...を借りる事が出来ました(*‘∀‘)
このタイトルで何シテル?投稿しても、誰ひとり「買ったの?」ってツッコミ無かったのは、
僕にロードスターが一番似合わないクルマだからだろうな(;・∀・)
僕がCX-3を購入しました神戸マツダでやっています
「平日最大5日間Weekday Monitor」のお誘いが、ディーラーの営業担当からありました。
魂動デザインのマツダ車を平日限定ですが思う存分試乗出来るとあり、
「これは何とか参加したい」と思い、営業さんに無理言って、
「ロードスターのMT車!」をお願いしました。
AT車ならうちの営業所にもあるんだけど・・・MT車は本社にあるか・・・
希望日程を伝え、車両手配をしていただきました。
こんな時しか非日常を味わう事が出来ないし、有給休暇も取得出来ないからねと、15日(木)仕事終わりに車両を借りに行きました。
借りるクルマは
ロードスターSスペシャルパッケージ(6MT)

ソウルレッドがよく似合ってます(^^)v
営業さんから「安全運転で」と、2度言われました(-_-;)
16日(金)天気は晴れ。ホンマに梅雨入りしたんか?と思うような天気。
朝8時に起床。
まず向かった広島県福山市。
ちょうど昼時だったため、先に食事に。
代表的な尾道ラーメンとして、「朱華園」と「つたふじ」があり、本当は「朱華園」に行きたかったが、いつの間にか閉店してた((+_+))
実は今から18年前に住んでた事がありましたが、「朱華園」は平日しか営業していなかったため、
結局2回しか食べに行く事出来なかったので楽しみにしてたんだけど・・・。
結局「つたふじ」に行きました。

ここの餃子、昔はもっとムチムチだったんだけどなぁw
次の目的地は「福山自動車時計博物館」。
モットーは「のれ!みれ!さわれ!写真撮れ!」で、展示物を原則自由に乗り、触り、写真撮影出来る、珍しい博物館です。
だからってワケじゃないけど、殆どの展示物は特にピカピカにレストアされたものはありません。
それがかえって面白く、例えば「トヨペットクラウン」なんて、色々な博物館でぴかぴかにされているのに、ここでは実際に座って体感出来る。
だから、今まで謎だった「観音開き」ドアを体験してきましたw

その他色々な車に乗ったり写真撮ったり・・・
次は岡山県高梁市成羽町吹屋地区。
道中オープンで走っていると、少し黒っぽい雲が現れ、窓ガラスに霧のような水滴が付着。
もしかして雨が・・・と思い、信号待ちで幌をかけて再出発。
オープンにするのも、クローズにするのも、慣れれば30秒とかからない!
昔はもっと時間がかかったと思うけど、すごい進化です!(^^)!
すると、途中のトンネルを超えたその先で土砂降りの通り雨(''◇'')ゞ
雨上がりの写真を1枚。
話を戻し・・・
ココは幕末から明治にかけて、銅や中国山地で生産された砂鉄、薪、炭、雑穀を集散する問屋が多く、旅籠や飲食店の並ぶ山間の市場として繁栄した地であるらしいです。
古い日本の街並みと、魂動デザインのロードスターがマッチするかなと思い、何枚か撮影。
続いて倉敷(美観地区)へ。
到着時間が18:00と遅く(というか、この美観地区の各所の殆どは18:00までの営業しかやってない)、
ソフトクリームを食べただけになってしまいました(;・∀・)

そこでの数少ない写真。

ドラマロケでも有名な場所ですが、最近のドラマの、僕の記憶では「天皇の料理番」で、ココの撮影があったと思います。
そして向かったのは、鷲羽山スカイライン。
水島臨海工業地域の工場萌えをバックに写真撮影をしてきました。
都合によりアップ出来るのは、とても暗くなった写真になりましたが・・・
と、色々な所を巡り、土曜日の朝一番に返却・・・。
愛おしく感じてしまい、虫の奇襲攻撃を受けた姿で返却するのも申し訳ないと思い、朝一番に洗車しました。
そして、無事に返却となりました。
丸1日、総走行距離が約600kmロードスターを乗り回した感想ですが、
絶対的なパワーを感じないが、回せば素直に回転するエンジン。
やや高音のエキゾーストノートが、走る気持ちを駆り立てる。
60km/hを超えた付近から徐々にステアリングのどっしり感が増してくる。
FRスポーツカーならではの、素直なハンドリングと、不快でない硬さのサスペンションとハイグリップタイヤで、ワインディングでも安定したコーナリングで、狙ったラインをトレース出来る。
シートも硬すぎず、フワフワしていないが、適度にホールドして疲れにくい。
CX-3と全く対極にある車で、タイプが全く違いますが、どちらもマツダの提唱する"Zoom-Zoom"を満喫できるクルマです。
そして、予想以上によかった燃費。
結構雑な乗り方をしたはずだが、マツコネ表示ではこうなりました(一番最後が自分の実績)。
・・・と、ベタ褒めばかりではなく、唯一に感じたデメリットが、
フットレストからクラッチに足を移動する時、クラッチペダルに足がぶつかってしまう。
また、少し外寄りのクラッチ操作をすると、フットレストに干渉してしまう。
ドライビングポジションにこだわり続けたマツダ車のはずが、なぜ?と感じてしまいました。
たまたま履いていた靴が若干幅広だからかもですが、言い換えれば、エンジニア達も安全靴を履いて開発していたと思うし、欧米人に比べて日本人は足の幅が広いので、幅広の靴を履く人が多いと思うのだが・・・
もしかして僕だけなんかなぁ?
解決として、
・フットレストを、もう少し内側に数センチずらした箇所に設置
・もしくは思い切って、MT車にフットレストを設定しない
この弱点は、最後のアンケートでも書きましたので、次期ロードスターではこのあたりの改善を希望します。
自分がCX-3を買った神戸マツダでは、購入後でも色々楽しめる企画を色々案内して下さり、前回はCX-5の内覧会に招待していただいたり、毎年ファンフェスタを実施、今年も7月8・9日に行われます。
他のディーラーではなかなかこういった事でお世話になる事が無いのではと感じます。
自分がまさかマツダファンになるなんて・・・と思う今日この頃です(^▽^;)
長文乱文失礼しました_(._.)_