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羊会7号車のブログ一覧

2024年10月03日 イイね!

絶版車カタログ エアロミニバンの先駆け

絶版車カタログ エアロミニバンの先駆け90年代までのミニバンといえば、国産車はほとんどがキャブオーバーの商用車ベースの物が多かったです
車種は多かったですけどね、例えば日産なら大きなキャラバン/ホーミー、小型だとチェリーバネット/サニーバネットなど


それが80年代後半のマツダMPVやトヨタエスティマなどの乗用車的なミニバンがチラホラ出始めました

日産も91年にバネット系の後継として、まずセレナ


そして93年にセレナと同じシャシーのラルゴが登場しました
90年代のエアロブームに乗っかって、かなり人気もありました

今回のカタログは、そのラルゴの後期型を取り上げます

97.11月
W30ラルゴ後期型

表紙はツルッとした肌触りのコーティングされた一般的な旧サイズの表紙
ページ数は37ページ
傷や破れはありません
後期のCMはトップ画像の矢沢永吉のアルバム「YES」に収録された「しなやかな獣たち」


ハイウェイスター推しなので、見開きの扉頁もいきなり「いいエアロしてる」


マイナーチェンジで追加されたハイウェイスターツーリングがまず出てきます


ハイウェイスターツーリングは角目ニ灯のラルゴのヘッドライトを丸目四灯にし、サイドストライプも専用でした


こちらは通常のハイウェイスター
これはこれでカッコいいです

内装

運転席に向いたセンタークラスター
ウォークスルーはできないタイプ
というか、多少のボンネットはあるものの、エンジンマウントはセミキャブオーバーなのて仕方ないですけどね


充分三列目も座れる広さ


こちらがノーマルなデザイン

ミニバン恒例のシートアレンジ



装備類など

シートのスライド量、カーテン、収納力など


この頃のは片側スライドドアなので、運転席の後ろはドアがない分、ドアの部分に色々収納がありました
私の乗ってたエルグランドもデカい空気清浄機が入ってました


パノラマビュートップは開口部は前席上のチルトのみ
でかいリア用のリモコンも付いてました


オーディオは2DINの方はオプション、通常は1DINのカセットチューナー
ナビは多分CDナビですね



エアバッグは前席は標準化された時代です


ようやくエンジンのページです

ガソリンのKA24DEとディーゼルのCD20ET i
KA24DEはルネッサやラルゴ後継のプレサージュに載っていました
友達がラルゴハイウェイスターに乗ってたので、乗せてもらった事があります
尻の下のエンジンという事で、2400ccの割には騒々しかった印象です
また燃費を聞いたことはないですが、良くは無いと言ってた記憶があります
四駆でローダウンしてたし、マフラーも変わってたので、違いはあるでしょうけど


足回りは良かったと友人から聞いてます
フロントストラット、リアマルチリンク

GTパックは
ハイキャス、アクティブダンパーサス、リアビスカスLSDなどとセットオプション

グレード
まずはノーマル


ハイウェイスターツーリング


ハイウェイスター


グランドスターというのもありましたが、正直あまり見た事が無いです


装備一覧


諸元表




価格表

高くても300万くらい
良き時代

「ラルゴ」という名称は先代からサブネームとありましたが、ラルゴの名称はこの代で終わり、後継車としてはプレサージュになりました

ラルゴこカタログは以上です












Posted at 2024/10/06 16:19:49 | コメント(3) | トラックバック(0)
2024年09月30日 イイね!

旧車カタログ 80年代前半のクラウン

旧車カタログ 80年代前半のクラウン今回は79〜83年のクラウンのカタログです

当時は他社も含めて角張ったというか、直線基調の車の多い時代ですが、その中でも今回のクラウンはその典型のようなものです

もう16代になるクラウンですが、好きなデザインではベスト3に入る6代目クラウンです

79.10月
S110系クラウン

フルモデルチェンジ直後の本カタログです
全35ページ、白地ベースですので、白い箇所には薄っすらと日焼けはありますが、45年前の紙としては綺麗な方だと思います



オニクラと呼ばれている型ですね
時々イベントで見る事はありますが、普段街中で見る事はすっかり無くなりました
和暦でいうと昭和54年式
私はまだ少学生でしたが、威圧感のあるフロントマスクと高級感のある内装とかが好きでした


