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なすなすびのブログ一覧

2017年04月01日 イイね!

峠用のマシン

記録(4/1)
私のスカイラインはターボエンジンです。

エンジンは爆発的燃焼をもとに、回転する動力を得る機械です。
空気とガソリンを14:1(実際には12:1ほど)の割合で混合させることで強力な燃焼が得られるのですが、比率(空燃比率といいます)が決まっている以上、燃料を増やしてもパワーは上がりません。
ターボ車というのは排ガス吹き出しの風力をプロペラで動力化し、その動力を使って空気を圧縮する構造になっています。圧縮された空気は大気圧よりも多くの酸素を含むため、かつてない強力な燃焼が得られます。それがターボエンジンです。

しかし排ガス吹き出しの動力を使う以上、問題もあります。
排ガス吹き出し量は概ねエンジンの回転数に比例するため、エンジンの回転数が低いと空気の圧縮ができません。
そのためターボエンジンの効果は低回転では発揮されません。
ターボの力なしでのエンジンの基礎力は、実はノンターボを一割以上も下回る設計になっています。
そうすると加減速の多い峠では低回転でモタつき、どうしても不利になりがちでした。

重量とタイヤの問題も大きいのですが、先日のオートポリス行きの道中でも後輩に置いていかれました。
後輩の車はノンターボのL700ミラで、やはりノンターボでなくてはならないと思っていました。

それでキビキビ走るノンターボにしました。イニシャルDの主人公、藤原拓海の速さもノンターボと峠のマッチングによる恩恵によるものです。

それからイニシャルDで速い車はどれも後輪駆動です。エンジンが車体の前方にあり、リアタイヤが駆動するタイプの車です。FR(Front engine&Rear wheel drive)と呼ばれる方式で、前後重量バランスが良好です。操作性にも速さにも優れています。それは譲れない要素。

峠はエンジンパワーに頼る走りじゃ限界がありました。スカイラインもいい車なのですが、峠には峠向きの車が必要です。
そこでスカイラインの代わりに峠用の車両を増車することにしました。

小綺麗な車屋さんに案内され、庶民の私が見たこともないような不思議な飲み物を出していただきました。
5000キロまたは半年に一回ぐらい見たことがあるような液色でした。

イニシャルDのように走りたいのでノンターボのFRを探してもらったところ、VIPルームに案内されました。素敵な中古車が所狭しと展示された、日当たりがとても良いところでした。










そこにあった日産のプレジデントという車を勧めてもらいました。車のこととかよく分かんないのでそれにしました。
去年から始めた500円玉貯金を使って、ぜんぶ500円玉の一括で買いました。千円でした。お釣りが500円玉2枚でした。

なぜか今日になってからというもの…知り合いが大型バイクを納車したり東芝買い取ったり円周率割り切ったりしてて羨ましかったので、私もこれで遅れをとらずに済みそうです。




…新年度もよろしくお願いします。
Posted at 2017/04/01 11:08:44 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年03月19日 イイね!

3/15 ドリフトの映像の記録

これから芦北への里帰りをするので、ドタバタととりあえず投稿。

なぜか外から撮ったものが少ない…のですが、数少ない8の字ドリフトの映像があったのでアップしました!



…みれるかな?上げ方あってるかな?

スカイライン、とってもやりやすいです。

大きくも小さくも円が描けるいい車です。


近くを高い車が通るのが超怖い!

わたしだって初めてだからミスるかもよ…?弁償ムリよー?
お願いだからドリフト中は近くを通らないでね!なすなすからのお願いでした!


あ、コメントは読みました!あとで返しますね!
Posted at 2017/03/19 18:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月17日 イイね!

ドリフト記録(3/15)

ドリフト記録(3/15)過去最高の長文を記録。
でもきっと、ドリフトをこれから始めたい人には最高の情報を満載しています!

初めてのオートポリス、初めての走行会の前に、是非読んでほしいです。そしたら不安とかなくなるかも?


