ボンデッドワッシャー設置による乗り心地の向上

ハスラーで試し効果がが得られたので、エスクァイアでも、座席シート取付け部へのボンデッドワッシャーの設置を行いました👌

ハスラーではM10サイズのボンデッドワッシャーでしたが、エスクァイアではシート取付け部のボルトサイズから、M12のボンデッドワッシャーがジャストサイズでしたので、M12のタイプとしました。

『トラスコ中山_TRUSCO/ステンレスボンデッドワッシャー_B20-0012』を設置します。

使用した工具は写真のように、全長380mmスピンナーハンドル、14mmソケット、エクステンションバー、ラチェットレンチ、内張りはがしを使用しました。

ボンデッドワッシャーを座席シートの車体取付け部のシートレールと車体ボディの間に挟み込み設置するので、車体ボディとの固定ボルトを外します。

シート前側2箇所、シート後ろ側2箇所の計4箇所で固定されています。

シートの固定ボルトを緩めるため、カバーを内張りはがしで浮かして開けます。

シート前側、後ろ側共にカバーで蓋されているので4箇所共に開けます。

すると固定しているボルトが見えます👀

シートを固定しているボルトを緩めて外します。
エスクァイアのボルトはかなり固く締め付けられ、柄の短いレンチでは緩めるのは厳しかったので、380mmの長尺柄のスピンナーハンドルを使用してボルトを緩めました。
ボルトサイズは14mmです。

緩んだらラチェットに変えて、ボルトを完全に取り外します。

4箇所のボルト全て取り外すと、シートを浮かせる事ができるようになります👌

シートを手で浮かせて、車体ボディとシート取付け部の間にボンデッドワッシャーを設置します。

ボンデッドワッシャーは座面側のゴム側を下向きに車体ボディに設置します。

ワッシャーは取付け部の穴の位置と合うように位置を調整して設置しする。

あとは外したシート固定ボルトを取付け、ラチェットレンチで締めこんでいき、最後にスピンナーハンドルで本締めします。

この時、ワッシャーとゴムが押し潰れてしまわない程度を意識して、しっかりと締め付けしました。

ワッシャーの座面ゴムが効いて緩み止めとなるので、極端に緩くなければ、シートのガタツキやボルト緩みは起こらないと思いますので、締めすぎない程度で強く締め付けます。

固定部分のカバーを閉め運転席側は終了だす！

助手席側も同じ手順でボンデッドワッシャーを設置して完了👌

ゆっくり慎重に作業し、写真を撮りながら行いましたが、片側10分程度て取付け出来ました✋

設置した効果はパーツレビューで書きますが、シートに伝わるエンジンや走行時の微振動が軽減され、しっかり効果を確認出来ました。
シート伝わる微振動と振動による不快感の軽減となります。

部品は安価で、手軽に取付けでき、取り付け効果も感じる事ができるので、オススメです︎👍🏻 ̖́-