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勅使河原のブログ一覧

2019年05月25日 イイね!

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第10日-PM +第11日最終日

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第10日-PM +第11日最終日
 
 午後...というか
 ここから完全に帰路となります。
 俗にいうかえりみち(´;ω;`)

 ただ、虚無感とか虚脱感的なの
 は来ず、充足感でいっぱいです。
  
  
 いい旅だった証かな (*´Д`)
 
 

小樽港乗船待ち駐車場です。15:25
あー、北海道は終わりなんだな...(●´ω`●)
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いくらヒトゴミ嫌いな私でも小樽は少しくらい観光しても良かったかなとは思う。
小樽港と三角市場、鉄道博物館的なのは興味があった。

だけれども、時間がないものはないのであって、これもやむを得ない仕儀也。
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まぁ迷いに迷った挙句、せっかく道北に絞ったのだからこれで良しとしたい。
旅の印象が取っ散らからないでいいんじゃないかと(*´ω`)

道東も道南も逃げないように、小樽も逃げはすまいと思うのだ。

いよいよ乗船である。
思えば短いようで長かった10日間
私の一番長い旅は57日間というのがあるけれどあれは歩き遍路なので別格で、
10日というのは勤め人の私にはやはり長いのだ。
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車用の巨大なタラップをガチャガチャ言わせながら登って船中の人となった。

うん。ちょっと文体を変えてみましたがやっぱ打ちづらい。戻しますね(;^ω^)
小樽乗船ではもっとこみ上げるものでもあるかと思っていたのですが、出港までの
数十分間、特になにもなく帰りの船旅が楽しみでした。

でも、出港の瞬間はさすがにジワリとキましたね(´;ω;`)

あ~北海道が離れてゆく(小樽ではない)
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鉄道や車とは違ってゆっくりゆっくり離れるのでじわじわ来ました。
小樽出港 16:55 

さっきまでいたところが遠くなっていくこの感覚をじっくり味わいました。
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小樽港って案外広い。この突堤を通過するまででも結構かかりました。
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どこだかはわからない岬の沖を通る船。
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積丹半島のどこか、というのは間違いないんですけど... (/・ω・)/

航跡がカーブして小樽が後ろへ消えていくの図。
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神威岬じゃないかと思ったんですが、違うかな...(。´・ω・)?
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ま、そんな景色を眺めながら日が暮れかけて、「多少の揺れが予想される」旨、
アナウンスがありました。
揺れ始めた後でカウンターで「正直どうなんです?」って聞いたところ、「えへへ
揺れのうちに入りませんね」って笑っておられました。(*ノωノ)タノモシイ
そりゃそうだよね...日本海だもの。ちなみに私も全く酔うこともなく快適な船旅だった
ことを報告しときます。

適度な揺れはかえって船旅そのもので楽しく夕食としましたが、メインは昼の
レストハウスおふゆウニの塩辛お握り
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大量には入ってないけれど、具の味は濃いのでとてもイケる。( *´艸`)ウマ
鰊の甘露煮の残りもここで平らげました。お味噌汁はセイコマ謹製。
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オープンデッキに給湯設備があるのでそこを活用していましたよッ!(∩´∀`)∩


暮れなずむ日本海。雲は多めだけど逢魔が時という感じが出てて良いんじゃない?
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この写真は揺れが最高潮の時に選手のフォワードルーム?で感度上げて撮りました。
あんまうねってないですよね...揺れも ゆら~りゆら~り、という感じ。alt
でもフォワードにいると時折、ドドンッっていう波が当たる音がします。

余ったおつまみ齧って、ちょっとだけ夜更かしして就寝は0時頃
今度はツーリストCという最下級ですけども、行きのツーリストの寝具が
掛け布団(キルトケット) → 毛布 になっただけでした。

ただしの船室は満員で、若干のイビキが聞こえたりはしましたね (´Д`)ンガー


明けて5月26日㈰ 晴れ

起床は二度寝して6時前。 起きてもすぐ降りなくていいのがのんびりしてて
往年の長距離夜行列車を彷彿とさせてくれました。旅してんだな~的な (*´з`)

これは山形県酒田市の飛島だろうか。沖合をゆーっくり通っているように感じます
が、このフェリーはフェリーとしては高速な船。
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最後のセイコマ飯。やはり朝はパンがお手軽。
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コーヒーはドリップタイプを持ち込みで済ませました。
船内カフェでも売ってるんですけどね。

