溶接機。親父がどこからか借りてきて、そしていきなりモノが出来てました(苦笑)
確かに「こういうものを造りたいなー」ってのは話したよ?角パイプも見せたし、予定のサイズとか形も。
でもいきなり作るかな~(^^;おかげで製作途中の写真が全くないのですw
(私が仕事でいない時に作ってたそうです。)
仕方ないので色を塗るところから。

色は余っていた「青」で。後ろのバギーと同色です(笑)
塗らないとサビが凄くでます。
私の中の「道具のルール」では
・純正以外の部品を取り付けた場合は、それが装着されていることがひと目見て分かること。
としています。
理由は簡単で、
「付けたことを忘れて足をぶつけたりするから」です(笑)
例えばこのクイックジャッキ。+17cm近いものが飛び出ます。
気づかないとまず蹴る!そして足が負ける~(ーー;
ということで、こうなります。
ニョキ!
出っ張りはホースと同じくらい?
角パイプにL型アングルを溶接して、その上に鉄板を1枚敷いてます。
その鉄板の周囲に小さいL型アングルがついています。車体を支えるゴムの脱落防止用です。
角パイプは3本のM10ステンレスボルトで固定。
BMW以外ではこのボルトが邪魔になりそうですが、その時はこの延長を取り外します。
(でも多分ワゴンRは外さなくても行けるはず。。後日検証します。)
あまり見せたくない裏側。。
溶接ビードがボコボコ…(^^;
親父曰く「借り物の200V溶接機じゃうまくいかんかった!」だそうです。
確かに普段はバッテリー式溶接機を使ってますね。
そんなに違うものなのかな…。私は溶接はしないのでその違いが分かりません…。
(しないというか、しようと思うと察知されてしまい…)
使う前に白線を書いておきます。コレはゴムをセンターに置いた時の目印です。
車体下に潜り込ませた時に中心からズレてないかを確認するために書いてます。
支えられるのは角パイプが通る板の中心だけです。
3mm程度の鉄板とアングルじゃ多分車体は支えられないのでズレると危険かな、と。
では隙間チェック~(笑)
車体前方側。
車輪を取り付けて、ゴムも入れて、なんとか1cmを確保。エアロにぶつからずにすみました。
次。車体後部側。
こちらは余裕の20mmを確保。
ちなみに前後のゴムの高さが異なっています。多分車高が前後で違うのか、水平を保つにはこうなりました。
いざジャッキアップ!
うぃ~~~ん♪
一段回目で固定。安全チェック。
青い部分が延長された部分です。色がついたので分かりやすい(^^)
(にしても溶接ビードが…)
接写。
たわむこと無く支えてますね。よかったよかった♪
反対側の延長部分もチェック。
この車にジャストサイズの支えになってます(^^)
安全そうなので、最大のリフト量まで上げてみます。
おおよそ43cmくらいでしょうか。まだ潜ってはいませんが、ウマを交うよりもかなり余裕がありそうです♪
でも実際に潜るときにはタイヤを置いておこうかな。。まだ心配だし(汗)
なお、ジャッキを移動させるための車輪はこの様に持ち上がってます。
もう一方。
なのでクイックジャッキ自体は地面にベッタリとなっていて、しっかりと支えてくれています。
ロック機構?のあるバーの部分です。
黄色いのはグリスです。鉄が多少擦れる部分なので塗っておきました。
と言っても車の荷重がかかる訳でもないので気にするほどでも無かったですが、
多少金属がこすれる音がしたので塗りました。
地味な改造ですが、これで道具は完成です~。
目的はあくまで「スターター交換」ですからね~。
それ自体出来るのかどうかは潜って判断します。
このまま週末まで支えててもらいましょう(笑)
Posted at 2019/07/31 14:10:31 | |
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