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2011年09月27日

交通危険予知訓練 その1

交通危険予知訓練 その1











みなさんは『危険予知』という言葉をご存じだろうか?

人間がする行動・行為に対し、その大きさは関係なくリスク(危険)は必ず潜んでいるものである。

そのリスクを予想して未然に事故を予防しようとすること、これが『危険予知』である。




とある産業界では、『KY』と略し、常日頃からこの危険予知活動を行っている。

『K』はKikenn(危険)のK、『Y』はYoti,或いはYochi(予知)の事である。

安全第一という言葉は、みなさんもよく聞く言葉だろう。

安全第一・品質第二・生産第三 の 安全第一である。

つまり、作業前にこの危険予知を実施して、自分の安全は自ら守り、

安全最優先の作業をしていれば、自ずと生産性が上がり、利益につながるという

経営手法を採っているのである。この経営手法をリスクマネジメントと呼び、

産業界だけでなく、現在のあらゆる企業がこの手法を他の手法と複合させ、

首尾よく経営をしているといっても過言ではないだろう。




日頃起こりうるさまざまな事故は、危険を予知することができれば、その多くは

回避することが可能なのである。




この世の中に存在する多くの作業・行為の結果において、100%の成功などあり得ない。

必ずどこかに落とし穴が存在し、仮に成功したと見える事象でさえも、実は運が良かっただけで

同じ事象を何度も行えば、必ずいつかは事故や失敗は発生する。

ましてや、その作業・行為を人間が行うのであるからヒューマンエラーはついて回るものである。

では、その失敗や事故を無くすことは可能であろうか?

答えは否。だがしかし、その発生確率を限りなくゼロに近づけることは可能である。

要するに、完全に無くすことは無理だが、

失敗や事故が発生する回数を減らすことはできるのである。




そこで必要なスキルが、『危険予知』なのである。

では、危険を予知する、とはどういったものなのか?




日常のいたるところに危険因子(リスクファクター)は隠れている。

コレを見抜き、未然に回避することこそ、危険予知なのである。

予知だからといって、特別な能力が必要なのかというと、そうではない。

事実、この危険予知は実は誰でも意識せず、何気なく行っているのである。




例えば机の上に花が生けてある水の入ったガラス製の花瓶が置いてあるとする。

その花はというと、とても色鮮やかで部屋の雰囲気を和ませる。

しかし、よく見るとその花瓶は机の隅に置いてある。

これは誤って触れでもしたら、花瓶ごと床に落下して花瓶が割れそうだ。

それも、その割れたガラスで怪我をしたらいけない、そう思うわけである。

そこで花瓶を落下させることの無いように、机の隅に置いてある花瓶を、机の中央へ移動させる。




さて、みなさん。この何気ない行動が、これから起こりうるリスクを回避した行動をとったことに

お気づきだろうか?




この例でいう所のリスクとは、『花瓶を落とす』 『花瓶が割れて、怪我をする』ということである。

もっと深く掘り下げれば『落下した花瓶から漏れた水が床を濡らし、足を滑らせ転倒する』など

色々あるであろう。

着目すべき点はその想定される結果であり、「○○するかもしれない」と予想することである。

これが危険予知の基本であり、日頃から誰しもが行っている行動なのである。

そしてさらにその想定されるリスクに対し、未然に回避行動をとる行為が

花瓶を机の隅から中央に移動させた、という誰でも実施できることである。

前述したように、この危険予知は誰でも意識せず、何気なく行っているのである。

つまり危険予知は、いつでも、どこでも、誰でも出来ることが最大のメリットだ。



相対的に見てみよう。逆にそのリスクを放置した場合はどうなるだろうか?

