GTR顔
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長いこと出番を待ってた、 GTR用ボンネット。
鉄製で激しく重いGTS用と比べると、重さ半分くらいではないかという驚異の軽さです。
ボンネットだけでは全く使い物にならないため、フェンダーやその他の部品が手に入る日をずっと待っていました。
…2年ほど。
2
ボンネット外します。
こと車の外装において、一人で外すのが困難なのは
①重いもの
②持ちにくい形のもの
です。
スカイラインの外装のうち、ボンネットとドアはその両方に該当します。死ね。
辛いですし危ないですが、割といつも一人で外します。
仲間は薄情です。
仲の良い従順な友達を作る最も良い方法は金で買うことです。
金がない人は、ダンボールをエンジンの上に置いてから上手いこと外しましょう。
失敗したらフロントガラス割れるか、怪我します。
3
GTR用ボンネットとフェンダーなんですが。
見た目にはあまり大きな差はありません。そっくりです。
しかし微妙に寸法が違っていて。
こちらはボンネットのみをGTR用に変えた時の姿です。
ボンネットが微妙に長いため、このように変なことになります。
正面から見るとヘッドライトがボンネットに食われ、純正流用のバッドフェイスが出来上がります。
4
今回用意した部品は
Rボンネット
Rフェンダー
Rボンネットヒンジ
…くらいのものなので、それ以外の部分はGTS用を使っています。
GTRの方がボンネットキャッチの位置が2センチ近く高いです。GTS用の取り付け位置では閉めることさえ不可能です。
そのためステーを自作したり切ったり削ったりしながら、どうにか僅かに上へ上げましょう。
それが嫌なら、キャッチ周りもGTR用を用意した方がいいですね。
ちなみにキャッチですが、キャッチとワイヤー部分は脱着できない作りのようです。
つまり、部品を外す際に横着して途中でワイヤーを切ったら、その瞬間キャッチ諸共ゴミです。
キャッチ自体はほとんど同形状なのですが、レバー…ボンネットを開けるときに手で探ってつまみ上げるアレの形状が少し違います。
GTSキャッチを使いたい場合は、その上の方を少しカットしてやれば一応使えます。
1センチ程度ボンネットが前進することで、ヘッドライトも前進させないといけません。
ヘッドライトの上の取り付け部は少しズラして穴あけでOK、それ以外の部分は全ナットを使って多少延長すればOKです。
その塩梅が難しいんですけどね。
GTSのホースメントを使いたければ、もう相当な加工前提になります。
今回は後期GTSホースメントの取り付け穴を無理矢理グラインダーで長穴にして取り付けました。
5
だらだらっと3日間かけて、ようやくそこそこ形になりました。
もう二度としたくありません。
ラクにR顔化したい場合
ボンネット
ボンネットヒンジ
ボンネットのキャッチとその取り付け支柱部分
フェンダー
フェンダーの取り付けステー
バンパー
グリル
ヘッドライト
インナーフェンダー
…は用意した方がよろしいかと思います。
しかしこれだけ変えたというのに…。
6
変わってないんですよね…見た目が。
60ミリワイドになったはずなんですけどね。
多分33GTSに詳しい人を除いて、気づいて声かけてくる人はいないでしょう。
次はリアフェンダーもやらねば、ですね。
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