前から後ろまで続くサイドのプレスラインとデカいテールランプがいいですね
ヘッドライトから繋がる「オニ」のツノが見えてます


ハードトップ・ロイヤルサルーンの内装
シート生地が高そうですね〜


リアは厚いアームレスト付き


木目が多用されてます
灰皿下の「クルーズコンピューター」は今でいうクルコンとは違います
アナログなカーナビのようなものです
今のクルコン的なものは「オートドライブ」というスイッチが右側吹き出し口の下にあります

こちらはセダン

角目4灯です
ゼドグロもですが、ハードトップもセダンもあり、デザインもそれなりに変えて開発するのは苦労もあったでしょうね


セダンの立ったリアピラーもこの車のデザインにハマるデザインです


セダンスーパーサルーン
ベンコラ仕様です
どうしようもない先輩が同じのに乗ってました


そして6代目まであった2ドアハードトップ、レザートップですね
2トーンの色調はマークIIなどにも使われました
キャデラックのエルドラドみたいなデザインですね
内装はワイン、エロい


2ドアだけでも3グレード


こちらはディーゼル
セダン、ハードトップ、ワゴン


ワゴン
大きく見えますが
4690*1690*1470のサイズ
堂々たる5ナンバーですが、見た目より大きくみえます


三列シートは座椅子みたいなのが逆向きで付いてます


とんがったバンパーにフェンダーに回り込んだオレンジ色のウインカーランプ
鬼のツノの部分ですね


さてここからは、昭和54年年の最新装備

クルーズコンピュータ
オートドライブ
デジタル時計、イルミキー、ケージ類
OD付きオートマ
チルトステア
トランクオープナー
オートドアロック
装備一覧を挟んで




パワーシートスイッチ(フロント・リア)

当時では珍しい革シート


チャイルドプロテクター
オーバーヘッドコンソールなど



エアコンはオート
後席はクーラーです



オーディオセットも当時は10万以上する組み合わせではないかと思います

エンジンは5M-EUにM-U
5Mは145ps/23.5kgm




フロントはWウイッシュボーン、リアが4リンク、それに4輪ディスクブレーキ

諸元表




探してたらマイナーチェンジ後のカタログもありました
81.8月
全10ページ

グリルのデザインが細かい格子から縦線グリルに変更





ステアリングのデザインが変わりました
(前期の方が個人的には好きかも)








グレードはスーパーサルーンエクストラ
アスリートが出るまでクラウンのスポティバージョンでした


2.0ℓのエンジンに1GとターボのM-TEU





グレード


セダン

2.8DOHC 5M-GEU
この後期の鬼クラセダンが一番好きです
ちょっと手を入れるとかっこいいんですが、怖い人しか乗ってなかった印象



諸元表は裏ページです

















Posted at 2024/09/30 01:36:21 | コメント(5) | トラックバック(0)
2024年09月29日 イイね!

9/28 こんなに降るって言ってた?

昨日ですが、息子の通院に付き合ってお昼頃に市内をウロウロしていました

診察を終えてラーメンでも行こうか、となり、最近開拓したラーメン屋さんに行く事にします

豊川市一宮町
一勝さん


私は味噌台湾
辛さは控えめですが、肉味噌が多くボリュームあり
麺は硬めです

息子はつけそば

前回、自分もつけ麺食べましたが、麺単体が美味かったです
スープは魚介系の豚骨醤油


美味しいです

このお店はラーメン屋というより中華料理屋です
ランチや丼物も充実でした


焼餃子


食べ終えたら息子がエディオンに行きたいというので、そのお店から道なりに南下します

東名豊川インターあたりまでは小雨だったのですが、しばらく走ると前を走る車や対向車からの水しぶきが凄くなり、割と冠水しやすい道路なので心配になりますが、雷とともにもの凄い雨が叩きつけてきます

