私がディーゼルエンジンを嫌いになった原因。

画像はネットから借りてきました。

もう何年前のことだったかも、忘れてしまいました。

グロリアバンがなくなって、物を沢山積める車が必要になってたので、またまた格安のタウンエースバンを買ってしまいました。

元色は覚えていませんが、ガンメタに全塗装してもらいました。

TE27→TE71と使い回しのホイールに、ギア比合わせの高ハイトのタイヤを履かせました。

最初は面白がってリアにクロスプライのタイヤを履かせましたが、あまりのグリップの無さと操縦性の悪さにすぐにラジアルタイヤに交換しました。

流石は箱バンです、荷物はいくらでも積めます。

少しでも静かになればと、アスファルトシートを床全面に張り込みました。

タイヤが小石や砂を跳ね上げる音は、ある程度は抑えられたと思います。

タイヤホイールを換え、ステアリングホイールを換え、ライトをハロゲンに換え、レシーバーを付けて、ぼちぼち内装をワゴン風にしようと思った矢先・・・。

或る土砂降りの深夜、車屋の友人をピックアップしに行く途中に、まさかのエンジンブロー。

２人でずぶ濡れになりながら、他車の邪魔にならない農道に押し込みました。

思いも掛けない、タイミングベルト切れでした。

翌日から部品の手配と、エンジンのオーバーホールを開始しました。

エンジンのオーバーホールが終わって、快適な車ライフの続きを送るハズが、よりにもよって今度は噴射ポンプのブローです。

車検１年付きで購入し、全塗装をし、タイヤホイールを換え、防音対策をし、エンジンオーバーホールをして、噴射ポンプのブローです。

その間、およそ半年。

車検取って、色塗って、その他諸々やって、２ｔ超の高額な重量税を払って、おしまい。

俺は金輪際ディーゼルなんか絶対に乗らない、硬く心に誓ったジーノもどきです。