のアウディR8。
しかしピットアウト後、何故かスローダウン。
グランプリコース内でピットへ戻ってきて、リアカウルを開けて少しいじっただけで再びピットアウト。
その後はペースを取り戻します。

しかしその間に9号車のR8と98号車のBMW M6に抜かされ3位へ。
29号車のピットガレージ内は画面越しにもわかるほどのお通夜ムード。
その中にインタビューしにいったエイミーは凄いw
お通夜会場に行って皆が悲しみに暮れている中で
「ねぇねぇ、何でこの人亡くなったの?原因は?」
って聞き出しに行くようなものですよ。

ラスト30分で雨が降り出します。
先にピットに入った9号車はスリックのまま再スタート。
一方の29号車は給油ミス?で余計な時間を喰ってしまいます。
負の流れの連鎖反応です。

そしてギャンブルというかヤケクソ気味のウェット(インターミディエイト)タイヤを装着。

そしたらなんと。
まさかの本降り
9号車、98号車がスリックのためスロー走行を強いられる中で、29号車はレーシングスピードを維持。
その周でM6をかわし2位浮上。
ファイナルラップでウェットタイヤに交換中の9号車をかわし、なんと再びトップへ浮上し総合優勝!

こんなことあるんだねぇ

ニュルの神様(マモノ)は演出家です。
たらればながら、トヨタもルーティーンのピット作業でウェットタイヤを選択していたら、クラストップのアウディを捉えられた…かもしれません。
が、一部で雨が降っているだけでクラス2位というポジション。
それなら安定策でスリック維持は妥当な戦略ですし、私が監督だったらスリックチョイスです。

先ほども書きましたが、私は特にどこのチームに思い入れがあるわけでもないので、こういった波乱を「面白いねぇ」と他人事に書いてますが、当事者やファンはそうはいかないでしょう。
今年、GSRがスパに参戦しますが同じようなことが起こったら数日はへこたれてると思いますよ、や、マジで。

気の早い話ながら、来年はスタートからじっくり見たいなぁと思います。
その前に次はルマンがありますね。
これものんびり見たいなぁと思っています。

それではー
Posted at 2017/05/29 20:05:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他レース | 日記

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