オートマチックのR34が私に与えてくれたもの。

どうも！
タツエッティでございます。

さて今回は私のATのスカイラインが私にもたらしてくれたことをお話ししていきたいと思います。




私の愛機

HR34 スカイライン GT

2000ccのRB20DEを搭載するモデルです。
トランスミッションはATです。

R34スカイラインといえばやっぱりターボでMTというイメージがありますよね！




みんカラでは初めてお話しするのですが、この34がATであるということは私にとって大きな意味を持っています。

実は生れつき左足が悪く、踏み込む力が弱いのでクラッチ操作を繰り返す事が不可能ではないのですが、疲れてくると痺れたり、クラッチを操作することがかなり辛いのです。

MT車に乗れる免許はあっても所有して走る事は難しいという状況です。




私にとってMT車は憧れではあるものの実用的ではなく、かなりキツイものがあります。

それでもクルマは大好きで、インプレッサやランサーといったラリーカーベース車に乗る事が夢でしたが、これまた夢破れ…。
欲しいクルマ達にはMT設定しかなく…

いっそのこと大人しく何か乗っていようかな。

そう思っていた矢先にふと手に入った34




見た目はまさに私が知っているR34スカイラインそのものでありながら
4速ATと6気筒エンジンの素晴らしいサウンドを奏で、色んな場所へ運んでくれるスカイライン。

2000ccは非力ではありますが、これまた体の弱い私にはとても優しく、見た目と中身のバランスが最高なのも素晴らしいポイントになっています。




このクルマのおかげで走る事、90年代の日本車に乗る事を諦めずに来れたのだと思っています。





34があのタイミングで転がり込まなければ、そして転がり込んだとしてMT車だったら…

少しでもタイミングがずれていたら、私は少しずつクルマから離れていっていたでしょう。

ATのスカイラインが私にもたらしてくれたもの

それは、クルマを楽しむ。

ということを諦め掛けていた私をもう一度引き戻し、素敵な出会いを与えてくれたことでしょう。





身の回りの34乗りさんが今のところ全員MT車である中、唯一、AT車であるツカイライン君。

私が今こうやって楽しんでいられるのは、ツカイラインがAT車であるからなんです。

そういう意味ではとっても特別で、私にとって『最強のR34』なのでありました(^○^)