週に一回という速度は守ってる。
曜日が怪しくなってきたけどw
さて、自宅前で洗車をしていると、二回に一回程度は、知らない方から声を掛けてもらうことがあります。
その理由は痛車であること。
や、正確に言うなら「派手にラッピングしてあること」に興味を持たれたから、です。
意外というか面白いというか、声を掛けてくださる方が年配の方が多いのです。
その方は多分、「痛車」というものを知らなかったと思います(聞いてはいないですw)。
「(派手で)凄いね。自分でやったの?お金かかったんじゃない?」みたいな切り口が多いです。
「痛車」という単語を知らずとも、興味を持ってもらえるのはやはり嬉しいものです。
それも好意的に話しかけてくれて、私の話を「へぇ~」と聞いてくれます。
関心を持たれるのは貼っているキャラを知っている人とか、痛車カテゴリが好きな方ばかりだと思っていたので、痛車にして初めてわかったことですね。
割と嬉しい誤算でした。
というわけで。
知らない人にとっては「痛車ってどうやって作ってるの?」と未知の話なわけです。
そこで今回は、私が痛車製作をした過程を書いていこうと思います。
痛車乗り若葉マーク故、あまりでかい顔して言えないので、知っている範囲で薄めに参ります。
さて、痛車を作る上でまず大別するとするなら
自分で作る or 店舗に依頼する
ですかね。
製作規模にもよるし、その人の技量にもよるところがあると思います。
フルラッピングを自分で行ったという人もいますしね。
私はそんな真似、
出 来 ま せ ん
故に、店舗に依頼することにしました。
ま、今回は自分で作る場合の話をしたいと思います。
まずは、小さいサイズのステッカーやワンポイントならネットショッピング等で購入することも出来ますし自分で作ることも出来ます。
例えば、これは雪ミクに合わせるために買った「雪の結晶」のステッカー
A4サイズで1200円ぐらいです。
既に形として完成しているので、一個一個ハサミで切り離して水貼りしたら出来上がりです。
これは普通車でもアクセントとして使えるのではないでしょうか。
色も選べますよ。
他にも、amazonで売っている「手作りステッカー」
1000円弱でサイズはA4とかB5とかで3枚入りとか5枚入りとか色々です。
これ自体は無地のステッカーでこの面にパソコンから画像を出力してプリンターで印刷して、保護フィルム(ラミネートみたいな)を貼って完成。
車だけなくご自宅等等にも貼れる世界で一つだけのステッカーが作れます。
気泡と格闘せにゃなりませんけれど。
イラストが固定になってしまいますが、企業が出している車用のキャラクターステッカーを購入して貼る方法もあります。
レーシングミク、山口みう、くす子とか、パッと出てきましたが。
1m超えのステッカーなんかもありますよ。
ま、値段もその分、ですけれどw
また、プロッターもありますね。
パソコンで図面?を作成し送信することで、プロッターが自動でその通りにカッティングシートを切ってくれます。
安いもので3万円ぐらいからですが、私にとっては高いのでもってないですw
あったら便利だなぁとは思いますが。
簡単なものなら、手切りでもどうにか出来ます。
紙に切り抜きたいものを印刷し、カッティングシートの上に置いて、ちまちまその通りに切っていく。
必要なのは腕よりむしろ根気です。
細かいものなら特に。
こちらの痛車は全て手切りとのこと。

恐れ入ります
長くなってきたのでこのあたりで切りましょう。
次回は店舗に依頼した場合の流れを紹介したいと思います。
ではでは~
Posted at 2017/01/26 19:42:58 | |
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