新日本海フェリーのファンネルマークGET。
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晴れたし揺れも治まってさらに快適です \( 'ω')/
  

9時前、新潟港着岸予告と乗車のアナウンスがあって、乗車。
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ギッチギチに詰め込んでる小樽便は秋田経由苫小牧便とはだいぶ趣が違いますね。


下船開始。うううううぅ(´-ω-`)
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新潟上です
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数珠つなぎになって進む下船者たち。

帰りの関越は、SAに寄り道して昼寝したり蕎麦食ったりして、
そしてついに地元到着


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 若干面倒くさい旅の走行距離計算。    
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総走行距離数は2197㎞。内、北海道分が1713㎞でした。

エゾ鹿くんとも衝突せず、羆と遭遇することもなく、
無事に帰ってこれて良かったです


このたびの旅も、ホントに良い旅でした
旅は自己満に限りますね(∩´∀`)∩

最後に今回のおおまかな走行ルートを載せときます。
○の数字が〇日目ってことです(/・ω・)/
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最後までお読みいただきありがとうございました。



 みなさまも良い旅を!!
 (●´ω`●)
 

Posted at 2019/06/19 23:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2019年05月25日 イイね!

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第10日-AM

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第10日-AM
 5月25日㈯ 晴れ

 旅、本日が千秋楽です。
 ついに離道の日が来てしまった
 (´;ω;`)
 
 
 楽しい一日にしたいと思います。



昨日の夕日もきれいでしたが、朝日も良いものでした。
遠くに走ってきた過去が見える…( *´艸`)ウフ

利尻島は今日も薄っすらですが姿を見せてくれました。
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どれほど離れているのかアナログ地図で確認したら苫前から利尻まで
100㎞くらいでした。

焼尻島や天売島はすぐそこ。遠景はどっちも平らなんですね。
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スズメみたいな奴が何羽かいて、けっこう近くまで来るので静かに眺めていると
カラスがガアと鳴いて逃げ散ってしまいました。
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そんな風景を眺めながら、最後まで朝はパンで済ませました。
ポテサラサンドイッチは売ってなかったんだよ(´;ω;`)
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家であれば休みならもっとグズグズだし、仕事の日はめっちゃバタバタだし
旅先の朝ってなんというか、とても独特。
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この辺からはほぼ帰るという感覚になってきてます。
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もっと寂しい感じがするかと思ってたんだけどそうでもない。
帰路にまたフェリーが挟まってるからだろうか。


小平あたりの、道路沿いの空き地で休憩したときの一枚。
シカクいえぶ改のボディがイイ感じに映ったと自負してます。端正だな💕
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道の駅おびら鰊番屋。重文花田家鰊番屋に寄ってみたです。
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入る前は「きっとたくさん部屋がある学校みたいな建物だろうか」と想像していたの
ですが、入場券買おうか迷いながら中を覗くと全然違ったので、IN。
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えーこんななんだ。
周りをぐるっと壁が取り囲み、狭く細長い倉庫状になった内側にさらに内壁があって
その内側に3段になった床があって、ソコがヤン衆の寝床だとか。
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 説明下手ですんません。わかるかなあ...寝床の内側はまた土間があって、
真ん中は建屋とは独立した床が上げてあり囲炉裏があるんですよね。
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怪奇な構造ながらとっても広い一間です。
「既存概念を打ち破られたな(;´・ω・)」


そして、旦那様の部屋。とにかく手が込んだ建築です。
調度品も建具もハンパねえ金かかってるに違いない Σ(゚Д゚)
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ほら、こんなとこにも彫刻があったり...
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仏壇と神棚は、まさに旧家のゴージャスなソレ。
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「ぐぬぬ... すごいとしか言葉が出ぬ」
番頭以下使用人のスペースと、雇用主のスペースは天井の高さが全く違うし、
大部屋最下層のヤン衆と旦那の距離が意外に近いのも驚きました。

とても見応えがあった。金払った甲斐があったと思えました(●´ω`●)


タコザンギ?と鰊の甘露煮。
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タコザンギの方は思ったより美味しく、鰊は想像より小骨が気になった(味は良い)
プレハブ屋台に【ハマバエが大量発生中です(m´・ω・`)m 】的な張り紙があって
店のマダムたちは苦慮してましたがわたしは気にならないタチなので大丈夫でした。

「そうか。海岸近くでどこにでもたくさんいたハエはハマバエっていうのか!」
(´~`)モグモグ


ところ変わって 留萌駅 に来ましたよ。
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留萌本線の終着駅ですけども、こないだまでは増毛まで伸びた路線の途中駅でした。
末端が廃線となって終着駅となったパターンですね!

