7月13日。
仕事を終え急ぎ足でスカイラインの待つ整備工場へ!
そこに『あいつ』がいました。
待ちに待った、本当にキツかった一か月強でした。
事故にあったことでスカイラインに乗れなくなるどころか、一時期は
『ボロなんだから捨てようよ』
『もうやめとけよー。あんなのに金使うなら違う34にしとけってー』
なんて言葉を平然とかけられたり、 家族にも気遣いのつもりかもしれませんが
『もういいんじゃないか』
とまで言われてしまったり
保険屋さん同士の言い分が合わずイライラしたりで
スカイラインを降りるべきかどうかまで迷ったことすらありました。
そんな私を見守ってくださったみんカラを始めとした仲間でいて下さる皆さん、整備士のおっちゃん、ディーラーの担当さん、オートバックスのおにいさん。
そして気持ちを紛らわせてくれた代車のミラ君。
ありがとうございました!!
スカイラインが好きという事でもなく34の大ファンということでもなく、廃車になる寸前で出会い、何かに惹かれ今日まで一緒にいてくれている『ツカイライン』が好きな気持ちが少しずつ戻って…再び手にすることが出来ました!
この34でなければ僕が34に乗る意味がない。
そのくらい好きです。
だからこそ一つ一つの出来事が耐えられないくらい辛かった…
ディーラーの担当さんにも仕上がりを見せに伺いました。
その時に仰られたこと、胸に刻みたいと思います
『事故にあったことを後悔するのは違うよ。こういう経験をしても乗り続けてくれる、愛情をいっぱいかけてくれるオーナーに出会ったことをスカイラインは喜んでいるはず。
だから今回の件で変に気を使わないであげてね。壊れた、壊したなら直してあげる。それが一番だから。廃車免れてこんなに走ってるなんてほんと奇跡に近いんだから。思いっきり遊んでやってね。』
事故にあったこと、こちらに落ち度がないとはいえ凹んでいた僕にとって勇気づけられる言葉でした。
走っていればぶつけることもぶつけられることもある(もちろん最新の注意は絶対だけど)
だけどそれも一緒に重ねること。
そこから学んで改善し、スカイラインをねぎらうこと。
これでまた
『市場価値』
は下がりもう値なんてつかないであろう私のR34
でも
『僕にとっての価値』
は今回の悩んだ経験、辛かったこと、悲しかったこと、また直していく中で弄ったりする楽しみだったりを学ばせてくれたクルマとしてより一層価格が高騰した今日この頃でした!
これからも一緒にね!
Posted at 2017/07/14 12:16:45 | |
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