擦りまくった成果ですが！～ホイール修理～

今回はお気に入りのホイールに付けてしまったガリ傷の補修に挑戦です。
ちょっとした傷なら他にも付いていたんですが、今回の補修箇所はさすがに見ないフリをするには厳しいくらいの損傷で見る度にタメ息が漏れてたんですよ。
(*´Д｀)=3ハァ

しかしながら補修となるとヘタすると傷が広がる恐れもあるので、意を決しての作業開始となりました。

この傷が果たしてどこまで治せるのか！？

とりあえず養生テープでマスキング、耐水ペーパー#320から順次番ていを上げながら傷をならしていきます。
(￣ー￣(_　_(￣ー￣(_　_そうそう

で、ならし終わったのがこちら。
ぱっと見このままでもいいかな！？って感じに見えますが、実際はまだまだ酷くえぐれています。

ここにアルミパテを盛って肉付けしていきます。
(・∀・)σ

写真を取り忘れてしまいましたが、今回使ったアルミパテはソフト９９の物でした。
始めて使ってみましたが、思いのほか柔らかくて形成に四苦八苦してしまいましたよ。
(^^;

あまり盛り過ぎても削っていくのが大変なので、不足がない程度に薄めに盛ってみました。

やはり1度では上手くいかず、何度か盛っては削って・・・を繰り返してプラサフ塗装まで漕ぎつけたのがこちら。

厳密に言うとまだ面だしが甘い感じだったんですが、なんだか削り作業に疲れてしまって(笑)ここで妥協してしまいました。

今思うとここでもうちょっと頑張っていれば・・・。
(｡´-ω･)ン?

塗装に当たって頭を悩ませたのがカラーの選定でした。
全く同じ色は無理なんですが、どうせならなるべく違和感のない色を・・・との思いであちらこちらで情報収集して辿り着いた結果がこの耐熱ペイント！
明るく粒子が細かいとの事で、これならハイパーシルバー塗装にも合うんじゃないかしら？っと勝手に期待しての採用です。
(●´艸｀)フ゛ハッ

なんて言いながら、最後の最後までベンツ純正シルバーと迷ったのは内緒の話。
(^^;

塗ってみたましたが・・・あれ？この写真だと何の違和感も無い！？

実際はやはりそのままの色♪とはならなかったんですよね。
(^^;

おまけにシルバーカラーだけに、プラサフ時には気にならなかった面出しの甘さが露呈しちゃいました。
よく見るとリムやスポークとの繋がり部分がボコボコだったりしてます。
(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ

あ、もちろんシルバー塗装後にクリアーを数回吹いてますよ。
そのままでは擦れると細かな粒子がパラパラ落ちてきちゃいますから。

でも・・・この位離れると殆ど分からなくないですか？

自分的には十分満足出来る仕上がりになったと思います。
┐（´ー）┌フッ

欲を言えばもうちょっとだけでも面出しを頑張っておけば・・・ってとこでしょうか。

でも始めてにしてはよく出来た方かな？
ま、機会があれば修正してみようかと思います。