なぜ来たかといえば駅の立ち食い蕎麦屋があると聞いたから。

ありました! 
都市部でもめっきり減った立ち食い蕎麦。わたし、故もなく大好きです。
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見つけるとなんとなく食べちゃうんだけど、こんな最果てみたいなトコで営業中とは
嬉しいので敬意を評して寄ったわけです。


もちろん食べましたよ。にしんそば
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味? 立ち食い蕎麦なのでそれなりです。わたしには美味しい( *´艸`)

増毛の町、ちょっと寄ろうかと思ってたら祭りの真っ最中でした。
祭りそのものはどうでもいいんですけども人混みが嫌なので街ごとスルー。
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できれば、普段の素のままのの日を見たいです。ハレの日は好きではない。
それに駐車場渋滞に並ぶ暇はないのじゃ。

R231は断崖絶壁に張り付くようで、北海道でも陸の孤島が長かった雄冬に向かって
走ります。こういうところの景色が悪いはずはない
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うみがきれいじゃろ?(●´ω`●)


今でも冬期はひとたび荒れれば越波で通行止め必至だろうな...
だいぶんトンネル化されてますけど、こんな区間も多数あり。
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雄冬岬展望台に来ました。すげえ坂路をガンガン登らないとたどり着けない
けれど、上った先の展望台はこれでもかという絶景でしたよ(/・ω・)/ワー
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駐車場から展望台までは少なくはない階段があるのでお年寄りにはツラいかな。

でも、ほら!
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ね! ...積丹ブルーもなんのそのの雄冬ブルーが見られましたよ(*ノωノ)
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まさに岩山。ロッククライミングでもしてる人ならゾクゾクしそうな崖。
わたしはガクガクしましたが:;(∩´﹏`∩);:
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写真の下部中ほどにあるのが展望台の駐車場です。

 お昼少し前、まだお腹は減っていないんですがどうしても食べたい定食屋があるので
寄りました。レストハウスおふゆ

GoogleMAPの口コミでもまかない丼が凄いと評判。
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こーゆーとこはライダーさん達が精通しているのでソッチの情報収集はかなり有益。
偶然見つけた情報なんですが、結果的にはこのたびの旅で1.2を争う美味さでした

じゃーんッ!

まかない丼 お値段もお安い(*ノωノ)
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とにかく鮮度もいいし御飯も美味しかったし、満腹満足最of高です(#^.^#)
喰ってて壁に貼ってあるウニの塩辛入りお握りってのも晩メシ用にGETしました。

「これは、北海道に行くたびに通わねばなるまい」←スタンプカードもろた


R231南下。すぐに雄冬岬パーキングの白銀の滝に到着。食休みも兼ねます。
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去年も津軽で海直近の滝見て珍しがったけど、今年もそういうの見られて幸せ。
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美味いものと良い景色。旅の醍醐味ですね(*ノωノ)


さあ、北海道はもうおしまい。どこかに寄れる余裕はもうほとんど無いので
セイコマでイチゴソフトをGET!
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ん~わたしには甘過ぎかな。まあ、クリーミーさは相変わらずです。

アイスコーヒーも買っといて良かったです。
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ああ、寂しくなってきた。(´・ω・`)


ちょっとだけ札幌市郊外をかすめて小樽港へ向かいます。
北海道のバイパスはまじで走りやすいな~
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小樽が見えてきた。
「運河?三角市場? 寄らん寄らん。もう15時過ぎとるわい」
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午後に続く


Posted at 2019/06/18 23:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2019年05月24日 イイね!

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第9日ーPM

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第9日ーPM
 午後、開始。

 タイトル画像にあるように
 午後はをメインに
 やってまいりますよ🐻

 👈とままえベアー
 裏も同じ。すげえ!