この例の場合は、その花瓶の位置をそのままにした場合となる。

誰かが、或いは自分自身がふとしたきっかけで花瓶に体(腕など)を接触させる。

その結果、花瓶は机の上から床へ落下するという結末をむかえる。

さらにその後、ガラス製の花瓶が割れでもした場合、辺りに飛散し、そのガラス片によって

怪我をする可能性も出てくる。 これが先読み可能なリスクを放置した結果である。



起きないかもしれないが、起きるかもしれない。このように、どう捉えてどうするのかが、

違う結末をむかえる鍵となる。もちろん、危険予知をすることは、後者を選択するのが前提となる。

つまり、花瓶が落ちるかもしれないと捉えて、その対応をしておくのが危険予知である。

ただし、例え予知をしたところで放置をすれば、結局起こりうるであろう事象に対して

危険を回避したことには繋がらない。

また、後でやろうと先延ばしすれば、先延ばしした分リスクが付きまとう。

後回しにしたリスクが結局対処する前に牙を向いたら意味が無い。

後回しにすることはすなわち、何もしないことと一緒であることをここで理解して欲しい。





全ての事象に対し危険予知は有効である。これは交通事故に対しても当てはまる。

クルマを運転する際にも危険予知は有効である。




悲しいことだが、車社会と呼ばれて何十年と経とうとしているにもかかわらず、

交通事故は後を絶つことを知らない。

みなさんもご承知のように、自動車を含めた広義での交通事故は

統計的に事故件数ゼロとはならない。

その原因は実に多種多様で、安易なミスで発生する事故から

複雑な要因が絡み合って発生する事故、あるいは解明できない事故まで様々である。




そんな状況の中で、交通危険予知を実施することで、少しでも事故件数ゼロに近づける事は

可能ではないだろうか?

我々に出来ることはいろいろあるが、交通事故を減らすために危険予知を行うという

行動もまた、その一つではないだろうかと考える。



交通危険予知は、日頃からトレーニングをすることによって、自分の身は自分で守るという術を

会得することから始まる。これを 危険予知訓練または危険予知トレーニングと呼ぶ。


こういった小さな努力を重ねることで、ドライバーは運転中に短時間で数多くの

危険予知を行うようになる。


交通事故を減らす努力をするのは、我々ドライバーの責務であるといってもいい。

交通危険予知が、交通事故を減らす様々なツールのひとつであることをここに記しておこう。

まずは一例として実際に交通危険予知トレーニングをやってみることとする。

特段、難しいことはしない。やり方はいたって簡単である。

箇条書きでよい。思いつく限りの潜伏sるリスクを並べていき、それらに対して

『自分はこうする』と、考えるだけなのだ。

ポイントとしては自分に置き換えて物事をとらえる。

「~~するかもしれない!」 「○○するかもしれない!」と、順次リスクを列挙していく。

シンプルに行うのが重要である。

慣れてくれば、自ずと短時間で潜伏するリスクを抽出し、それに対して解決策を

見いだせることができるようになる。

危険の芽は小さいうちに摘み取っておく。この行動が明日への安全につながっていく。





あなたならどうする?

― 交通KYトレーニング その1 ―




あなたは今、赤信号で交差点で信号待ちをしている。

渋滞はしていない。自車の後ろには車がいないようだ。

前には歩行者が横断している。

右側の追い越しレーンにはほかの車が停車している。

バックミラーを見ると一台の自動車が
コチラに向かっているようだが・・・。




 


【回答例】

1.信号が青になったので車を発進させたら、
まだ横断中であった歩行者をひいてしまう(かもしれない)。

2.停車中に、後続車に追突される(かもしれない)。

3.信号機が青になったので発進させたら、
駆け込んできた横断歩行者をひいてしまう(かもしれない)。

4.信号が青になったので車を発進させた直後、
右側から自車の前に突然割り込んできてぶつかる(かもしれない)。

など・・・。


【対策例】

<1について>
この場合、信号機が青になったからと言ってすぐに発進してしまうのは危険である。
一呼吸おいて、周りを見渡し、歩行者の残りがいないかどうかを確かめてから
アクセルを緩やかに踏む。

また、青信号は『進め』ではなく、『進んでもよい』である。
安全確認をしてから進むことが重要。


<2について>
信号待ちでの追突による被害事故は多い。
被害事故は防げないというのは必ずしもそうとは限らない。
防衛運転のひとつとして、フットブレーキを何度か踏み、テールランプをわざと
数回照らすことによって、後続車に停車を促すことも回避行動のひとつである。


などなど・・・。


このように危険を見つけて対策を立てる。これが危険予知である。

この危険予知を少しでもやるように心がけることで、自然と危険感受性が高まり、

危険予知能力を高めることができる。


これはほんの一例にしかすぎない。

みなさんはどんな危険を察知しただろうか?





