ツカイライン『こんばんは!GT-Rです!天下のRB26D…グハァッ( ̄◇ ̄;)』
どうも、うちのツカイラインはどうも見栄っ張りなところがありまして…タツエッティです。
今回はうちの子に搭載されるこいつ
ツカイライン『N1スペックのRB26DE…ギャアァァァァァ!』
…。お見苦しいところをお見せしました…。
RB20DE
に搭載のNVCSについてのお話です。
R34スカイラインのRB25とRB20はRBエンジンの最終形態として、環境性能等を向上させた
NEO STRAIGHT 6
が搭載されているのですが、このRBエンジン最大の特徴が、可変バルタイ
NVCS (Nissan Valve Control System)
なのです。
可変バルタイといえば、ホンダのVTEC、トヨタのVVT-i 三菱のmivec など少しずつ内容や仕組みは異なるものの様々なものがあります。
日産はこのNVCSなるものを搭載しているのですが
私のスカイラインはAT…。
しかもスポーツモード無しときており
これ。マジで可変してんの…?
可変するタイミングあるの…?
と常日頃から疑問視していました。
上 :NVCSを疑問視するタツエッティ…
可変バルタイの大雑把な認識って
『低回転と高回転で切り替えて燃費等に貢献し、尚且つエンジンのもつ力を余すとこなく生かす』
ですよね。
ですが、普段スカイラインに乗っているとガツンと荒くアクセルを煽ったとしても、回って3500rpm そこからは変速していきます。
ということで本日、ツイキャスライブをしつつ、検証してみたのです。
スポーツモードが無いため、1→2→Dで変速
レッドゾーン手前、6400rpmまできっちり回してみます…。
初体験でした←意味深
その結果、みていた人も私も5000rpm付近から回転の上昇が心持ち早いような気がしました。
ちなみにアクセル全開で2速6000rpm回っていると90km近くまで伸びますです…。
HR34舐めてましたごめんなさい…。
ということでキャスでは5000rpmあたりから可変してるっぽい?
ということで話がついたのですが…
自宅に戻り調べると…なんとRB20DEのNVCSは
『1500rpm頃からNVCSが介入していて、5000rpmでNVCSは介入をやめ、そこから上はNVCSはOFFである』
というような記述を発見…!
もう頭の中真っ白←
しかもそのサイトには
『1500rpm時にはすでに高速回転モードに入っている』
ということらしい…。
つまり私がいつ頃可変しているのかな。。
と思う頃には既に可変しているということに…。。
5000rpm頃からエンジン音がより甲高くなるあの感じは、可変バルタイに切り替わったのでは無く
『可変バルタイが介入をやめた。』
ということになるのでありました…。
切り替わるならかなり早い段階だとは思っていました。
なんせRB20DEを搭載するHR34は完全なる街乗り仕様ですし、そんな高回転にNVCSを振ってもそこまで回す人も多く無いでしょうからね…。
つまり今日初めて聞いた、一段音が高くなり物凄い勢いでレッドゾーンへ触れていくあのエキゾーストこそ、何も介入していない
本当のRBサウンド
ということになりますね!
いやぁ…こりゃNVCSアリのRBを嫌がる人がいるのがわかる気がしますよ…。
5000rpm以降の暴力さは正に初体験…!
ここまで回したことがなかったので。。
R32やR33のようなNVCSレスのRB20はあの暴力的な加速と耳をつんざくような堪能的なサウンドを最初からフルに味わえるということなのですね…!
ここで最初の方にもつながりますが、このNVCSアリのRB20DE は
環境性能、燃費を向上させた
NEO STRAIGHT 6
です。
可変バルタイと聞くと、VTECのように
高出力、高回転なエンジンをサポートするもの
と思いがちですが…
RBのNVCSに関しては
『環境や燃費を助けるために、どう猛なRBを抑えるための可変バルタイ』
と考えて良いのでしょうか??
クルマは好きだけど…ここら辺が今ひとつわかりましぇーーん!
誰か教えてくださいっ!!(;ω;)
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2017/03/18 00:32:26