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2019年04月02日 イイね!

駆動系メンテ+LSDドーピング

駆動系メンテ+LSDドーピング
ミト購入からちょうど1年が経ちました。最初はタイヤとブレーキパットだけ交換して気軽にサーキット走るつもりだったのですが次第に泥沼に。。

前回のアラゴスタに続きとうとうLSDもドーピンクしてしまいました。そしてどうせなら一緒にという事で駆動系のメンテを一通り行っています。
しっかりと前オーナーはメンテされていたのですが、やはり16万キロ、普段乗りは平気ですがサーキットをガンガン走るならそろそろ手を入れないとダメですよね。


●クラッチ交換
クラッチは16万キロで初めての交換です。レリーズベアリングやカバーなど一通り交換します。プレートは殆ど溝がありませんでした。左が新品です。

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とは言え、国産と比べるとさすがにヨーロッパ車は長持ちしますね。


●ハブ交換
北国育ちという事もあり、塩害?で錆も酷い状況です。以前ハブが壊れてタイヤが外れたリコール隠し事件がありましたが、サーキットでタイヤが飛んでく前に交換です。

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●ドライブシャフトオーバーホール
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こちらもなかなかの状態です、、

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キャーーーー!!
ブーツ内グリスはすっかり液状化しています。

そしてこちらがオーバーホール後です。

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ドラシャにはMoty`sの強化グリース注入して、ハブもバッチリ新品気分です!


予定外だったのはタイロットエンド。錆びてガタも出ていたので急遽交換しています。因みにミトはタイロットエンドだけはパーツで出ておらずFIATのパーツを流用しています。(ディーラーだったらアッセンブルで十数万コースですね)

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そしていよいよLSDのドーピング。機械式の1.5WAYでイニシャルトルクもそこそこ高め、フラミンゴ限定10台のATS特注品です。

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LSDの効果として、コーナリング時に内側のタイヤが空転し、外側タイヤの駆動が抜けるのを防止するなどが良く言われる事ですが、それだけではなく、荷重が掛かった外側のタイヤがグイグイ路面を掻くようになるので、FFの場合アンダーが緩和されて巻き込むようにオーバー気味の挙動がでます。

なので一般的にアンダーが出るとアクセルを緩めて対応しますが、逆に更に踏み込むという心理的にちょっと矛盾する操作がタイムアップの秘訣となります。

という事で、筑波のシェイクダウン編は次回のブログでー!!


(つづく)

Posted at 2019/04/02 22:12:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | MiTo | クルマ
2019年02月11日 イイね!

2019 筑波アルチャレ開幕戦

2019 筑波アルチャレ開幕戦
なかなかこの歳になると「初体験」という事が無くなってきてしまうのですが、久しぶりの嬉し恥ずかし初体験です。

フォーメーションラップでローリング、タイヤを温めグリッドに整列。3分、1分、30秒前のボードが出され、そしていよいよレッドシグナル点灯!エキゾーストが一段と高まり、オールブラックで一斉にスタート!!

小学生のころから漫画やテレビで見てたあの憧れの儀式!はい、レース初体験してしまいましたw



前日は東京にも雪がうっすら積り、雪や凍結で開催が心配されたのですが、結果当日は晴天。コースサイドの雪もレースがある午後には溶けてなくなりました。

この日参加したのはアルチャレレースAの今シーズンから新設されたミトクラス。と同時にエントリー10台がすべてがフラミンゴクォーレ関係だったため「第一回フラミンゴミトカップ」という非公式イベントでもあったりしました。

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結果はレースA予選30台中の13位、決勝は一つ順位が下がって14位でゴールという事になりました。そして非公式ミトカップの方は予選9位の決勝ビリというちょっとほろ苦い初体験に終わってしまいました。

ノーマルエンジンは私だけだったので、当然と言えば当然の結果なのですが、心のどこかで2、3台食えるのでは・・・とか思ってたりしたのですがやっぱりそんな甘いものではないですね。

と言うか、実は去年のアルチャレ覇者であるMメカや2位のyori4Cさんなど、そうそうたるメンバーがわざわざミトに乗り換え&作り込んで参加しており、レベルが二つ三つ違うという感じでした。
タイヤはダンロップZ3でイコールコンディションだったのですが、吸排気+ロムチューン組は10秒台当たり前、デブも入ってるフルチューン組は9秒台、8秒台という強者ばかり。ノーマルの自分とは3秒以上の差になってしまいます。
アルチャレの中でミトクラスは台数も多くカスタム範囲も広いため一番熾烈なクラスかもしれません。

