姫様のお言葉

本日、朝の出勤前のバタバタした時間の中で、姫様とほんの数分、真面目な話をしました。


姫様
おとうさん、いつも、怒っているね。

私
そうかな

姫様
いつも怒っていると怒りムシになっちゃうよ

私
そうやなぁ

姫様
いつも泣いていると泣きムシになっちゃうよ

私
そうやなぁ

姫様
いつも笑っていて笑いムシにならなきゃ

私
そうやね



これだけです。

が、私には、ほんと、心に響く、声かけでした。


最近の私の行動を見て思ったことなのか。
前に衝撃を受けたことを思ってのことなのか。
自分で考えて出てきた言葉なのか。
ただ、誰かのコピーした言葉なのか。

そんなことはわかりません。

けど、私のことを考え、感じたままを話し、叱ってくれたのだと、受け止めました。

涙がでそうな、お言葉です。

姫様は、まだ、4歳3カ月です。
心も身体も成長が著しく、ビックリすることの毎日です。

生まれてまもない、100%ピュアでは、もうないかも知れません。

が、姫様が生まれて、1日たりとも、幸せを分けてもらえなかったことはなかった日々です。

最近は、今回のような、難しい話もしてきます。

姫様は、繊細です。
少しの違和感があると、察知して、行動が慎重になります。
言葉にも、空気感にも、間にも、反応して、気分が変わります。

私と接していても、同じです。

姫様な心の大多数にある純粋な部分と、成長過程に起きる善悪判断で、私達、大人は試されます。

しっかりと言葉を受け止め、
自分を律し、
改善していきたいと思います。

それが姫様のため、
ひいては、私自身のためでもあるのですから。