危険予知トレーニングを略して『KYT』と呼ぶ業界も中にはあると聞いたことがある。

このように危険予知トレーニングは、幅広い世界で行われているのだ。

しかしながら、KYTをしたからと言って完全に事故を回避できるわけではない。

その日の体調や周囲の環境によるなど、ヒューマンエラーが発生する要素はまちまちだが、

我々人間がハンドルを握る以上、ミスが起こるのは当たり前であり、このことを

十分に意識して欲しい。

人間の行うことは完全ではない。大きい口を叩いている私もまた例外ではなく、

ミスを起こすし、また交通事故を起こすかもしれない。

重要なのは、他人が起こした事故を自分の立場に置き換えて考えることである。

他山の石と言ったら語弊を招くかもしれないが、ニュースや新聞などで報じられた

他人の犯した失敗を、他人事ととらえないことが肝要であると私は考える。




暑さが薄れ、肌寒さを感じる時期になった。今年の夏も幕を閉じようとしている。

この先、秋の行楽シーズンが控えている。

楽しい思い出作りにと、家族を乗せて車を走らせたが、ちょっとした危険を見逃したゆえに、

事故を起こして悲しい出来事にならぬよう、ドライブ前の準備項目の一つに

この交通KYを付け加えてはいかがだろうか?






あとがき:

このみんカラの他の方のブログで、しばしば目にする『ドキッとさせられる写真』がある。

「今、○○を走行中です!」などという記事に貼られている写真だ。

ブログを書く上で写真を撮るのは一向に構わない。だが、

自分自身が運転中の身であるにもかかわらず、

自らの手によって携帯で風景を撮る危ない行為だけは、本人の為にも、

あるいはその記事を読んだ人がその行為を真似をしない為にも決してやめて頂きたいと願う。


これはみんカラだけでなく、他のSNSでのブログに対してにもあてはまる。

車内から写真を撮る場合は、停車させて、周囲の安全を確かめてから撮って欲しい。

ブログの為に運転中の車内から、ハンドル片手に携帯などで風景を撮った結果

事故をおこしてしまっては、ブログどころの話ではすまされない。

守るべきルールを守ってこその『みんなのカーライフ』でありたい。


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Posted at 2011/09/27 10:08:45

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この記事へのコメント

2011年9月27日 11:06
イイね! なにやらイイね!

ボクも ~かもしれない運転は
すっごくします
何度も危険回避してますマジで
コメントへの返答
2011年9月27日 15:53
たぶんね、一番イイのは贖いの日々っていう
実際に交通加害事故で服役した方の生の声を
つづったアレを読むのがいいと思うんです。

ベテランドライバーになればなるほど
○○かもしれない運転をする方は多いですね。
確かにベテランと呼ばれる方の助手席じゃなく
後部座席で観察すると、安定して静かな運転
とは逆にその周囲を見渡すしぐさ動きが激しい
のがよくわかりますね!つまり逆に考えると、
運転をなさるAUTOさんはベテランドライバーで
あるということがよくわかりますマジで
2011年9月27日 12:05
自転車の無灯火、逆走、暴走等を取り締まれば
かなり事故は減るでしょう!!<(`^´)>
コメントへの返答
2011年9月27日 15:55
自転車って言えば最近、自転車に乗る方って
増えてるじゃないですか。この間テレビで
やってたんですが、競輪用の自転車を改造して
ブレーキ外したタイプの違法自転車なるものが
あるそうじゃないですか!制動距離だって
ブレーキ無い方が圧倒的に長いって怖すぎですよ
2011年9月27日 13:28
KY(空気読めない)、KY(漢字読めない)、KY(稼ぎ良くない)
にプラスしてKY(キツい嫁)がいるISAKOがこんにちは♪

ん~今日は得するブログにイイね!

もうかれこれ十数年前から
BPRもCSRもリスクマネジメントなくして語れないが持論です
コメントへの返答
2011年9月27日 16:01
KY(足が臭う)、KY(デコが広い)でおなじみの
ボクがこんにちは~・・・って、
KYどこどこwwwwwwwwwwwwwwwww

