クイックジャッキの足りない15cmをどうにかします。
まず転がっていた角パイプを切断します。
長さは先に測っておきましょう。

ジャー!
出来た。
右のはみだし量が15㎝くらいになるようにしました。
左の長い部分が支えです。
角パイプ径は40mmでした。
肉厚はおおよそ1.8mm。
まあ多分大丈夫でしょう。ちなみにクイックジャッキの角パイプと比べて倍近く太いです(^^)
ボルトの位置を大体決めて、
M10のボルトを通したいので10mmのドリルでゴリゴリ。
貫通するまでゴリゴリ。
穴空きました。
右側の穴の位置が近いのは、荷重がここに集中するためです。
M10のボルト2本で支えます。
左の穴は固定用のボルトです。荷重はほとんどかかりませんが、面倒だったので同じ仕様にしました(^^;
次はクイックジャッキ側です。
同じように穴を開けます。ゴリゴリ。
こっちは少し大きめに11mmの穴を開けています。タップではなくボルトナット止めなのでズレを見込んでいます。
ボルトはステンレスをチョイス。車を支えるボルトになるので多少高くてもね…。
合体。
あ。今気づいた。ボルトとナットの上下位置逆だw
この時は気づいていませんでした(;^_^A
ここでテスト。
不安定なのは承知でやってます。
荷重テストです。角パイプがしならないか。クイックジャッキに無理がかかってないか、を調べます。
とりあえずクイックジャッキは持ち上げてくれました♪(^^)
角パイプはどうでしょう。
直角定規を当てます。しなっていればすぐに分かります。
隙間はほぼ無しでした。
1mmないくらいの隙間なのでほぼ誤差の範囲だと判断しました(^^)
大きくしなってたらボツってたのでホッとしましたw
これでBMW 5シリーズでも持ち上げることが出来ます。
が、まだ完成ではありません。
不安定な角パイプの面に150mm角3mm厚程度の鉄板を溶接する予定です。
が、その溶接機が不調で修理中なので、戻って来次第進めたいと思います(^^)
そしてクイックジャッキの改造はその②へ続きます。
ブログ一覧 |
BMW | 日記
Posted at
2019/07/28 21:18:38