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ぽんた爺のブログ一覧

2016年11月16日 イイね!

零戦の思い出

零戦の思い出…とは言え、一応 車のブログです。
浜松基地の敷地に広報館「エアパーク」があります。この天井から 零式艦上戦闘機五二型が吊られています。

もう10年ほど前。広報館完成前に、基地内の テントの中に鎮座していました。「小さい…」
許可を頂いて、見て触らせてもらった。
①プロペラ、エンジンカウルは外れて(たぶん塗装中) 丸見えの栄発動機は空冷7気筒×2列の約1100馬力。排気量は約28㍑。有名な新山式カーブレータは裏で見えない。太いプラグコードは半ば脱落。ディストリビュータも良く見えない。とてもピカピカではない。7つの排気管はまだ塗装されてなかった。
②主翼は 主脚のタイヤ格納部分(穴)に頭を突っ込んで見渡すと、綺麗に薄い水色で塗装されていた。桁にはたくさんの穴が空いて、徹底的な軽量化が図られていた。20mm機関砲はなかった。
③主翼のエルロン 水平尾翼のエベレータ 垂直尾翼のラダ いずれも カンバス(羽布)だった。エレベータを動かすワイヤが尾翼に伸びていた。 フラップは金属製だったと思う。フラップは格納されていた。
④左側フィレットの辺りの胴体に、引き出し式のステップがあり、引っ張ると出てくる。連動して、操縦席左側に同じようなものが出てくる。搭乗員は脚立に立って右足でフィレット近くのステップにおいて、次に左足で操縦席左側のステップに移動。最後に右足で操縦席に入る。フラップの上は赤枠に囲われていた。フムナと書いてあった記憶はない。(残念ながら、脚立がない。更に同時デブでコックピットが狭すぎて、入りたいとはとても言えなかった。)
案内してくれた若い二尉(航空徽章付き)にはレシプロの骨董品には余り興味がないようだった。

幹部(士官)食堂で昼食。パイロットは+α付き、ジェットも+α、 私は民間人だからオプションなし。+αは資格者のみ。だけど、有料。
食事のあと、ドルフィン塗装のT-4のダイヤモンド編隊を、屋上で見学した。二尉は、低空で水平旋回の時は、左右のウィングは高さを揃えるから「結構 難しい」と教えてくれた。右旋回で左翼(2番機)は短い操縦桿を2時に、右翼(3番機)は4時に倒さないと、綺麗に揃わない、と。二尉の説明は的確だった。
本番前日のリハーサルだったからスモークはない。無くても、涙が出るほど美しかった。浜松は 過去 事故があったから、縦方向の飛行は自粛していたから、やや大人しかった。
秋晴れの 特別な一日だった。

小さい頃、 戦闘機パイロットに憧れた。親父からは「軍人になるために育てたつもりはない!」と叱られた。家には航空情報はたくさんあったから、好きだった思う。でも、満州抑留経験者だったから、戦争嫌いだった。
高校時代に、すでに P適不合格。
Posted at 2016/11/16 11:16:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月15日 イイね!

G1000VD トリプル衛星の使い方【改題】

G1000VD トリプル衛星の使い方【改題】従来、GP505VDというVICSナビを使ってきた。
しかし、首都高の路線拡充や新東名の開通などで 「日常的に、どっちの道が良いか❓と突き詰められる」という問題が浮上してきた。おりしも 並行して「渋滞回避ナビ≒VICS WIDE」が解禁され、去る6月、新兵器G1000VDが登場し、安堵した。
問題解消と思った途端、新たに 幾つかの疑問が浮上。いわく、「新旧ルート比較画面が出ない❗」「渋滞回避レベル・高中低とはなんぞや⁉」
さらに、「トリプル衛星で1.8倍」問題が勃発した。

宣伝では「トリプル衛星で捕捉数が約1.8倍になる」らしい。しかし、測位能力も1.8倍になると思えば、難しいだろう。じゃあ、調べてみよう。

このG1000VDは トリプル衛星。GPSに、 みちびき、グロナス(ロシア衛星)と3系統の測位衛星が使える。しかし、このグロナスは、GPSと様子が違う。Wikipediaによれば、GPSは 水平誤差は約10mという。グロナスは 約50~70mという、実に おおらかな…ま、いい加減な…(中略)
で、・みちびきをoff・グロナスもoff・GPSはonだけ で走行した結果、捕捉した衛星数は8~10 だった(自作アルミテープ アンテナ付き)。もちろん、測位がロストなど全く心配ない。 …明日は、みちびき を追加する。
(GPSはoffにはできない。必修科目なのです。グロナスだけで やったら 面白いが…)
明日に続く。