ここも羆とは無関係に非ず。
苫前町郷土資料館
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ウィキペディア3大文学といわれる?三毛別羆害事件の資料があります。


これは北海太郎と呼ばれた規格外にデカい羆のはく製。
立ち上がると3m50cm、450㎏を超えていたとのこと Σ(゚д゚lll)ギャー
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史上最大だそうですよッ! ヒトなど一撃でおやつですね…

その熊害事件のおきた開拓民家。なんと粗末なつくり... 熊の前に冬に殺られそう
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その他にも羽幌線少々、町の歴史は多数展示。
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展示は洗練とは程遠いけれど、内容は濃いです。

ココ、元は町役場の建物みたいですね。町長室があって頼めばDVD見せてもらえる。
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アイヌの神様を象ったもの? ここでやっと見られた。
音威子府で見た砂澤ビッキの彫刻は多分にこれの要素入ってるんだろうなあ~
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その外にも廃寺になったお寺の仏像とか、旧家のお膳と食器や塗り椀とかの民具も
乱雑ではあるけれど多数展示されていて宝箱みたいで楽しかったです。
11:00から約1時間半ほど見学しました。

そろそろお昼なので係のマダムにどこか美味しいもの食べられるところ知りませんか?
と聞いたら、「今の時期は道の駅のレストランくらいかな」とおススメのお土産と
ともに教えていただきました。
      


なのでちょっと戻って
再び道の駅風wとままえ 12:30着
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レストランは昼時で混み始め、無理解な中高年が無茶振りしてるの見ちゃったりして
ちょっとアレなんですけども店員さんたちはテキパキとこなしてました。

わたしのオーダーは 海鮮丼 +朝どれアスパラの天ぷら
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これ、アスパラがまじで美味かった!!
会計の時に「アスパラ、めちゃくちゃ美味しかったです!」と伝えると
そうでしょう ありがとうございます!」と笑顔で応じてくれました。
自慢げになるのも納得のお味でしたよ(●´ω`●)


その後、セイコマで気になってたブルーベリーソフトGET!
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うん!美味い! 適度な酸味が最の高💕

アイス舐め舐めギアチェンしながら向かうのは...


三毛別羆害事件復元地
凄惨な事件とは裏腹に、和やかなくまさんのイラストですね(;´・ω・)
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途中、やたら気になる神社があったので止まってみると、熊害事件の慰霊碑がありました。
呼ばれたかな?
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これから向かうところは今でも羆が多数出没しているエリア。
資料館のマダムは「農家の人らは熊見てもいちいち届けないから実際はもっと出てると
思うよ」 「鈴なんかじゃダメ! 降りる前にクラクション鳴らしなさいね」と
怖い情報と有益な情報をくれたのですが、神頼みもしておきました。


ラストの部分はフラットダート。
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その行き止まり左側に現地はありました。
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わたしはずいぶん前にウィキペディアでこの事件を知って散々調べたりもしたので
既知の事実なのですけど、簡単な説明看板があったので載せときますね。
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をををを…ついに来られた!
いつかは来たいと思ってた場所へついに来た。
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それにしても羆デッカ!!

ちなみにえぶ改の横にざっと赤で描いてみるとこんなデカさス‼! Σ(゚д゚lll)ヒィィィ
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ヒトどころではない。車に逃げ込んでも一撃で潰されそう(´;ω;`)

近くで身をもって体現してみました (;^ω^)
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わたしの顔よりも羆の手の方がデケえじゃないか。

付近はフクロウが鳴いてたり虫の声が響く静かなところなので怖くもありましたが
40分くらいはいたように思います。


帰路、小学校の向かい側にこんな看板あったのに気付きました。   
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大自然と共存してんだなあ...
 

さて。まだ時間が余っているので、もう一つ気になってるところへ行きたいです。
羽幌炭鉱跡とその遺構群


ずっと昔に廃坑になった羽幌炭鉱の打ち捨てられた設備がそこここにあるという
廃墟好きにはたまらない一件。

それを目指して走っているとありました!
石炭積出装置。鉄道の貨車に積み込む装置ですね!
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内部のホッパー部分はこんな

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これはナンの跡なんだろ...わからないけれど廃墟としていい具合に熟してますね💕
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キター!!廃アパート群!。。( *´艸`) 15:33着
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鉱山の廃墟って設備が大掛かりだった分、見ごたえがすげえ。