唯一予選で上位になったフラミンゴスタッフKさんのミトがあったのですが、クラッチがもう寿命寸前とMメカに言われているため普通にミートしたところ、決勝スタートダッシュであっという間に抜かれてしまいました。その後は1ヘア、2ヘアで追いつくものの直線でジリジリ離されるというちょっと歯がゆい感じでゴールとなりました。

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(↑写真はFBで見つけて勝手に使っちゃいましたmm)

という事で、今回は無事完走できたという事だけで大満足です。
次回に向けてクルマの方は、まずは安全に壊れないように走るため、クラッチ、ドラシャのオーバーホールとハブ交換を予定しています。ロムや吸排気、デフまで手は入れられそうにないので上位争いには参加できそうにありませんが、実はまたもや初体験!!次回は「鈴鹿サーキット」なのでとても楽しみです。

Posted at 2019/02/11 20:14:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | MiTo | クルマ
2019年01月30日 イイね!

やっぱりアラゴスタ

やっぱりアラゴスタ
前オーナーがマレリのダウンサスに交換していたこともあり、サーキットを走っても意外とロールは感じなかったMyミト。ただ明らかにダンピングは不足していて、筑波の最終コーナーで縁石を舐めたりすると大きくふらつき、速度域が上がってくると腫物に触るような感覚でした。
という事で、そろそろ何とかしないとノーマルタイヤでFSWをタイムアタックした時の二の舞と思っていた矢先、いつものフラミンゴでミト用アラゴスタを纏めて発注するという話があり便乗しました。

実はそれまでもミト用車高調をいろいろ探してはいたのです。この破格の車高調もすごく興味をひかれたのですが、Mメカに聞くと「いいんじゃないっすかねー」といいつつ薄ら笑いしてるしw、で、結局は中途半端になると思い、やっぱりアラゴスタに落ち着きました。

スペックは、Type-E ピロアッパー仕様、バネレート フロント10キロ+ヘルパー1キロ、リア6キロ。


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4CのアラゴスタはタイプSですが、今回は少しコンフォートよりなタイプEです。が、バネレートは通常F6キロ、R3キに対して2倍ほどのレートになります。心配していた一般道での乗り心地は非常に良い!ピロなので鋭角的な段差などはガッツときますが、それ以外はダンピングがしっかり効いた心地よい固さです。

車高についてはもともとダウンサスが入っていたこともあり、ほぼ変化はありません。

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そして肝心のサーキットは?!
という事で、行ってきました。いつものメンバーkuma4Cさんyori4Cさん&いつもの筑波です。
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なぜか自分はモツ定食の写真しか撮っておらずw、上の画像はkuma4Cさんのこの日のブログからお借りしました。

減衰調整はyori4Cさんのミトを参考にF5戻しR6戻し。実はyori4Cさんのミトにもアラゴスタが入っており、以前筑波で運転させてもらった時とても良かったのです。

この日は午後から2本走ったのですが、残念なことに1本目デジスパイスの調子が悪くタイムが記録できていませんでした。そして2本目。タイヤもエンジンも熱ダレしていつもは1本目よりタイムが落ちるのですが、前回のベストよりサラリと1秒アップ!やっぱり効果ありという事でしょう。因みに減衰はもう少し固めても良さそうです。

今回アラゴスタの印象としては、ロールが少なく思ったイメージのラインで走れる、タイヤが100%仕事してる感じ、多少無理しても破綻しない、そのため安心して踏める、といった感じでした。パーツレビューについてはもう少し距離を乗ってからアップしようと思います。

Posted at 2019/01/31 20:19:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | MiTo | クルマ
2018年11月05日 イイね!