朝7時頃から起きてきて、スカイラインの最終チェック。今日は大分のオートポリスでドリフトの練習会。

ミラの後輩2名に先導してもらい、途中の大津三菱でガソリン満タンにし、そこから約30分で大分に到着。
空荷の後輩ミラに完全に置いていかれた。ミルクロードでミラに逃げられると追えない。

オートポリスは初めて。入場ゲートで500円払えば、あとは自由。
場内が恐ろしく広くて、熊大の全敷地の10倍じゃ済まない感じ。
ジムカーナ場は一番奥にあって、車で3分ぐらいかな。
ジムカーナ場の広さは…九州の人ならハンズマンの駐車場一つ分ぐらいと言えばわかるかなぁ。あとはジャスコやゆめタウン本館の立体駐車場の面積よりは広い感じ?
各教習所の2〜3倍程度とか、それぐらいかな。

トイレまで車で1分とかなので、みんなトイレには車で出て行く。
雪が降ってて寒かった。車外でのんびり喋れる感じじゃない。山奥にあるので暑いほどの防寒をしたほうが良いみたい。

ジムカーナ場にいる受付の人にお金渡して、名簿に名前と車種書いて、ゼッケンもらって、あとはもう完全自由。
今日はミニコースとワンコーナーゾーンと定常円パイロンがあって、私は定常円からスタート。

路面は平均的な公道より悪め、酷道よりはマシ。ただし5m四方に1つぐらいの割合で金魚が飼えそうな大穴が開いている。避けようとして避けられるぐらいの数ではないので、マシなところを選んでドリフトをする感じ。

最初は225/40/18のpinsoをフロントに、リアには215/50/17のdunlop maxxを。
まだこの時点ではドリフトの挙動も全く分からない状態なので、苦労しながらひたすらグルグルと回ってた。

それで30分ぐらいやってから、今度はリアにスタッドレスをチョイス。dunlop DIGI TIRE 205/55/16だったかな。スタッドレスって本当に雪タイヤだと思う。ドライの路面でも雪の上みたいに滑る。これで普段乗りするのは普通に危険だと思う。
縦向きにも横向きにも同じように滑るので、ものすごく走りやすかった。あんまり減らないし、最後までタイヤ紐が出ないから車を傷つけない。

2時間ぐらい経って、定常円が左右自在に出来るようになった。スタッドレスのおかげ。
大きくも小さくも円を描けて、パイロンに触れるか触れないかまで寄せることも出来る。あとはドリフトを終わらせる時の処理が出来てない感じ。
水温はものすごく安定。ドリフトしてると下がっていくぐらい。とにかく車が動いてラジエターに風さえ当たってれば70度ぐらいになる。
逆にアイドリング中は80度ぐらいになる。エンジンを切ると90度ぐらいになるから不思議。あとで聞いたけれど、エンジン内の油温を吸ってそうなるらしい。
とにかく今日は、水温は全然気にしなくてよかった。

ちょっとだけミニコースに出てみた。勢いでめちゃくちゃ飛ばしてくるトヨタセダン組が恐怖。重量物な感じで、横に飛んでくる速さが速くみえる。シルビアとツアラー系の走り方は外見似てるようで根本的に異質だと思う。
円が描けるとコーナーも割と自由にドリフトできる。でもワンコーナーごとにしか出来ない。

一時休憩して、シルバーのER34 4ドアの人に話し掛けてみた。助手席に乗せてもらえて、ものすごく勉強させてもらった。イメージって大切。
上手いひとの車に乗ると荷重の位置が分かりやすい。掛け方と掛けた後の操作が分かった。あとサイドの使い方もすごく参考になった。

振り返しのイメージが出来ない時は、誰かできる人に頼んで乗せてもらうと良い。できれば近い系統の車が良い。
それで荷重が右に掛かってるか左に掛かってるか、その変わり目がいつか、変わり始めるときの感触がどんな感じか。
変わり始めをどんなアクセルワークで生み出してて、変わってからどういうアクセルワークをしているか。
カウンターの量はおそらく速すぎてイマイチ読み取れない。だからステアリングをパッと放してセルフステアが来るタイミングを荷重とセットで見る。
その次はセルフステアを手掴みして固定するタイミングを見る。それらが分かれば振り返しのイメージができると思う。

あとサイドブレーキと荷重の関係も、見せてもらわないと分からないと思う。
スカイラインのインナーシュー型のサイドブレーキがものすごく効くというのは意外に幻想で、使い方を理解してないと効かない。
まず荷重が右か左に掛かってるときに引くこと。一応それだけでも効くようになる。

それからサイドブレーキはリアなので、ロックさせたければリアの荷重を少なくするとよい。
フットブレーキを掛ければ前に荷重が寄り、リアが軽くなってリアタイヤのグリップが少なくなる。
そこで左右荷重を掛けて、クラッチ切ってサイドを引くと、かなり小さく回れるはず。ちょっと難しいけど。
社外サイドとかは意外となくても良さそう。
ここまで来ればやっと、スカイラインのサイドは効くんだなって初めて思えるはず。
シルビア乗ったことないから知らないけど…。

