一代限りのマツダ車カタログ❶

アップする順序を間違えました

90年代前半のマツダといえば多チャンネル
個人的には多チャンネルって別におかしい事ではなく、GMだってトヨタだって似たような販売でした
ただ、景気の傾きの見極めが悪かったのかもです

その多チャンネル時代に登場し、一代限りで消えたマツダ車です
以前に表紙だけブログにあげた事があります

ユーノス100
89.10月

車名だけのシンプルなデザイン
30年以上前ですが、スレ極小、折れ、破れ無しです
初期モデルです


リトラの５ドア、ファミリアの派生車アスティナの姉妹車です


近寄らないとアスティナなのか、100なのか自分は分かりませんてした


Cピラーが後方視界を悪くしてるような気も…


シートの形状がなかなか上質
ヘッドレストが特徴的です、外せないのかなー？



カタログの見開きページにユーノスからのメッセージが！



AZ-3
96.4月

オートザム店専売車
オートザムのカタログは派手です
AZ-3は91〜98年まで販売されました
後期モデルになります


ユーノスプレッソの姉妹車です


ちょっと変わった形のリアの処理です
リアへの乗り込みや後席の視界は悪かったかも？




インパネは同時期のファミリアっぽい


この車の特徴といえば、1.8ℓのV6エンジン
V型エンジンて大排気量車のイメージだったので、1.8というのはびっくりでした！


レビュー
97.10

この頃のカタログはA4になってて、収納もラク
結果的に劣化も少ない、統一サイズがよいです


オートザム店専売で販売されてたレビューです
いかつい風貌で「レビューのカタログ下さい」というのは、なかなか勇気がいりました
この手の車は軽自動車と合わせていただいてました


セダンだけあり、４人の乗車スペースは確保され、スーツケース２個分の収納もできる、なかなかのパッケージングでした


丸こい


インパネは至って普通ですが、センターコンソールは1DINサイズの幅ギリギリなので横幅は狭かっただろうと思います


最後に
ランティス
93.09月

90年代のマツダカタログのサイズです
少し他社より正方形に近く、収納すると微妙にはみ出します
発売当初のカタログです


ボディ形状は4ドアクーペ（ハッチバックでしたが）とセダン
顔つきも変えてありました
2.0V6エンジンがあったり、JTCCにも出てたり、短命車でしたがインパクトがありました

クーペ


なかなかカタマリ感があり、好きな車でした
４年で絶版になったのですが、それを知らずに、後期型のカタログを貰いに行ったら、「もう無いですよ」でした

セダン


こちらのテールランプは特徴があります
個人的にはトヨタのヴェロッサのテールランプが似てると思います
あくまで個人的に…


インパネ

ランティスは先に紹介したユーノス100やファミリアアスティナの後継統合車で、ランティスの後継としてはファミリアSワゴンとのこと
という事はアクセラのご先祖様？

以上です