
三年ぶりの現地観戦!
行ってきました!
まぁ、SGTは毎年シーズン開幕前の富士テストは見に行ってるんですけどね。
レースを見に行ったのは、という意味では三年ぶりとなります。
※このブログはGT300のことしかほぼ書かないのであしからず
土曜日はとりあえず夜中に出発して下道レーシング。
午前6時前ぐらいには着いて、仮眠とってサーキットへ。
私の応援する4号車 GSR初音ミクAMGは二位の51号車ジェームスRC Fに9ポイント差のトップで最終戦を迎えました。

三年ぶりのシリーズチャンピオンがかかった一戦。
2014年は練習走行で中々セットアップが決まらずチーム内は非常に険悪な雰囲気でした。
しかし今年は練習走行からトップタイムを記録。
出だしは好調なようでした。
さて、練習走行が終わるとDTM ドイツ・ツーリング・マスターズのマシンと日本のGT500のデモランが行われました。

DTMとGT500は「クラス1」とされる統一規定を目指して交渉中で、ゆくゆくは交流戦をしたいとされています。
DTMの最終戦ホッケンハイムではレクサスの開発車両093号車と日産の16年仕様モチュールGT-RがDTM車両と共にデモランを行いました。
そして今回はDTMのマシンが日本にやってきたというわけです。

いやー、いいエンジン音でした。
現在のDTMは4リッターV8自然吸気エンジン。
統一規定ではGT500が先行して使用される2リッター4気筒ターボエンジンになる予定。
まぁ、メルセデスは18年末で撤退するらしいですが……。
メルセデスAMG C63 DTM

アウディRS5 DTM

BMW M4 DTM
お昼とF4決勝を挟んで予選開始。
初音ミクAMG、普段はQ1を片岡選手、Q2を谷口選手が担当するのですが、今回は練習走行でタイムを出した片岡選手をQ2へもっていきました。
そしてQ1を谷口選手がトップで通過すると片岡選手が―
PP ポール・ポジションを獲得!!!
今年第二戦の富士以来のポールポジション。
ちなみにその前は2011年まで遡らないといけませんw
更に片岡選手はGT500,300を通じて
自身初のポールだったそうです。
歴戦ドライバーなだけに意外ですが、相方に譲ることが多かったですからね。
これで更に貴重な1ポイントを通過し、3位以上で自力チャンピオンが確定という状態に。
2位はARTA M6の55号車

3位はVivaC 86 MCの25号車

4位はLEON AMGの65号車

ポイントランキング2位のジェームスは8位となりました。
抜きにくいとされるもてぎでは予選が非常に大事。
そういう意味では非常にいけいけな雰囲気となる予選となりました。
決勝編に続きます―
Posted at 2017/11/14 19:03:06 | |
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