基本的にER34もECR33も同じような車なのだけど、私とはタイヤが全然違う。ER34のは普通に食うタイヤなので動きが速いのだけど、それを普通にコントロールしている。クイックに動くタイヤでの走らせ方もイメージ出来た。いい師匠になった。

再びコースインして、サイドを引いてみたりクラッチを蹴ってみたりする。落ち着いて走れるようになったし、明らかに上手くなった。
ワンコーナーごとにドリフトして戻してまたドリフトして…を出来るようになれば、あとは繋ぐだけになった。戻ろうとする荷重とセルフステアを生かして振り返す。振り返しすぎてフルカウンターになるとコントロールの余白がなくなってスピンしてしまう。それに気をつけて、セルフステアを良いところで掴んで、止める。
ステアリングの切れ角が足りないというのが分かった。本当に全然足りない。車自体はもっと角度に耐えようとするのに、舵角がそれを許さない。

後半になるとコースがものすごく荒れてきた。路面が剥がれたのか細かい砂利がコースに広がってて、穴も大きくなって。こぶしぐらいの尖った石がたくさん落ちてて危ないところもある。そういうところはドリフトしないようにした。
同乗させてもらったER34の時にも分かったけど、穴にフロントが乗ると瞬時に大アンダー、リアが乗ると大オーバーが出る。今日来てた上手い人達でも、スピンの原因の大半は穴と砂利だった。

最初から砂利を踏む予定でコントロールすれば、ある程度はスピンを避けられることが分かってきた。
でも穴はダメ。車を横向けた状態でタイヤが穴にハマると、ホイールも足回りも終わると思う。タイロッドが曲がるか折れるかするはず。

気持ちよくドリフトしてたら、砂利を踏んでスピンした。それでバンパーでパイロンを食った。美味でございます。
イリュージョンのごとく、入るはずのない寸法のパイロンがバンパーの中に入ってしまい、取れない。パイロンごとコースから出て、フロントをジャッキアップして摘出した。
マークIIたちは終盤にパイロンを粉砕していったりしてた。当たり方によってはパイロンも無残な姿に…。

食ったパイロンを戻すのが大変なので、パクって定常円のところに持ってった。それで8の字ゾーンを新設して、初めての8の字。
いきなり出来た。自由自在。超楽しい。円描きは飽きるけど8の字は意外と飽きない。
頭悪くて気づかなかったけど、8の字って別にどっち周りから始めても動きは変わらないんだね。

実は今日は隅っこにZ34と現行ロードスターが来てた。意外にもドリフト参加者で、ずっとワンコーナーをやってた。
何時間経っても同じようにスピンしてたけど、最近の車ってなんか制御とか多くて大変なのかな。
個人的には高い車と重い車はこっちに近づいてこないでほしい…。

Zは8の字してる車にも結構遠慮なく近づいて来るから怖い。というか軌道に遠慮なく入ってくるから困る。
それが原因で、8の字と定常円を自由に切り替えれるようになった。まあいいか。

これから走行会デビューしたい人は、とにかく何かしてる車に近づかないことがマナーかな。
あとは場所を独占せずに定期的に離れること、待ってる人が居ないかちゃんと見ること。自分がされて初めて嫌な事に気付けたりもするので、これは経験の問題。

8の字ゾーンで初心者講習を始めたわんえーちーが居た。今日は何かとわんえーちーが場所を占拠しがち。

コースも車が多くて入れなかったし、暇だからバーンナウトやってみた。やり方は知ってたけど、やってみたら一発で出来た。超簡単。
ベースはホイルスピン発進。5,000回転ぐらいまで煽ってからクラッチを一気に繋ぎ、同時にアクセルを多く踏み続ける。
それにブレーキを加えれば、前輪のブレーキが効いてその場に留まる。踏み具合によって進み具合が変わる。普段からヒールアンドトゥやってる人なら割とやりやすい。アクセルとブレーキを右足だけで同時に踏みこなす技術があるとよい。
クラッチには特に負荷はあまりないと思う。リアのブレーキに負荷があるはずだけど、特に負荷感は感じなかった。

コースではクラッチ蹴りもステアリングのこじりもサイドも出来るようになった。サイドブレーキって割と効かないし続かないのだけど、その後踏めればパワードリフトに持ち込みやすい。蹴りよりも安全。