企業が長期的に生き延びていくには
CSRなどなくてはならない『考え方』。
しかしながら、CSRもBPRも基礎がしっかり
していなければ、ソレはただの上塗りだけの
行動になってしまい、結果が出ないだけでなく
顧客からの信用はいずれ途絶えてしまう。
企業の母体の大きさにかかわらず、これは
死活問題になりかねない。リスクマネジメントも
キチンとPDCAをまわしてフォローしていき、
経営の舵をしっかり握っていなければ結局
空回りすることにつながってしまう・・・ってことで
今日の所は許してもらえませんかISAKOさん(ぉ
2011年9月27日 20:07
こんばんは。
交通KYTは、JAFの雑誌にのように最悪の結果も写真で・・・^^;
KYT、KYM、PKY、リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステム、PDCAサイクル・・・
安全管理者の講習で必ず講義を受けますよね。
コメントへの返答
2011年9月28日 8:14
おはようございます。
実はJAFの雑誌のあの表紙を飾るフォトも
好きなんですよ、ボクはwww
あんなステキな風景を撮ってみたいですが・・
まぁいつになることやらはははw
ああ、安衛法に定められている管理教育ってやつ
ですね?まぁ、ボクは受けたことありませんがw
どっちかっていうとボクの場合は独学的知見が
多いですね。だからあんまりあてにしないで~w
2011年9月27日 20:40
品質第二・生産第三
↑是初めて知りました。

ええと、拙の解答例でありますが、
信号が赤の時には後続車の停車をちらちらと確認。
青に成つたら左右に歩行者の有無を確認してから発進。
でありますかね。
コメントへの返答
2011年9月28日 8:18
結構有名な話なんですよ、安全第一。
1900年代初め、アメリカの鉄鋼会社の
USスチール社だったかなぁ?の何とかって
いう社長が頻発する労災に歯止めをかけるために
・・っていうソレっぽいのがググればたぶん
出て来るはずです、昔読んだ本の話なんで
うろ覚えでしかも長くなってしまうのですみません
要するに安全を全てに優先するという考え方が
多発する労働災害を抑制し、その結果利益が
でますよ、っていうお話です。

そうですね。停車している間でも、周囲の
確認をチョコチョコ行うことが大切ですね。
交通状況は秒単位で変わりますから!
2011年9月27日 21:27
こんばんは!

VISOR Ⅶ先生、ごめんなさい…
運転しながら写真撮ったことあります…

今度は停車して撮りますので
許して下さい…

「しもかれない運転」、
いや「かもしれない」ですね。
気を引き締めてハンドル握りたいと思いま~す!
コメントへの返答
2011年9月28日 8:22
おはようございます!

せんせーだなんてやめろやいっなんだか
照れくさくって屁が出るやいっ(意味不

いやしかし、ホントそういう方が非常に
多いこと多いことwww
ながら運転ってのは危ないですよねモッコリ

いや、ソコは直さずにあえてそのままにしておく!
そのままボケ倒してくれればOKです(ぉ
一緒にがんばりましょう♪(って何を
なんぺーさんとなんペーさんの家族の為にも
えいえいおーーーーー
2011年9月28日 1:05
駐停車禁止とかの標識の後方にある

猫の耳みたいなマークの標識wを見て

どんな危険予知をすれば良いのか

先生、教えてくださいww
コメントへの返答
2011年9月28日 8:23
ええええええっと、どこどこーどこですかぁ~

駐停車禁止とかの・・標識がアレでしょ?
で、その後ろにあって尚且つ猫の耳のような
マークの標識・・

って、それメトロやないかキミwwwwwwww

アタイ、地下鉄ってマジで迷子になるから嫌なの
って、何の話wwwwwwwwww
2011年10月2日 3:47
こんばんは♪

遅コメですが、私の【回答】を・・・
1.青信号になって走りだすと道路左側に駐車していた車が突然割り込んでくるかもしれない。
2.青信号になって走りだすと道路左側に駐車していた車のオーナー(20代前半女性)が車に乗り込もうと突然出てきたので、「危ない!!」と急ブレーキ!間一髪衝突を免れた。お互い突然の出来事で呆然となるが、ふと我に返りお互いの目が合った瞬間、…ふたりは恋に落ちた。それは衝撃的な出逢いと秋の風が織り成す魔法・・・そんなこともあるかもしれない♪

おっと、脱線してKY(恋の予感)になっちゃいましたw

(ここからマジメに)以前、仕事でKYTの講習会を受講してきました。日常生活に対しても、ためになったのは言うまでもありません。しかし、講習会だからでしょうか、どんな可能性の低そうなことにも「そうそう、そういう可能性もありうるね」と褒めてくれるんです。私、もう言うこと無くなって「隕石が落ちてくるかもしれない」と答えたんですよ。

(今度こそマジメに)先の原発事故も人為的なミスが少なからずあったと聞きます。運転責任者がきちんとKY活動をしていれば、もしかしたら防げたかもしれませんね。「もし巨大地震がおき、巨大津波がきて電源が全て停止したら・・・」可能性としては低いかもしれませんが、考えておくだけは「ただ」なので、やはりやっておくべきですね。私もVISOR Ⅶ先生の教えに従い、日頃からKYを徹底していきたいと思います!