こんな炭住アパートが5棟も立ち腐れてんですよ。
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右側
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左奥
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鉱山病院の廃墟
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んんー、良い!!
天気も雰囲気も明るいので不気味さゼロ。

なんだかわからない建物も多数あるし
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奥の林の中にはさらに色々ありそうですけども、行けそうにはないので
林間を見透かすだけで満足としました。


ここにも運炭装置が。
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風雪に耐えた石炭を運んだ軽便鉄道の橋は崩落しそうでした。
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 この、橋げた不ぞろいなのは戦時中の突貫工事で、あちこちから橋げたをかき集めたためだそうです。 すげえ雑だけど雑さが軽便っぽくてたまらんが!
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鉄やコンクリ以外は自然に還りつつあるんです。
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いやー良かったです。見られてよかった。
まじ眼福モノ (●´ω`●)


寝場所のキャンプ場に戻ってきました。17:05着
空いてるので広々していいなあ。
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管理棟の向こうには電源付きのオートキャンプ場も完備。


今日も夕日鑑賞会です。
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きれいだなあ。今日も水平線には雲があるから海に沈むとこは見れないけど。
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夕日を浴びながら晩メシの支度。
北海道最後の晩メシです(*´Д`)
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めにゅーは肉もやし炒めとタラコお握り。
キャンプ場だと調理できて楽しいス(/・ω・)/


満腹してさらに夕日鑑賞。
鑑賞中に信州人のライダーさんとお話。日本一周中のヒトで、旅話に花が咲きました。
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道の駅の温泉に行ったら駐車場には数台のお高そうなキャンピングカーがいたんですけど
こんな近くにキャンプ場あるのに駐車場で寝るなんてもったいないなー。

食器洗って、トイレ行って、
漁港の明かりなんか眺めながらゆっくりと最後の夜を楽しみました。


ああ、いつまでも旅だけしていたい(*´Д`)



10日目に続く

Posted at 2019/06/16 08:07:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2019年05月24日 イイね!

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第9日ーAM

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第9日ーAM
 
 5月24日㈮ 晴れ

 今日も晴れました。
 晴れオトコを自認しているので
 面目躍如です。
 4:30ごろ起床。



道の駅てしおはこんなところでした。
薄暗くなって着いたので「なるほど」といったところ。
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建物の真ん前ではなるべく寝ないようにしているのですけど、トラックの音がどうにも
気になったのでここに移動して寝てました。

起きた頃はまだ曇っていたのでまさか雨?と思ったらすぐに良い天気に...

が、ここで朝メシを食う気にはなれず、サロベツ原野駐車公園に移動してメシに
することにしました。

途中、天塩川河口近くにかかる橋の上から
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駐車公園in。オ トンルイ風力発電所が見えますね。
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何故この辺っていうか道北の公衆トイレはどこも独特の臭気があるのだろ。


天塩町のセイコマは6時からなので、昨夜のうちに買っておきました。
カツゲンとバタじゃが付き朝食セット
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セイコマのサンドイッチ、どれも美味しいです。
内地の⑦とか®とかⒻもこのくらいやらんか


さ、目的のオトンルイ風力発電風車群
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すげえ迫力。ゴウンゴウンと重い低い音でうなりながら回ってます。
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中のヒトはあまり写真に写りたがらないのですがえぶ改は満更でもなげなので
バシバシ撮ってます。
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満足である


でも、遠目にも見てみたいので、対岸の農道らしきダートにきてみました。
もはやテキトー。「たぶん行けるやろ」
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うん、見えてきた(/・ω・)/
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堤防まで来たけれど写真としてはいいのが撮れませんでした。
なぜならめっちゃ低い雲が流れてきてのように隠れ始めたので...


でも、堪能。 来てよかったなと思う景色はココにもありました(*´Д`)
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堤防、高いしすそが広い...
そして回りもとても広々。 誰もいないし来る気配もない。
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名残惜しいがそろそろ行こう。
この道が帰り路と思うと少し悲しいけど、今日明日はまだ北海道!