ドリフト中でもクラッチに意識が向けられるようになれば使える。
アクセルの踏み込みだけでドリフトがある程度無意識にできるようになるといい。
忙しいカウンターとかアクセルコントロールが無意識にできれば、次はクラッチが使えるようになる。クラッチ蹴りが無意識に出来たら次はサイドを引く余裕ができる。

上手くなってきたので、リアを17インチのダンロップに交換。ものすごく走りにくくなった。
グリップバランスが悪い。リアが食うようになったことでフロントに舵を入れても押し出されてしまう。プッシュアンダーが出る症状。リアのグリップが上がるとフロントは2段階ぐらいランクを上げないといけない気がする。
横向けてしまえば一応ドリフトは出来るのだけど、縦にばかりリアが食い、横向けるとダラダラ流れる。少しでも戻りかけるととにかく真っ直ぐになりたがる。

デフはバッチリ効いてる。横向ければドリフトは出来るけど、フロントが逃げるからリアが出ない。横向かないし、フロントが荷重を逃してしまってサイドも効きが悪い。
これからはフロントには太いのを履こうと思う。7.5Jのホイールじゃ限界だから、ホイールも変更かな。

あと夏タイヤが傷んでくると、ゴム紐みたいなのが剥がれてくる。それがタイヤの回転に合わせて暴れまわって、タイヤハウス内でものすごくうるさい。しかもタイヤハウスは傷つけるわ、ボディにも傷入るわで最悪…
路面悪いところで石踏んで砂利巻き上げてで車体裏が傷むのも含めて、ドリフトは車傷むのが分かった。ボディのヨレとかそんなんじゃなくて、もっとわかりやすく車が傷む。それがよくわかった。
正直、あんまりこのスカイラインでは悪路面ドリフトはしたくない…割り切った練習機が欲しくなる。

タイヤ紐は剥がしても剥がしてもすぐ出てきて、ドリフトし続けても剥がれずにひどくなる一方だった。スタッドレスの時はドリフトしてりゃ剥がれたのにな…
バーストするまで使う気でいたけど、サマータイヤはそういう面で使いにくかった。片側だけ剥がれやすかったのでアライメントの影響もあると思うけど。

その点スタッドレスは優秀だった。減らないし、タイヤ紐が一切出ないのが本当に素晴らしい。バーストするまで綺麗に使い切れる。円描きだけしてた時は荒れるだけでそんなに減らなかったし、下手すると1日持ったかも。コースインしたら減りだしたけどね。
しかもフロントタイヤもそんなにハイグリップじゃなくていいし、コントロール性抜群。遅いドリフトを練習するにはいいし、カウンターもゆっくりでいいから掴みやすい。今後はスタッドレスドリフトにハマりそう…。

バケットシート無しの純正シートは疲れた。左脚の膝で体を支えたりしてて、クラッチも踏みにくいし変な姿勢になるし。出来るのは出来るけど…終わった時、体全体に肉体疲労がすごい。バケットシートでドリフトをしたことがないから分からないけどね。

タイヤは結局スタッドレス2組あれば十分に遊べた。サマータイヤは綺麗に減らなかったので、溝の割に20分ぐらいで終わっちゃった。
トーが全然合ってない側のタイヤの減りが激しい。だからトーだけでもアライメントはある程度とっておいたほうがエコ。自家アライメントで十分。

アライメントによる車の動きは、正直あまり分からなかった。慣れてしまえばそんなに左右の動きも変わらない気がする。そもそもドリフトの左右は感覚が結構違うものなので、同じようには比較できない。
ただホイルスピン時に緩やかに斜めに動く。リアのトーセンターがズレているからだと思う。
結局減衰も最弱のまま、車高もフロント上がりのまま。とにかくリアタイヤさえ食わなければ良いっぽい。

フロントタイヤは定常円では減らなかった。コースで横向けたまま侵入するようになるとタイヤ紐が出だした。結構タイヤ紐は鬱陶しかった。どう対策したものかなぁ。

R33スカイラインは私だけだった。R34は2台ぐらい。100ツアラー系が5台ぐらい。わんえーちーが3台ぐらいとS14〜15シルビアが7台ぐらい。FDと現行ロードスターとZ34が一台ずつ。

部室にあったインパクトレンチのおかげで、かなりタイヤ交換が楽になった。周りの人たちは充電式インパクトを使ってた。
けど後輩がナット締める時にサイズの違うソケットを噛ませてインパクトしたようで、ナットがソケットに嵌って取れなくなった。困った。インパクトで噛んだナットは壊さないと取れないと思う。

