久々に「セイフティシステムのエラー」が出まして。
正直「またか。」程度にしか考えていなかったのですが、簡易テスターを当てたら見慣れないエラーが出てました。
【2F62】

上記3つはすべて「brake-light switch」のエラーでした。
確かにブレーキを踏んでもストップランプは変化しません。
※調べたところ、ブレーキライトスイッチのエラーの場合、安全のために最初からブレーキランプが点灯しっぱなしになるそうです。
分かった。ブレーキライトスイッチの交換ね。注文ポチっと。
到着。
febi bilstein製 BMW 5シリーズ E60 ブレーキストップランプスイッチ。
商品代金2,700円+送料200円。
これってスイッチなんだ??一応コネクタあるけど、全然スイッチっぽくない(^^;
で。
スイッチの場所はいつもの「realoem.com」で調べました。
「09番」の部品ですね。
アクセスはしやすい場所です。
早速分解。
いた。ステアの下のカバーを外すとまさにソレが(^^)
…って。
なぜにタイラップが??初めて気付いた。
しかもタイラップがスイッチ本体じゃなく「コネクタ」にかかってるし(汗)
いやいや…コレって力がかかったらコネクタが破損するからダメでしょ。。
過去に自分でやったっけ…?
しかしこれって緩むもんなのかなぁ~。
調べたところ、構造的には
①外回りの□(四角)的な部品。
②その中を貫通しツメで引っかかってる部品
の2つの部品で構成されてまして、②がブレーキのレバーによって適度に押し返される事によってセンサースイッチが適した位置をキープする、という構造になっていました。
なのでコネクタが刺さる②の部品は後に動いても問題ありません。確かに押されすぎてブレーキレバーから常に離れてしまうとエラーが検出されそうですが、だからといってタイラップで常に押し付けているのも違うかな~と思います(汗)
まぁ新旧を比べたら、古い方は確かにツメがゆるくなっていました。ゆるいと押し返されすぎて適した位置をキープ出来なくなるのでその対策だったのでしょう。多分。
新旧比較。
白いマーカーがある方が新品です。
部品に記号がありませんね。
部品の右端がセンサースイッチっぽいです。
センサースイッチ側。
設置すると最初は中央の四角の面が飛び出します。
それがブレーキレバーに当たって適した位置にまで押し返されます。
なのでブレーキを踏むのをやめると常にブレーキレバーとこのスイッチはツラツラな位置合わせになります。
なお先端には磁石が入ってるっぽい?です。鉄くずがなんとなくくっついてました。
設置完了。
無事、ブレーキランプが点灯しました(^^)
なお最初の「brake-line switch」のエラーが出るとブレーキを踏まなくてもエンジンをかけることが出来てしまいます。
※これについては違うエラーによる現象だったかも知れません。
ちょっと危険なのと、始動時のエラーがウルサイのでどっちにしても直したいエラーです(^^;
今回は簡単な故障?だったので良かった~♪
おまけ。
【2B98 Control module,internal fault:RAM backup,plausibility】
google翻訳:「制御モジュール、内部故障:RAMバックアップ、妥当性」
なんのこと??
AT学習を消去しようと思ってSTART SWITCHを
・IGN-ON!
・IGN-OFF!
・IGN-ON!
・IGN-OFF!
・IGN-ON!
・IGN-OFF!
・IGN-ON!
・IGN-ON!
・IGN-ON!
って連打してたら記録されていました(汗)
なお、この連打中に「ブレーキを踏まなくてもエンジンがかかってしまう」病になってまして、いきなりエンジンが掛かったので焦った次第です。
とりあえず一度消したら出てこなくなったので良しとします(笑)
Posted at 2019/06/24 08:40:33 | |
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