RWC(ラグビーワールドカップ)2019で、すっかりラグビーの虜になりましたブラコウジです(^^♪
残念ながらブレイブブロッサムズ(BLAVE BLOSSOMS:日本代表チームの愛称)はベスト8で、スプリングボクス(南アフリカ代表の愛称)に敗れましたことは皆さんご存知の事と思います。
にわかの自分が敗因の分析とかはしません。
数々の興奮と感動を与えて潔く散ったブレイブブロッサムズに、心からの感謝を伝えたいです。
さて、まだ開催中のRWC2019ですが、20の国・地域からやって来たチームの、試合以外のオフニュースがまた楽しかったり感動したり。
このブログは、個人的に興味のあったニュースベスト3を備忘録でアップします。
第3位
オールブラックス選手が会見中に爆笑行動 鳴った記者の電話に…「素晴らしい」と絶賛
(10/1THE ANSWER配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191001-00086201-theanswer-spo
PRアンガス・タアヴァオが真剣な表情で喋っていた時だった。いきなりiPhoneのお決まりの着信音が鳴り響く。タアヴァオも発言をやめるが、ふと視線を手元に移した。音の主は録音のために記者が目の前に置いていた携帯だったからだ。すると、タアヴァオは驚きの行動に出た。
左手で押したのは、なんと通話ボタン。そして「もしもし、元気かい? こっちの調子は悪くないよ」と電話口の相手としゃべり始めたのだ。これには会場場に笑いが……。さらに「記者会見の真っ最中なんだ。30分後に掛け直してくれるかい?」と記者になり切って説明すると、相手の反応を待ち「お騒がせしたね。ありがとう、じゃあね」と言って、電話を切った。(記事の一部をそのまま引用)
普通こんなシチュエーションになったら、インタビューを受けている側はいい気しないのに・・・
ちなみにタアヴァオは、日テレの「スッキリ」に出演した時もとても楽しそうに、加藤浩次のラインアウトキャッチのデモをやってたのを思い出します。
第2位
堀江翔太 vs ジェイミー・ジョセフHC たたいてかぶってジャンケンポンで「世紀の対決」
(10/17SPREAD配信)
https://spread-sports.jp/archives/34899
週に1度、必ず行われる恒例イベント。「ワニワニパニック」などライトなゲームから、お笑い番組でおなじみの「ストッキング綱引き」まで。太田S&Cコーチが考案したレクリエーションで結束を強めている。(スポニチの記事を援用)
これが「ONE TEAM」の結束をさらに強化したものになったのでしょうね。
尚、レッドローズ(イングランド代表の愛称)は「だるま落し」に挑戦。
イングランド代表、だるま落としに挑戦 オーウェン・ファレルは完全制覇
(10/10SPREAD配信)
https://spread-sports.jp/archives/34594
こんな事でも、日本の文化に触れていただいた事はとても嬉しいですね。
第1位
試合中止のカナダ代表 釜石でボランティア活動
(10/13NHK配信)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191013/k10012129691000.html
大会期間中に直撃した台風19号。
影響でプール戦のニュージーランドvsイタリア、イングランドvsフランス、ナミビアvsカナダが中止になりました。
特にメイプルリーフス(カナダ代表の愛称)は、最後のゲームを戦うことなくプール戦の勝利が無く今回のRWCを離れることとなりました。
なのに、開催されるはずの釜石でボランティア活動って・・・
はじめてこのニュースを聞いた時は涙腺が崩壊しました・・・
さらになぜボランティアをするに至ったか、『LOジョシュ・ラーセンが「彼らは我々に対してアメージングであり続けてくれた。せめてものことはしたかった」と語った様子を、海外メディアが説明していた。』と、以下の記事で説明してくれています(記事をそのまま引用)
カナダ、釜石泥清掃に後日談 レジェンドが空港で感動「530kmも離れているのに…」
(10/15THE ANSWER配信)
https://the-ans.jp/rugby-world-cup/88789/
尚、メイプルリーフスは日本滞在中に、温泉地で合宿、浴衣姿を楽しんでくれました。
その時の様子がRWC日本公式ツイッターでアップされてますが、下駄の履き方を間違えている姿にすかさず駆け寄り直すおばちゃまのシーンがとてもほのぼのして笑えますw
https://twitter.com/i/status/1176135731728846848
日本訪問を楽しんでいただけましたでしょうか?
尚、台風19号関連の話題では、ウェルウィッチアス(ナミビア代表の愛称)が岩手県宮古市の市民と交流したり、アイルランド代表のチームスタッフ、ヴィニー・ハモンドさんが千葉県市原市にボランティア訪問したり・・・
とても温かな話題がありました。
※引用した記事は代表的なものをピックアップしましたが、検索することで各社の記事を発見可能。
RWC2019は残すところベスト4の決戦となりましたが、まだまだ続きます。
全世界のラガーマンがコアバリュー「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」を軸に、「The World in Union(団結する世界)」を実践しています。
https://rugby-rp.com/2019/09/20/worldcup/40894
こんな素敵な大会が主催されている日本を、改めて好きになりました。
Posted at 2019/10/22 19:59:46 | |
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