2016.11.16
GPSのみでの捕捉数は8~10個。(添付画像は、10個)
また、みちびき は、測位能力は水平誤差は、1m以下。優秀だが一日8時間しか捕捉できないらしい。つまり、GPS+みちびき だけで十分に正確に測位能力がある、と判断した。

【グロナスの使い方】
GPS+みちびき だけでは能力不足な地域は、山間部(谷あい)と都心の摩天楼。
国土地理院の調査では、銀座築地辺りでは、GPSで約40%、GPS+みちびき で約70%で有効らしい。
つまり、グロナスの助太刀が必要らしい。

【まとめ】
①測位計算に使う衛星数は 4個。だから、地方都市 大都市郊外 平野部などは、GPS+みちびき で最も高い測位能力になる。(グロナスが混ざると、逆にマップマッチングに支障がある。)
②一方、摩天楼 谷あいなど衛星捕捉数が不足する地域は多少、平均能力低いのを承知で3系統をフル活用するのが良いと思う。

2016.11.29 加筆
グロナスの位置精度は、いい加減 と書いたが、毎年精度は向上しているらしい。(海洋大学の論文)
Posted at 2016/11/16 18:59:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月14日 イイね!

G1000VDにアルミテープを貼ってGPS受信力向上

G1000VDにアルミテープを貼ってGPS受信力向上このポータブルナビ ゴリラCN-G1000VDをダッシュボードに設置した。
【設置位置】
ラパンHE22Sのダッシュボードは、中央に吹き出し口があって、車内の空気の流れを作っている。ナビがその流れを阻害するおそれがあるので、右にオフセットさせた。さらに、GPS衛星から受信しやすため、ダッシュの手前から85mm前にした。これ以上前にすると、タッチ操作がしにくい。
【問題点】
オンボードだと、内蔵GPSアンテナで十分受信できる。しかし、わがラパンはルーフが前に出ているので、やや受信しにくい。
従来の米軍衛星では、捕捉個数はせいぜい7~8個だった。G1000VDは「トリプル衛星で1.8倍」と謳われいる。測位能力が高くなると期待していた。しかし、捕捉数は8~9。一瞬11。…1.8倍はどうなったんだ!
昔のゴリラは測位能力に不満などなかった。新型ゴリラは、隣り合わせの別の道に進入するようになった。(捕捉数が増えても測位能力は低下している印象。)
【対策】
しかし 後付けのGPSアンテナを付けるのも業腹だ。
ネットでアルミテープ(トヨタの特許のヤツ)を見ていたら、「スマホのGPS受信能力向上の為 43㎜のアルミテープを貼ると結果良好」、と。GPSの波長と計算が合わないような気もしたが、まぁ いいか。
非導電アルミテープがあったので、早速 切ってゴリラの裏側に貼った。(写真)
【結果】
現状、捕捉衛星数は9~10 一瞬13個。
別の道に迷子するのは少なくなった。地下駐車場から出たとき、方向音痴から目覚める時間も短くなった。不満解消。

【感想】
「発生論の誤謬」
(テレビを見てない人が、朝 傘を持ってる人が多い日は、雨になる可能性が高いと気がついて、雨の原因は傘だ❗ と勘違いする…という話)
昔のゴリラと今のゴリラのアルゴリズムの違いは、よくわからない。

投資なしで能力向上できたら、結果OK😅
Posted at 2016/11/15 16:52:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月10日 イイね!

