車速連動ドアロック+パワーウィンドウキット(TSS搭載車専用)の取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エンラージ商事さんの80系 85系 ヴォクシー・ノア・エスクァイアTSS搭載車用車速連動ドアロック+パワーウィンドウを購入して取付けしました( ̄▽ ̄)b
車速が15km/hになると、自動でドアのロックをするなど6機能が搭載車されています。詳しくはこの後、パーツレビューあげますので、そちらを参考下さい。
このキットは多くの方が後付けされていると思います。
今では様々な車種に標準装備されている中、80、85系ヴォクシー、ノア、エスクァイアでは搭載されていません(╥ω╥`)
OBD2端子に差し込むタイプもありますが、OBD2端子は空けておきたかったので、純正配線に割り込ますカプラーオンのタイプにしました。
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先ず商品はドアロックキット本体と純正配線に割り込ますカプラー配線それに、取扱説明書、結束バンドが2本と、内張り剥がしも同封されていました。とても親切ですね( ̄▽ ̄)b
3
取扱説明書に従って、取付して行きます。
ステアリングコラムカバー(下側)を取外します。
エンジンをかけ、ハンドルを左右に回すと、右と左の2箇所ネジがあるので、プラスドライバーで外します。ネジを外したら、電装を触るので、通電した状態ではまずいので、エンジンは切ります。
ハンドルチルトロックレバーを下へ引き下げます。
これでコラムカバーが取外し出来る状態となったので、コラムカバーの継目に内張り剥がしを差込み、下側のコラムカバーを取外します。
4
次にフロントドアスカッフプレートを剥がします。
内張り剥がしを隙間に差込み持ち上げ手で引き剥がす事で簡単に剥がせます。
そして、カウルサイドトリムボードも剥がします。
樹脂製のネジでとまっているので緩めてネジを外し手前に引き剥がすと簡単に剥がせます。
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いよいよドアロックキットの取付けです( ̄▽ ̄)b
まず、ハンドル下にあるグレーのカプラーを探して外します。自分のエスクァイアは前期なので10ピンカプラーとなっています。ちなみに後期は5ピンだそうです。外した純正配線の間にドアロックキットの配線を割り込ませカプラーオンします。
ドアロックキット本体はハンドルコラム下の白樹脂部分に両面テープで貼付けました。
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製品から出ているもう一方の配線はステアリングコラムから足元の方へ引き回します。
先程外したカウルサイドトリムボード内の左上グレーのコネクターを外し、製品の配線コネクターを割り込せ連結させます。
以上で製品の結線は完了です。
後は余分な配線や引き回した配線を束ねて結束バンドで綺麗に整線して固定します。
外したパネル、ネジを取外した手順の逆手順で元に戻して完成です୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧
またメーカーさんでも取付け動画をアップされています。参考にリンク貼付けます。
https://m.youtube.com/watch?v=sRGBBg2W3p0 7
動作確認をして問題なく動作しました。
こちらの製品は6機能の動作がON/OFF切り替えて設定可能です。とりあえずは初期設定のままで暫く使用してみて、必要に応じて切り替えていこうと思います。ちなみに機能の動作ON/OFF切り替えは、ウィンドウスイッチパネルにあるドアロックのロック、アンロックボタンを操作する事で簡単にいつでも切り替えられます。
初期設定は以下のようになっています。
*車速15km/hでドアロックをON
*停止後シフトPでアンロックをON
(エンジンOFFでアンロックに切り替え可能)
*急ブレーキでドアロック解除
*シフトRでハザード点滅をOFF
*ドアを開けるとハザード点滅OFF
*オートパワーウィンドウ システム
ネットのレビューなどで稀に上手く動作しないという書き込みがありますが、自分の場合は全ての機能が問題なく動作しました。
メーカーの見解によるとコネクターの差込み具合による接触不良によるものとの事です。
これを予防するため、コネクターはしっかりと差込みを確認し、振動などで配線が動かないように配線は結束バンドで束ねて念入りに固定しました。これで大丈夫だと思います。
装着時間30分程度の簡単装着で、安全、快適か環境となりました。とても良い商品だと思います。
取付けされていない方は取付け検討されてみてはいかがでしょうか?
長くなりましたが、最後まで見て頂きありがとうございますm(_ _*)m゛
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