GOODYEAR ICE NAVI7 185/60R15 84Q  

部署異動で通勤路が変わり、主に片側一車線のクネクネ道を通らなければならず、
KR36では不安になったため、国産タイヤに交換です。
（KR36はCP悪くないと思っていたのですが、3シーズン目で硬くなるとは残念…ということで、短命での交換となりました。勤務地が同じだったらまた選んでいたかも？）

タイヤ　ICE NAVI7：2022年 31週：2本　2022年 23週：2本（MADE IN JAPAN）

まだ雪道での走行はありませんが、現在までの感想を…

＜ 乾燥路 ＞

静穏性は、少し音があるかな…くらいです（ヴィッツの場合です）
別にうるさくもありませんし、気にならないです。

カーブではKR36より柔らかい感触がしますが（KR36が硬かったため）
スタッドレス特有のものなので、こういうものだと思っています。

普段走りでは特に気になりません。
（通勤時には音楽ガンガンかけているので）

＜雨天路＞

雨水が溜まっている轍での走行でもブレないし、問題ありません。

…ってことで、雪道以外での走行は普通に良いと思います。

燃費はまぁ…　冬期間は暖気をしたりするので、
どのメーカーのタイヤでも気にしていませんので、不明です。

後日、雪が積もったら、いつもの峠でいつものテスト走行してきますので、
再度コチラに感想を記載したいと思います。



追記 2023.12.27

＜新雪＞（パウダースノー）

自分が運転する速度域では問題無しです（平地／登り／下り）
止まろう、曲がろうと思うブレーキタイミングで踏むと、
タイヤがしっかり噛んでくれる感じがしました。
右左折時の横方向のグリップも、KR36で滑ったところでもしっかり踏ん張っています。
この辺はさすが国産といったところでしょうか。

急ブレーキでの制動ですが、車体が振られませんでした。
ABS介入無しで、ブレなかったのはなかなか良いかと。
ただし、制動距離はKR36と比べてあまり変わらないように感じました。
凍結路だと、どうかな…

新雪（ヴィッツ）なので怖くないってのもありましたが、
新雪路面なら普通に走れる、安心できるタイヤだと思いました。



追記 2024.01.08

超早朝 ＜凍結路＞（平地／登り／下り）

登りで走る分にはもちろん問題ありません。
が。ちょっとした平地のカーブ（普段ブレーキ無し）で滑りました。
直線下りとカーブで、何度もブレーキを踏んで試しましたが、やはりズルっと滑りました。

ただ、姿勢は大きく崩れませんし（ABS介入無し）、制動距離もKR36よりは短く感じたものの、やはりあの感覚は怖い…

今の職場の通勤路は、平地ですが日陰が多いため、凍結している際は注意が必要でしょうか。
（仕事柄、通勤時に渋滞なんてありませんが）



追記 2024.02.05

＜シャーベット路・水分多め＞（平地／登り／下り）

南岸低気圧による水分多めの雪…
積雪も多くて走りづらく、滑りまくり。
帰宅路のちょっとしたS字下りでズルズルと滑り、危うく逝きそうに（逆ハン切って立て直しましたが）
少しでもブレーキを踏めばABS掛かりまくり。
登りであってもケツふりふり。
今回の雪はどのスタッドレスでも同じだったでしょう。
本当に南岸低気圧の雪は厄介です…



※関連情報URL：https://www.goodyear.co.jp/products/tires/icenavi7/icenavi7.html

※購入価格は、税込／送料込み、工賃（組み換え、ゴムバルブ交換、タイヤ廃棄料）込みの価格です。