その②。
前回はスターターが外れましたが、はたして取り出せるのか…。
まずは邪魔な遮熱板をどうにかして取り出したい。
ちょっと無理やりですが、アルミ材なのでゆっくり変形させれば抜けてきました。
よし成功!!
ちょっと変形してますが(苦笑)まぁ元に戻せる範囲なのでOKです。
そしてメインディッシュ。
ゴトン。
外したスターターを置いてみます。
うん。通せる気がしない ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
頑張ってゴソゴソしてみますが…
どうにもこうにも、スターター本体が大きすぎて取り出せそうにありません...orz
手前に見えている銀色の円柱はまだ小さい方の部品です。
その奥に黒い大きな円柱が控えています。
(参考)
どう考えても、このままじゃ取り出せません。どうするか。。。
色々調べた結果。諦めました。
エキパイを取り外しにかかります。
ええい。もうどうにでもなれ。
見える範囲、手の届く範囲のナットを外していきます。片側4気筒なので、ナットは全部で8個。
この数ならどうにかなるでしょう。
多分。
8個を取り外す写真はありません。。両手を使っているのであまり写せませんでした。申し訳。
コツがあるとすれば、当然ナットが焼けていてかなりの固着が考えられるので、ラチェットをかけてみて「あ。無理。」と感じた場合はすぐに中止し、潤滑剤をかけて待機することかな?
このナットをナメてしまうと完全アウトです(怖!)
私の場合はCRC556を吹きかけて10分程度待ってました(^^)
ラスペネなんて高価なものは持っていません。
なお、8個の内、下から7個を外し、最後の1個は上から届きました。
ここです。覗き込めばかすかにエキパイが見えます。
ここも事前にCRC556を吹きかけてしばし放置しておきました。
ということで、幸運なことに8個全てのナットが素直に外れてくれました~パチパチ♪
でもまだエキパイはびくともしません。
・・・うがーーー!
そうだったorz
エキパイって、繋がってますね? 一番うしろのマフラーまで。
そうじゃん。動く訳ないじゃん。一番先頭を外した程度で素直に落ちてくる訳なかった。。orz
まじ凹みました(苦笑)
笑ってますが、この時の絶望感としたら、もうw
「えー、マフラー全部外すの?」
TIS調べる→マフラーは重いのが判明。全部で40kg超える。
「無理。支えらんない。一人しかいないし。」
もう一度TIS調べる。
「んー、途中で外れる場所もあるんだ。そこのボルト外したらズレないかな?」
などなど。車の下で寝っ転がりながらスマホで調べてました(苦笑)
だって疲れたから。
とりあえず休憩後に次の案を試していきます。
エキパイと中間のパイプを繋いでいるナットを外していきます。
ここもすごく焼きが入っていて、しかも錆びていました。
CRC556を吹きかけしばし放置後に慎重にラチェットで回したら、なんと回せました~♪
ちなみに左右に同じのが2つある構造(エンジンの左右から4気筒ずつのエキパイがあり、この後ろで合流してる)なのですが、外したのはこの1箇所だけです。
ナットは完全に外しておきました。
さらにその後ろにある中間パイプの支えも緩めます。片方だけでOK。
パイプがグラグラ動けばいいのです。
ここまでしたら、後は少々強引に、でも慎重に、エンジンに着いていたエキパイを外しにかかります。
ちょっと押して引いたら、エキパイを固定していたボルトからエキパイが抜けました!!!
写真上の方。エキパイの固定穴が見えますか?
そこに通っていたボルトが外れたので、エキパイが多少上下左右に動くようになりました!♪(^^)凄く嬉しい♪
そして!!!
写真右下に少し見えているのがスターターです!
エキパイを片腕で持ち上げていたら転がり落ちそうになってました(汗)
まぁ、まだ転がり落ちて来るほど隙間はないんですケドね。。<
ってことで。写真を取りたいけど両手を使わないと取り出せないw
右腕でエキパイを持ち上げ、左手でスターターを鷲掴みしてます。
ぜぇぜぇ。。なんとかここまで下ろすことが出来ました。
エキパイパイセン防御力高すぎでっせ。。。
もう一度慎重にエキパイを持ち上げーの、スターターをずらしーの。
で!!!!!
取り出せたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
うぉおおおおおおwwwww 嬉しい。マジ嬉しい!!!♪ヾ(。>▽<。)ノ゙✧*。
スターターの太い円柱側が出てきているので、もうこれなら楽勝に取り出せます。
感動でピントが合っていませんでしたwww
ごめんなさい...orz
長くなったのでその③にします。
Posted at 2019/08/06 12:21:44 | |
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