9:00頃 出発。


天塩町から遠別町にかけてR232より1本海側に町道があり、
ソコもなんにもない道だと聞いていたので走ってみました。

エサヌカ線ほどではないけどもなんにもない。
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海側。肉眼では遠くに薄っすら利尻富士が見える( ̄ー ̄)
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放置された廃屋もある。
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買ってきたカツゲン
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道の駅富士見 とんがりかん はまだ営業準備中
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一服しただけで後にしました。(@^^)/~~~
 

道中、国鉄羽幌線の遺構がチラホラ。
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トンネルは塞がない限り残ってますよね。


 
橋は鉄製は撤去するみたいですが、コンクリート橋は残ります。
…鉄は売れるのか?(・∀・)    
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明日の16時までに小樽港に着きさえすれば構わないので気持ちにゆとりがあり過ぎ
て、遅々として行程が進まない。寄り道三昧です\( 'ω')/


道の駅も一応は寄ってみる対象物。
こちらは道の駅しょさんべつ 開店直前でトイレだけ使用しました。
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R232は走りよいイイ道です。
頓別あたりからずうっと風車があるのはやはり強風がデフォの土地柄なんでしょう。
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羽幌町カントリーサインGET。 天売島のオロロン鳥ですね。
天売島、利尻島などの島にも次は行ってみたいなあ~(*´ω`)
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この日も爽快な海風と景色にたくさん出会えました。
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昼くらいに着く予定だったんですけど、11時には着いてしまった...
寝場所予定のキャンプ場はとままえ夕日の丘キャンプ場
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場所は道の駅 風Wとままえのすぐ上。
この時期はまだ暇なんだよ、とおっしゃるオジサンに予約の受付をしてもらって
午後は苫前町を満喫しようと思います。

 
次、とりあえずは郷土資料館からまいりますよッ




午後に続く


     
Posted at 2019/06/15 22:18:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2019年05月23日 イイね!

【2019/05】北海道 道北11日間 / 第8日-PM

 【2019/05】北海道 道北11日間 / 第8日-PM
 さて午後の部です


 どうせヒト気が無いのなら、
 より人がいなそうな所へ行ってみよう!

 ということで、湿原にあるパンケ沼を
 目指します。


途中、下沼駅にも寄り道。
ぬまひきょん、という妖怪がいるという設定の超ローカルゆるキャラ駅。
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 付近の牧場。さすがは豊富牛乳の豊富町。
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もうどこを走ってるのかよくわからないので、自分自身の記憶整理のためにもGoogleMAPを
加工しました。 走ってる最中はもちろん混乱などないけれどブログを打つのに不自由ですw 

本日の走行ルートです。相当に入り組んで無計画なのが見てわかる(;^ω^)
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パンケ沼へやって来ました。なぜなのかこの沼だけは茶系で濁って凄まじい波!
もっともこの日は一日中かなりの強風でしたが     
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波が大きいというよりは風の音と打ち付けるような水音が凄いです。
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見るからに荒涼としていて人っ子一人いない。
自然物しかないので私の好きな風景です。


ちなみに...
このペンケ沼の上にパンケ沼があって、さらにその上に瞳沼ってのがあるのですが、
そこに日本最大の浮島があると湿原センターで学びました。行ってみたいし上空から
眺めてみたいのだけれどそんなことはできないのであきらめるばかりです(´;ω;`)
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浮島の大きさは2000㎡、テニスコート7面分だそうな。


こちらは行政区画が変わった 幌延ビジターセンター 13:55着。 
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豊富町のサロベツ原野湿原センターよりはるかに小規模ですが、ここなりの展示もあるし
両方行ければ行った方がいいかな。わたしはとても満足しました。

ほう!泥炭とはこんなものか! 触れるのがいいですね!
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なんだかフカフカスカスカしてました。想像と全然違った!(/・ω・)/


ここにも木道があって、こんな楽しいモノもありました。
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 谷地眼、深ッ‼

3mくらいある棒がすうっっと入ってしまいますぜ (∩´∀`)∩
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ここで コウホネの家 のコウホネとはコレってのを見ることができました。
アソコの沼は干上がってたもんね…(;´・ω・)
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この、浮草みたいなのがこうほね。


 この写真の右下に写っているのが幌延ビジターセンター。
道路を挟んで向かい側に展望タワーがあるので登りました!(`・ω・´)

おお! 利尻富士が見えるじゃないか!
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ビジターセンター裏の散策木道らへん
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サロベツ原野の湿地帯全般、水位低下が大問題だそうで熊笹がどんどん侵出してきているそうです。
牧畜業と自然保護の両立の難しさ...わたし的にはせめてこの小さくなった湿原くらいは維持して欲しいと願います。