見物人を助手席に乗せてみたりして、スカイライン大好評。乗るといい車。意外に軽いし、動きが分かりやすいし、結構なんでも出来る。
ラクティスで4人組で来てた。ただ見に来た人達らしい。オートポリスの入り口で入場料を払えば一日中いくらでも見てられるのね。知らなかった。
ドリフトが好きな人は、是非見に行くと良いと思う。態度と運、話し掛ける度胸とか参加者とかそういうものが上手く噛み合えば、たぶん誰か横に乗せてくれると思う。
そうするときっと楽しいと思う。ドリフトって外から見てるとそんなに速くないのだけど、中から見てるとすごく速い。
これは実際に乗らないと分からない事だし、たぶんドリフト始めた人達は誰かしらに横乗りさせてもらってると思う。
初中級のダラッとした練習会なら、特にそんな嫌そうにする人も居ないと思う。今日は変な人も悪い人も全然いなかったし、帰る時はみんな見ず知らずでも挨拶して帰る。

比較実験がてら、1年半ぶりにマフラーのサイレンサーを外した。
うるさいけど、周りの車がえげつなくうるさいので地味な方。ごく低回転のトルクは減ったけど、なんかブーストの掛かり始めが早い。アクセル開度に対してブーストが多く掛かるし、ブースト立ち上がりのレスポンスも早い。やりやすいようなやりにくいような。
コンピュータの再学習をしてないからか、アクセル戻すと少しマフラーからパンパン言うようになった。未燃焼ガスが出るぐらい濃いのかな。薄くなると思ったけどな。

クラッチの異音がするようになった。レリーズの鳴りが悪くなったみたい。車は結構あちこち傷んだと思うから、ちゃんとケアしておかないと。

タイヤ交換の頻度が高くならないようにした方が練習に没頭できる。タイヤ交換は地味に時間を食うから勿体無い。
剥がれたタイヤ紐は後輩たちが便利に使ってた。タイヤを車に積む時、縛り付けるのに使えるらしい。

ガソリンは7時間のんびりドリフトやってて、ECR33ターボで5000円分ぐらい減った。現在ハイオクでリッター135円ぐらい。満タンスタートで、燃料計が残り1目盛ぐらい。コースに出ると減りやすいし、定常円は減りにくい。それはタイヤも同じ。

オートポリス近くの田舎に行くほどガソリンの値段は笑えないほど高くなる(リッター20円近く違うことも)ので、地元で入れてったほうがいい。

走行料4000円とフロントタイヤ2本、リアタイヤが4本犠牲になり、ガソリン代が5000円ほど。7時間でそれだけなら安く済んだと思う。

一台の車で何人か共有して練習している人達もいた。
入場料は一人500円だけど、走行料は車用ゼッケン一枚につき4000円だった。たぶん車一台ごとに課されるのだと思う。そういう意味では賢い参加だと思う。
Posted at 2017/03/17 17:38:17 | コメント(3) | トラックバック(0)
2017年03月15日 イイね!

日記(3/14)そのに

つづき、ドリフト走行会への準備のおはなし。

2.荷物
ドリフト走行会には、荷物が肝心です。

最初に、タイヤとタイヤとタイヤとタイヤとタイヤとタイヤを積みます。

でもなんとなく以前、R33スカイラインの2ドアにはタイヤが積めなかった記憶が。

いや気のせいでしょう。

大きくなったボディが一体感を欠くとか
直線番長とか
ローレルの2ドアとか
あれにはガッカリしたなぁとか
あれは失敗作だぁとか
どりゃあ!とか

好き勝手言われ続けてきたR33、そのコンプレックスであるナイスバディ。

タイヤの10本や20本ぐらい、運転席の小銭入れにだって収まるはず。

ほらトランクだって広い。

お腹すいたような顔つきは伊達じゃありませんよ。




さて。

余裕の一本目です。次。



…ん?

気のせいかな、入らないです。


ん……?

あるぇー?