ゴリラCN-G1000VDを使って渋滞回避

ゴリラCN-G1000VDを使って渋滞回避大田区西部の中原街道と環八の交点付近から出発。目的地 杉並区役所に往復した。片道16㎞。eco優先ルート。
【往路】中原街道→環七のルート。環八の有名な瀬田の渋滞を回避したと納得。
【復路】環七で「道路状況が変わりました」と言われ(前方渋滞?) 新ルートに自動設定。上馬交差点で246に右折(数分ロス)すぐ左折して都道「自由通り」で南下し、雪谷大塚で中原街道へ復帰。半径30㎞以内は新旧ルート表示の筈なのに! 「自由通り」は後半はVICS無し、渋滞無しだったけど、30㎞/h規制なので、とてもecoとは思えない。結局、当初到着予定からだいぶ遅れた(時間確認忘れた) 。「儲かった」感は無かった。

【閑話休題】
都道 自由通り は、幅6m程度で路肩駐車がやや多い。対向車は、障害物(路肩駐車)で離合できない場合は 対向車(私)が通ったあと、反対車線にはみ出して通過するのが常識と思う。しかるに、私を視認してるのに、真っ正面に はみ出してくる車が複数あった。勿論、私は急制動。(最近の東京の車は、マナーが悪くなった。)
この車達は「オバチャンの白いメルセデス(複数)」。世田谷のオバチャンは、まるでチャリンコ気分で我が物顔で闊歩してる。
世田谷は道路が狭いから、せめてFIAT500のほうがお洒落だと思うな。 余計な御世話。

【疑問点】
①大田 世田谷 杉並のこの道では、このナビの「セールスポイント」である「プローブ情報」は無かった。1万台のタクシーはこの地域は走っていなかったと思う。このタクシーは想像では大手4社(いわゆる大日本帝国)と思う。つまり、山手線の外側は殆ど機能してない。勿論、三鷹吉祥寺を除く「 都内市町村」も機能していないと思う。(武蔵野市に営業所あり)
②新旧ルート画面は「セールスポイント」の筈だが、30㎞以内なのに、その画面は登場せず。実際どうなんだろうか?
③渋滞回避レベルは「高」にしていた。レベルの違いは時間情報の提供の時間間隔だけ、と回答されたが「本当か?」と疑ってしまう。

頭の中に疑問符❓がたくさん残った1日だった。

その2 に続く。
Posted at 2016/11/10 13:26:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年11月09日 イイね!

軽自動車こそ渋滞回避ナビを

軽自動車こそ渋滞回避ナビを 40年前。ナビが無い時代、NHKラジオの交通情報だけが頼りだった。(今でも聴いてる)
ナビを使い始めたのは、GPSナビ(1991年発売)から2~3年後の頃。もう20年も前ことだ。
初めてナビで「良かった❗」と思った時は、社員のお通夜。その実家は茶畑の中、夜でランドマークもない。土地観もない。でも老練な水先案内人のように導いてくれた。ゼンリン地図では殆ど役に立たなかったと思う。
その後、京都から岐阜に帰る休日、「この先渋滞です」と。VICSレベル3画面で「大渋滞だ」と知って、15㎞も前で大垣ICから降りた。10年前も岐阜市内は渋滞地域で、アウトレインジのルートで帰った。高速道路で「前方の渋滞が見える」は凄い。まるで自前の哨戒ヘリを持ったようだ。何回か「迂回ルート10㎞」を使った。
しかし一方、「俺は、地図が頭に入ってるからナビは要らない」と豪語する人達がいたけど、実際には経験だけで幾つかの点を繋ぐ「ケモノ道」であり、ナビのクリティカルな最適ルートでは比較にならない。勿論 僕のほうが早く着いた。「抜かされた筈はない❗どこを通った?」と言われて「僕も知らない道。」科学と技術の賜物だね。

2015年から、VICS-WIDEが登場した。コンパクトなゴリラはこの6月から新発売、早速 使い始めた。「渋滞回避ナビ」。価格は数万円(安い!)。
従来の高速時間情報に加えて一般道時間情報も提供される。
高性能の普通車で体力で走る人達に対して、体力に劣る わが軽自動車は 賢く「渋滞回避ナビ」を武装して然るべき、と思う。弁慶に勝つ牛若丸のイメージ。

ナビの装備比率は未だ6割程度。その内「渋滞回避ナビ」の装備比率はまだ少ない(多くても数万台)。
つまり、この「渋滞回避ナビ」は、画期的な新兵器なのだと思う。
Posted at 2016/11/09 10:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #コペン BBS ホイールの軽量化 と 燃費 https://minkara.carview.co.jp/userid/2714018/car/2447045/6734657/note.aspx
何シテル?   01/30 18:21
ぽんた爺です。 定年退職後、初めて軽自動車に乗っています。 ラパンHE22Sは、まるでダットサン210。非力で経費が安く、オモチャに乗っているようでした。 ...
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