スピーカー交換（スピーカー取付け編）

純正スピーカー
トルクスビスを外してコネクターを抜くだけです。

KENWOOD KFC-XS1703のウーハーを取付けるための穴を３箇所開けます。

黄色と白が、元のビス穴。
赤が、新たに開けたビス穴。
赤と白の４箇所で新しいウーハーを固定しました。

ウーハーへの配線は、赤丸の箇所に穴（ゴムのキャップがしてあります）がありましたので、ここを通しました。

ウーハーを取付けます。

今回は、純正と同様に直付けです。
インナーバッフル等は使用してません。
（製品に附属のラバーは間にかましています）

そして配線を接続します。
ここで大事なのが、スピーカーへの配線接続の際の極性。

純正は、コネクタ接続になっていましたので、間違えることはありませんが、スピーカーにも配線にも+、−の表記がないので、交換するスピーカーと配線の組み合わせが分かりません。

（交換するKENWOODのスピーカーの端子には、小さく表記あり）

ネットで調べると、”会長の趣味いろいろBLOG”さんで掲載されておりました。
引用させて頂きます。

ウーファーL
− 黄色/茶色
+ 黄色/黒色

ウーファーR
− 黒色/赤色
+ 黒色/紫色

心配な方は、ご自身の耳でご確認下さい。


ツィーターへの配線は、パラレルなので気にしなくても大丈夫です。
尚、スピーカー自体の取付け方、配線等の詳細は、附属の取付け説明書をご覧下さい。

配線の穴は、キャップに切り込みを入れてフタをしました。

ツィーターは、この位置にしました。
配線がシンプルになるのが、一番の理由です。

本当は、もう少し耳から遠い位置に設置したかった。

この位置だと、内張りの隙間から2〜3センチ出せば済みます。

ダッシュボードへの取付けだと、ドアからダッシュボードへの配線が面倒です。
あと、フロントガラスに近い位置だと、フロントガラスを拭く時にかなり邪魔になりますね。

MINIのデザインにも違和感なく馴染んでいると思います。