ええ。

R33の2ドアは、本当にタイヤが入らないのです。
少なくとも純正の外径では、一本まで。

残りは車内です。

うん、ありがちな光景。こっちは文句なしに広いのですけどね。これでトランク合わせて6本です。


あら、後ろになんか見える。


で、Twitterに散々R33の悪口…もとい愚痴を書いていたのです。

同じ悩みを持った方からの賛同が集まる一方で、なんとも頼りになる情報が。

ひとつめ。
リアのタワーバーを外すと、少し運転席側に寄せれば2本いける、というもの。
助手席側にあるバッテリを避けて載せるのですね、なるほど。

ふたつめ。
R33のGTSには前期と中期と後期があります。
中期の存在は比較的知られていないところですが。
前期には、そもそもタワーバーがないとのこと。
なるほど、だから時々積める人がいるわけですね。

みっつめ。
リアの純正形状のタワーバーを上下逆につけるとタイヤが2本積める、とのこと。
これはおそらくR33乗りにとってはものすごく有用な情報のような気がします。

細かい条件にもよるとは思いますが、試してみる価値ありかも…?


と、タイヤ積載のおはなしでした。

あとはフロアジャッキと工具類ぐらいかなぁ。あと冷却水の予備とか。


あとは明日に備えて、ですね。7時間も時間があるので、まじめに練習して上手になりましょー!
Posted at 2017/03/15 02:10:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年03月15日 イイね!

日記(3/14)そのいち

最近もまたいろいろありましたですけど、明日はドリフトの練習会なのです。

どんな準備をしてきたか…。

1.後輪のアライメント

前輪が大体まっすぐになるように車を停めます。

ペットボトルを2本置いて、糸を張ります。

ボトルが倒れない程度に張りをつけて、糸がちゃんと直線になるようにします。

片側ずつ独立して見ていきます。

"前と後ろそれぞれのホイールの真ん中"
と "糸"の距離が同じになるようにしましょー。
私はセンターキャップと糸の距離が7センチになるように置きました。なんとなく適当です。

そしたら準備完了。

ダイソーにあった、妙にかわいい系を使います。
私は編み物があまり上手でないので、可愛い毛糸は買っても全部溜めちゃいます。


んで、次です。

今回は、運転席側の後輪に注目して。

その前側のリムから糸まで、測ります。

隅っこの方に、ものさしを当ててますね。
43ミリ。

反対側…後ろの方のリムから糸までを測ります。

44ミリ。

すると…




えっと、一応拡大。



運転席側は差が1ミリしかありません。

タイヤの前側が外に向いているので、トーアウトです。
トーはつま先という意味なので、つま先が外向き。

運転席側は、ほんのわずかにトーアウトですね。


助手席側は…

差が11ミリもある…
どうしてこうなった…。

前側が内向きなので、トーインです。

リムの両端までの距離が457ミリなので…三角関数のコサイン使うと角度が求められそうです。高校数学ですね。

計算面倒な人のために、そのうち自動計算ツールとか作ろうかな…。

ただ今回は角度求める間でもなく、ひどいトーインです。


浅いトーアウトと深いトーイン…ひどいアライメントです。直します。


えっと、ちょうどマフラーの出口のあたりから車体裏を覗きます。

リアバンパーが純正で、タイヤがタイヤハウスに被らないぐらいの車高であれば…特にジャッキアップしなくても触れます。

昼間ぐらいの明るい時間に覗き込むと、割と目立つ棒があります。写真で指差してるところにある、タイロッドです。

というか、ここから覗いて触れそうなアーム類ってこれぐらいしかないので、すぐわかると思います。

ネジネジになってる所と、そこから車体外側にある六角形のところ。
それから内側に向かうと、棒が途中から細い六角形になってます。そんな作り。


その2つの六角形を掴み、緩む向きに回します。
モンキーレンチを使うのがメジャーなのでしょうか。
大きい方でも17ミリぐらいじゃなかったかなーと思うので、スパナでいけそうですね。



…が、固すぎて回らなかったので諦めました。
そういえば昔にも、そんなことをして諦めたような記憶があります。

結局、アライメントが狂いまくってることを認識するだけ認識して終わったという。

アライメントは多分、ハイキャスキャンセラーを超適当に素組みしたからでしょう。

もしかしたらキャンセラーごと動かせば何か変わるかも…もしかしたら向きを入れ替えたら…とか。



しかしもう、記事1つ分ぐらいの文章量になっちゃった気がするので、今回はここまで。
Posted at 2017/03/15 01:39:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@34RtypeM@邪王真眼 R33前期系、フィルター無いのですぐ埃臭くなるのです…」
何シテル?   12/25 23:39
なすなすです。 頭の中にパッと浮かぶ超典型的なR33を作りました。キレイ系、ぴかぴかエンジンルーム教。かなりの節約DIYをしています。 2015年に33スカイ...
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