タワーてっぺんから足元のえぶ改。 ...やたら四角いな💕
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しかしまあ、どこへ行っても私以外の旅人に会わない。
寂しくもあり、快適でもある。

この後は再び三度豊富町方面に戻って大規模草地牧場ってのに行ってみました。



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この雄大さはすごい。
車でだーッて走ってもどこまでも続く牧場で、西日を浴びて牛が草食ってるんですよ

どのくらい広いか、何千頭いるのか見当もつかないです(;^ω^)
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ちょうど、柵内に牛たちを追い込んでトラックに積んで移動させている光景に出くわしました。

柵の中は食事を邪魔されて追い立てられて気が立っている牛、ウシ、うし。


いちばん右の白いのが私に向かってヴモぉぉー!って鳴いて 
威嚇 してきました(´-ω-`)
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道路わきの反射板まで牛でしたよね。 ( *´艸`)
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草地が終わると白樺林。
青い空と緑の葉と白い幹が、ステキ
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本日のお風呂、豊富温泉 16:00ごろ着
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お湯はほんのり石油臭があるけれど、気になるほどでもない。
アトピーの重症の方々が長期の湯治にくる温泉だそうで、滞在用の宿泊施設も多数現役の湯です。
名うての温泉県グンマーから来てもおススメできる良い温泉でした。

ただし、鄙びてはいるので賑やかな温泉街とかお求めの方は他へどうぞですね。
メインストリート
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まあ、時代的に観光バスの団体旅行でお決まりの旅館飯食って大騒ぎって旅は廃れていくでしょうからこれでいいんじゃない? むしろ貴重(*ノωノ) 
わたしは車中泊そのものが好きでもあるので、そう思うのかもだけど...(;´・ω・)

湿原の中のサロベツ川にかかる橋上より。
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原始河川ですよね。この眺めもいいなあ(*´Д`)

さあ今日も夕日のお時間がやって来ました。

心ゆくまでオロロンラインを走って堪能したいと思います。
利尻を遠景に真っ直ぐな道
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道道106号 とても良い
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実物も良いけれど、写真写りの良い景色だとも思う。

利尻富士、きれいだなあ...
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地元ナンバーの車も止まって写しているヒトが数人いたので、きっと良い色の夕日なんだろう
そう思いながらわたしも撮りまくってました。
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私は今ここにいる! ...えぶ改と。

 いいなあ。青も残ってるこの色...まじで好き。
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利尻富士に沈んでいくこのポイントでしばらく眺めてました。
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思うに、夕日は晴れまくって海に沈むのも魅力的ではあるけれど
雲に反射する色も捨てがたい美しさがある気がする。


さはさりながら、
沈み切って暗くなるとエゾ鹿くんが怖いのでまだ明るいうちに走ろう!

途中でここも来たかった...
オトンルイ風力発電所 風車群
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もっと写したんだけどいい写真がないのと、明日の朝、もう一度見に来るので割愛します
動画とかで見ると左から5本目はずっと?止まってるんかいな。


この写真を撮った少し先、サロベツ原野駐車公園ってトコで寝ようと
思っていたのですが、あんま雰囲気良くなかったので道の駅てしおまで行っちゃうことに
しました。 そんな予定だったから晩メシは夕方にスーパーで弁当買っといたんですけど
そのスーパーには大したのが無くて...( ;∀;)

こんな弁当とお惣菜でちょっと寂しかったです。
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暗くなりかけた道の駅てしおは町の中ッてほどではないけれど、国道沿いでトラックも多く
車中泊にはいいとこではなかったですが、やはり車中泊勢は10台くらいはいましたよ。

駐車場は平なのでまあ良く寝られました。ありがたやー(*´з`)
  
 

         
9日目に続く

Posted at 2019/06/15 19:44:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域

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「[整備] #エブリイ センターハブをオレンジに🍊 https://minkara.carview.co.jp/userid/2707764/car/2311403/6089295/note.aspx
何シテル?   11/14 18:15
車中泊の長旅が大好きですが時節&仕事柄自粛中でストレス過多です。 車泊歴はおよそ30年。1990頃に当時の愛車でヤマネのように丸まって寝ていた頃から...この...
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