AUTEL OBD2 診断機 ML629 日本語化

AUTEL OBD2 診断機 MaxiLink ML629 日本語化の備忘録になります

デフォルトの状態では
「Setup」

「Language」

「日本語」という項目はあるのですが設定出来ないので日本語を設定できるようにします

まず、salesjp@autelonline.comにメールで日本語化希望などと記載しS/N番号を送信します
S/Nは外箱上部及びOBD2診断機背面に記載があります

すると、日本語変換&アップデート手順.pdfという添付ファイルと共に「登録コード」が返信されてきます

「https://www.autel.com/」を開き、赤丸部「サインイン」をクリック

※以下、画像のブラウザは翻訳された状態の画面なります

赤丸部「登録」をクリック

アカウントの作成

※印部を入力し、メールアドレスを入力する付近の欄に認証コードを入力する箇所があるのでメールアドレスに届いた認証コードを入力し、画面最下段の登録をクリック

認証コードが来ない場合はメールアドレスを入力する付近の欄のリクエストをクリック

次に製品の登録

シリアルナンバー欄にはS/Nを入力、登録パスワード欄にはAUTELからの返信メール内に記載のあった「登録コード」を入力、コード欄には右側の画像認証コードを入力

赤丸部「サポート」をタブから「ダウンロード」をクリック

「マキシPCスイート」をクリックし、ダウンロード

ダウンロードした.zipファイルを解凍しインストールすると「PC Link」というショートカットが作成されます

OBD2診断機本体下側からmicro SDカードを抜きカードアダプター等を使用しSDカード単体の状態で「PC Link」を起動させ、画像7で設定したログインID及びパスワードを入力しログインする

OBD2診断機付属のUSBケーブルを本体に接続すると電源を入れることが出来ますがその状態で「PC Link」を起動させてもmicro SDを認識しないので、必ずmicro SD単体で起動させて下さい

アップデート後なので何も表示させてませんが、アップデートファイルにチェックを入れるか、左下「Select all」にチェックを入れ、右下「Updata selected」をクリックしアップデートする
アップデート後、micro SDをOBD2診断機に戻す

これでやっと
「Setup」→「Language」→「日本語」を設定出来るようになります

日本語化すると「OBDⅡ/EOBD」の項目が無くなってるのですが・・・

パーツレビューに続く