ようやくRMS

ようやくRMS
ようやくレカロRMSを4Cに付けることができました。

今年の3月に発注して8月末には納品されたのですが、ハーネスバーの入荷を待ったり、テールランプ消えない事件で1ヵ月以上Dに入場してたりで、結局11月のさいたまイタフラ前日に装着となりました。


因みに購入したショップは横浜ASM。なんでも予約のタイミングで100脚発注したそうで、その分優先的に商品が回ってくるらしく他のショップよりは随分と入荷が早いとの事でした。

そして実際に付けてもらったのはいつものフラミンゴMメカです。
まずはナニワヤのシートレールに専用サイドアダプターを取り付けて…
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次にシート本体を仮で組付けます。(kuma4Cさんが手伝ってくれています)
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ナニワヤのシートレールは、「RECARO/Sタイプ アルファロメオ 4C 96018 ベーシック」
MiToのナニワヤシートレールはイマイチでしたが、こちらのレールはポジション選択範囲が大きく、上下左右好みのセッティングが可能です。レールのスライドもとてもスムースです。

そしていよいよ4Cに。思った以上に時間がかかり陽はとっぷりと暮れています。
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実は懸念点として、サイドサポートが高いので、ステアリングに腿が当たって乗れないのでは??
という説もあったのですが、人柱成功!無事装着できました!


以下、翌日のkuma4Cさんのさいたまイタフラのブログからお借りしました。

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実際に座ってみて、運転してみての感想はもう少し乗ってからパーツレビューにアップしようと思います。翌日早いのに遅くまで作業&お付き合い頂きましてMメカ、kuma4Cさん、ダマさんありがとうございましたー!
Posted at 2018/11/05 20:57:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4C | 日記
2018年09月01日 イイね!

スイッチオン!

スイッチオン!
MiToにはVDCという横滑り防止装置のようなものがついていて、ガンガンコーナーを責めるとアクセルを踏んでも反応しないという現象が発生します。残念ながら通常の仕様ではオフにすることはできず、限界近くで走るサーキットではいつも歯がゆい思いをすることになります。
という事で、対策としてフラミンゴのMメカにこのVDCを切るスイッチを付けてもらいました。(厳密にはスイッチオフでやる気スイッチがオンですね)

ところがうまくいかないもので、VDCを切るとこんどはダイナミックモードには入らなくなってしまいます。横滑り防止が効かなくって危ないので飛ばしちゃダメってことですね。

当初は侃侃諤諤、ノーマルモードでVDCオフか速いのか、それともコーナーが多少遅くてもパワフルなダイナミックモードが速いのか、随分議論がされたようなのですが、結論、今では前者が速いという事になっているようです。

というのもアクセルをベタ踏みすると、ダイナミックもノーマルもほとんどパワーの差を感じません。15%トルクが上がるとの事ですが、スロコンに近いのかもしれませんね。それとフラミンゴの社長曰く、ノーマルは最初遅いが学習してだんだん速くなる!?という謎の説もあるようです。
でも結局サーキットを走る人はノーマルモードでロムチューンしちゃうので関係ないのですが。

そして、行ってきましたいつもの筑波サーキット。kuma4Cさんも一緒です。
残念ながら今回はぎっくり腰で走ることはできなかったのですが、詳しくはこちらのブログをご覧ください。
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 気温は35℃オーバー!!
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VDCスイッチオフ、そしてやる気スイッチオン!
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結果は前回8月17日の筑波にくらべて、約1秒ほどタイムアップ。

ただ前回は、ボーっと走ってんじゃねぇよ!w とチコちゃんに叱られるくらいエア圧が上がってツルツル滑っていたこともあり、単純にスイッチ効果とも言えないかもしれません。
それと確かにコーナーでアクセルに反応はするのですが、でもまだグイグイ反応はしないような…。これはおそらくLSDが入っていたいための空転のような気がします。

という事で次なるステップはLSDということでしょうかね。
でもLSD付けたら次はきっと車高調も欲しくなり、そしてロムチューンもしたくなり、どうせロムチューンするならその前に吸排気もやっておきたい…という無限スパイラルに突入するのですよねー(笑)

※気になるダイナミックモードとノーマルモードのパワーの違いですが、最終コーナー手前の最高速を見ても特に影響ないようでした。前回ダイナミックモードの8月17日が143.5キロ、今回の8月31日が144.4キロでした。
気温が高いのに上がっているのはスイッチ効果でコーナーの脱出速度が速いから??という事にしておきますw




Posted at 2018/09/01 16:37:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | MiTo | クルマ

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「久々にバイク買いました。インドスズキのバーグマン125。60キロまではなかなか速いです。」
何シテル?   03/21 13:28
Ryoです。よろしくお願いします。
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