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ヒデ英の愛車 [ホンダ シビック (ハッチバック)]

整備手帳

作業日:2024年5月5日

追加メーター取付

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
もともとブースト計はいずれ取付けるつもりでしたが、昨年夏エンジンルームの熱気が、フェリオ以上だった為、大丈夫ではあろうけどモニターしておきたいなと思ったのが発端となります。
ただ、1個だけならまだしも、複数並べるのはちょっと違うかなというのと、コチラは常時数値を把握しておく必要が無いので、統合メーターの投入となりました(´ω`*)
2
油温・油圧センサーと水温センサー取付には別途アタッチメントが必要ですので、車種にあったモノを購入しておきます( `ー´)ノ

水温センサー取付時は、ラジエータホースを外しますので、先にやると冷却水が作業中に垂れてきますので、まずはオイル系から作業をしていきます。
3
アンダーカバーを外し、オイルエレメントを外してオイル垂れが切れるのを待ちます。
その間に、オイルブロックにセンサーを取り付けるのですが・・・オイルエレメントを外した時点でアレっと(;^ω^)
これスペース大丈夫?(;・∀・)

温度センサーは大きくないので、圧力センサーを仮付けして当ててみたのですが・・・
ACコンプレッサとガッツリ干渉して、物理的に取付不可です(;´Д`)
角度を変えればとかいうレベルではありませんでした。
しかたないので、温度センサーだけ取付けて、圧力センサーは別途アダプターを購入して、純正油圧センサー部分を分岐させようとしたのですが・・・
純正油圧センサーはタービン真裏のエンジンブロック部分に取付けされています_| ̄|○
しかも、温度センサーのみで取付けしようにも、結局オイルブロック側の問題で、締付ができないのも発覚し、今回はオイル系のセンサー取付は早々にあきらめることになりました。
後日、アタッチメントを買いなおして再度おこないます(;´Д`)
4
とりあえず今回は、センサーハーネスだけ配線しておくことにしました。
こうしておけば、後日センサー部分を取り付ければOKとなります。
カプラー部分に、水がはいらないように防水処理をして、仮固定しておきます。
5
気を取り直して、水温センサー取付に入ります。

エアチューブの5.5mmのネジを緩めて、取り外します。
その後、ホースバンドをずらして、ラジエータアッパーホースを取り外します。
6
アダプターを入れるために、ホースのカットをしなければなりません。
しかし、ホースは真っ直ぐではないので、適当にカットしてしまうとバンドで締め付けても水漏れの原因となります。
そのため、様々な角度で当てて、よさげなトコロを探しマスキングテープでカットする目印を付けます。
このとき、カットする幅はアダプターよりも少し小さめにすると良いです。
これは、切りすぎると修正が効かなくなるのもありますが、取り付け時にきつくはなりますが、アダプターに対してホースのテンションがかかるようになるため、漏れをおこしにくくなります(´ω`*)
短めだと、バンドで締め付けていても結構漏れを起こします(過去経験済)。
ちなみにホース内径は『32mm』です。
7
加工が終われば、車両に戻します。
このとき、センサー部分が真上にはこないように取付けます。
理由としては、少しではありますがセンサー取付部分に空洞がありますので、エア溜まりを防ぐということからです(´▽`)
バンドを締め付けたら、ホースを外した際に冷却水が漏れていますので、その分を補充しておきます。
そして、エアチューブを戻します。
8
マニホールド圧は、この部分にある純正ホースを外して、分岐させてとります。
センサー固定は、バルクヘッドにちょうどいいネジ穴が空いているので、そちらに固定します。
9
センサー取付は終わった(一部除(;´∀`))ので各センサーからハーネスをまとめて、室内に通さなければなりません。

バッテリー裏のバルクヘッドのトコロは、すでにDSCとパワスロの配線が通されており、余裕がなかったので、先人の皆様同様に、運転席フェンダー内から、配線を入れていくことにします。
その前に、エンジンルーム内で配線を綺麗に取りまわして、固定をして室内に入れる量を確定しておきます。
10
電源は、すでに取付済みの『電源取り出しカプラー』から取りました。

コントロールユニットの取付位置は、結局ハンドルコラム下に両面テープでの取付となりました(;^ω^)
本当は、センタートンネル側のパネルに取付けたかったのですが、センサーハーネスの長さが微妙に足りず、かといってパネル内に仕込むのも、良い場所が見つからなかったため、ココで妥協しました。
11
リモコンはこちらへ、両面テープで貼付けました。
一度設定してしまえば、何度も触らないと思うので、ワタシの場合はここで十分です(´ω`*)
12
メーター本体は、いろいろと置いてみた結果、ココで落ち着きました(´▽`)
配線を接続したら、エンジンをかけてしばらくアイドリングをして、各部漏れのチェックをおこないます。

後日、オイルアタッチメントを買いなおして、再度オイル系の作業をおこないます(;^ω^)

ちなみに、純正水温計の表示ですが、暖気後は4本表示になりますが、4本目が表示されるのがだいたいメーター表示で50~55℃ぐらいのトコロで点灯するようです。
その後、少し温度が下がったあとに一気に70度ぐらいまで温度があがるので、この時にサーモスタットが開き始めて冷却水の循環が始まるのだと思います。
これは、純正水温センサーはサーモスタットと共にラジエータ後(エンジン入口)、追加メーターのセンサーはラジエータ前(エンジン出口)と取付位置の差があるためです。
今度、診断機をつないで純正ECUの拾っている温度と、どれだけ差があるのか見ましょうかね(´▽`)
13
夜間照明は設定で変更はできますが、FD自体に照明センサーが組まれているので、オート設定にしておけば自動で輝度を調整してくれます。
その状態で、さらに調整することも可能ですが、現状で明るすぎるということもないのでそのままにしています。
14
リモコン側

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