エディオンにようやく着きましたが、1階が駐車場の店舗でよかった〜と思えるほどの雨量


多分これは屋根の樋からの溢れ水だと思うのですが、それにしても…


でもダイレクトに降ってるのもこんな状態


用水路が溢れています
この用水路が外側の小川に合流するところは間欠泉状態でした

帰路の国道1号はすでに15センチくらいまで冠水し、車線規制でパトカーも出動
冠水しやすい道路を避けてようやく帰宅しましたが、洗濯物がずぶ濡れでした💦
Posted at 2024/09/29 09:54:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月20日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1アシメトリック6】

Q1.所有されているクルマのメーカーと車種をおしえてください
回答:マツダ アクセラスポーツ
Q2.所有されているクルマのタイヤサイズをおしえてください
回答:225/45/18
この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【イーグルF1アシメトリック6】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2024/09/20 23:56:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年09月16日 イイね!

旧車カタログ 特別なFC3SサバンナRX-7

旧車カタログ 特別なFC3SサバンナRX-7今回はサバンナRX-7 FC3Sの限定車アンフィニのスペックⅢのカタログです
実車を見に行ったのにカタログをもらい忘れて、ずっと探していましたがようやく手に入れました

サバンナRX-7
INFINI
90.01月

カタログはアンフィニ専用カタログです
右上に「INFINI」と表記されています
一般的に知られているアンフィニのスペルは「ε֮fini」だと思います




INFINIというのは英語読みなんでしょうか?


表紙には、わかりづらいですが、「♾️」のマークも表示されています

サイズは当時のマツダやシトロエンに共通の正方形
保管時に揃わず困るサイズです


綴じ代や表裏の表紙はスレ傷があります



表紙を捲ると半スケのケント紙のような紙にアンフィニRX-7開発のメッセージが書かれています

そして透けて見えるのはFC後期の丸型テールランプ


さらに捲ると、斜め前からの一番男前な角度で撮ったページ

カラーはスペックⅢでも70周年記念車のこのカタログのはシェイドグリーン一色です
当初のスペックⅢはブリリアントブラック一色
この辺りもこのカタログにこだわる理由です

上にはこんな記載があります







BBSのメッシュがよく似合う!
センターキャップは「♾️」マーク


ステアリングはモモのヴェローチェでしょうか?


スペックⅢの発売時に話題になったシート
リクライニングしないシート、友人がアンフィニRX-7を買ったと聞いて、岐阜まで座りに行ったことがあります

以下アンフィニ仕様についての記載
構成は写真を挟んで、その画像に関わる記事が書かれています
↓↓



上下とも専用サスペンションの記載






215ps、28.0kgm
ノーマル比 +10ps、+0.5kgm



特徴的なフルバケットシートについて



快適性を犠牲にしても、コーナーリング時のポテンシャルを高めるためのシートを開発した点
材質にもこだわった点が書かれています
安易に市販のバケットシートを置かなかった点がアンフィニのこだわりに思えます



外装
こちらもハンドリング性能追求のためにダウンフォースを重視したエアロの採用
タイヤへパワーを伝えるために空気抵抗にこだわったボディを目指す




パワーウェイトレシオの軽減はかなり徹底してて、ボディ材質、装備へのこだわり
当時はそういう硬派な所も若い人にも理解できました



アンフィニ専用バンパー
アンダーカバー
エアロパーツ

モモステに、リアシートを潰したスペースに小物入れ
さすがになんか無いと間が持ちません

フットレストバーやニーパッドも居心地は悪そうですが、それがいい


BBS16インチに205/55ポテンザRE71
当時のRE71は高くて、なかなか買えずトランピオやダンロップばかりでしたが、昇給でようやく後継のRE71G-TUNEが買えました
ちなみにスペアタイヤもアルミ
車載に必須のジャッキもアルミ

諸元表


装備













Posted at 2024/09/20 01:34:57 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年07月19日06:27 - 22:20、
633.14km 13時間52分、
16ハイタッチ、バッジ155個を獲得

広島へアクセラの里帰り」
何シテル?   07/19 22:25
岐阜県出身で愛知県在住の「羊会7号車」です これまで、9台乗り継いでます。 NA4台、ターボ車5台 3発1台、4発5台、5発1台、6発2台 4WD4...

ハイタッチ!drive

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