超長文、大変失礼しました。

コメントへの返答
2011年10月2日 21:50
こんばんは~♪遅かろうが早かろうが
全然気にしませんよ?むしろバッチこーい

>1 駐車している車は発進時、
後方をみていないそういうこともあり得ますね!
>2 ああわかりますわかります。
ひょんな事がキッカケで愛が芽生えるという
LOVEストーリーですね?しかも相手が
女性だっていう事と、自車のドライバーが
男性であるという前提のもとですね!
しかもその内容がベタというのがミソなんですw
あの青春ラブストーリーでいう所の、遅刻しそうになって飛び起きて、慌てて食パンを一枚
ほおばりながら走って登校途中、曲がり角で
イケメン男子とぶつかり、パンチラかまして
なにみてんのよーエッチ―と文句ひとつこぼして
ギリギリセーフで遅刻回避。その後
学校に到着したヒロインは、ホームルームの
時間を向かえる。
転校生がやってきたと先生が紹介したのは
なんと!さきほど曲がり角でぶつかった
イケメン男子学生ではないかね?
なんてベタなんだ!キングオブベタストーリー
じゃないですか!!!!!!!!11
っていう脱線はもういいですかそうですか。

さて、日常で行う危険予知トレーニング。
冷静さを崩されない状態だと次々に
潜伏するリスクを抽出できるようになっても、
ひとたび車に乗ってハンドルを握ると
なかなかスッと出来ないものなんです。
つまり車のなかって別世界だと事前に認識
しておかなければならないというのが
大切なんですよね。
つまり、普通に出来ていたKYも環境が変われば
普通に出来なくなってしまう。
とっさの判断を強いられる環境下では
それでは意味がないんですよ。
だからこそ、KYTをする場合はできれば
なるべく、自分が運転しているのだという
イメージをより鮮明に描きながら行うことが、
重要なんだという風に思います。
・・って、こんなデカい口を叩いてますが、
ボクが不注意人間なのでいつ事故を起こすのか
わかりませんよ。だからこそ、いい機会なので
みなさんで一緒に考えられたらいいなぁって
思った次第です。

いえいえ、むしろ長文だろうが短文だろうが
気にしませんw
逆に超長文レス、失礼しましたw
2011年10月3日 17:12
ユキも走行中の写真は危ないって思ってました(;´Д`)


でも、ユキも走行中にしょっちゅう写真撮ってますよ?






助手席からね(*´∀`b)b
コメントへの返答
2011年10月4日 0:51
ココ数日間でも携帯で電話しながら
運転しているドライバーによく遭遇しますが、
どうなんですかね、この実態。

車だけじゃなくて自転車でもあぶねぇwwwとか
ヒヤッとする光景を目にします。
携帯しながらしかも音楽聞いてりゃ
事故を起こす確率なんてはじき出すまでもないと
思いません?

最近テレビでもよくやってる、ピストなる
競技用の自転車の違法改造。販売時には
ブレーキはちゃんとついてるんだそうですが、
なぜか故意にはずしちゃうんです。
なんで外すのかというと、その理由に愕然・・
カッコいいからとか、邪魔だから・・とか。。。
安全抜きでファッションが先行してしまった
末路がこの問題の根本にあるのかもしれません。

相手を思いやる気持ちがあれば、
このような行動を安易にとらないのだと
思うのですが・・・
2011年10月10日 7:17
走行中に写真撮ったりしてます・・・

気をつけますね~(´・ω・`)ショボーン
コメントへの返答
2011年10月10日 21:45
久しぶりですねぇココであったがはて、何年目?

突然なんですか!急に改まってw
ところで美味い蕎麦屋は知らんかね?
いやマジですww

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