ホンダビガーは元々はアコードの兄弟車でホンダベルノ専売車でした
当初はアコードの兄弟車、途中からはインスパイアの兄弟車でした
その後、名前がセイバーに変わり、今やインスパイアもセイバーも名前は消えてしまいました
自分自身ビガーはCB5型に平成4〜8年まで乗っていました
年式順にいきます
初代
83.6月

マイナーチェンジ直後のものです
二代目アコードの兄弟車ですが、アコードが角二灯ライトなのに対し、ビガーは角四灯でした
外観的な違いはソコです

セダンとハッチバックがあったみたいです

昭和58年なのでドアミラーになってますね
クルコンは全グレード、ドライブコンピュータも殆どのグレードに標準装備だったらしい
新米の頃の上司がこれに乗ってて、マニュアルなのにクルコンてどうやって制御してるのか全くわからなかったです
二代目ビガーは今回の箱にはありませんでした
リトラライトの4ドアセダンでした

借物画像
三代目
90.8月

カタログは状態がイマイチです
シワ、スレ、折れあり
先代のリトラから大幅に変わったビガー
インスパイアと兄弟になり、アコードよりワンランクあがりました
このカタログは初期モデルなので5ナンバー車のみのものです

横長のヘッドライトとロングノーズなデザインで大きく見えます
ガングリのシフトノブ、デジタルのエアコン、本木目なかなか豪華でした

画像は自分の愛車です
フロントルーバーの右がオートエアコンのスイッチ
センター上部がマニュアルエアコンのスイッチ(蓋がしてありました)
エアバッグにサンルーフ、ABSにTRC、本革パワーシート
ダッシュボードもソフトパッドと今まで乗ってきた車とは正反対のてんこ盛りでした

話しがそれましたが、ビガーの顔も好きでしたが、キラキラライトで、名前もなんとなくかっこいいインスパイアの方が人気はあったと思います
MCで2500ccが追加され、幅も広くなって3ナンバーになりました
MC後のカタログはありますが、撮影し忘れました
この型のビガーはハイビームへの切り替えがレバーを押すのではなく、手前にパッシング同様に引くタイプでした
パッシングと同じ操作なので、パッシングをした後でヘッドライトを付けると、ハイビームになってたという事がよくありました
妹の乗ってたシビックはそういう仕様ではなかったですのでホンダ車全てでは無かったと思います
ビガーの名前の何がいかんのかわかりませんが、フルチェンを機に改名しました
セイバー
95.2月

インスパイアとともにフルチェンした直後のカタログ
当初2.0と2.5エンジンでしたが、半年後に3.2リッターが追加されました
今でも覚えてますが、発売になった日に有休とってベルノ店に行き貰ったカタログです
結婚する直前だったからドサクサまぎれに買い替えようかと思ったけど、実車をみてあまり好きなデザインじゃなかったので止めました
ギザギザのゲート式シフトは当時では珍しかった
二代目セイバー
98.10月

これも発売直後のカタログです
初代セイバーは4年経たずにフルチェンし、二代目に

先代よりは少し精悍になりましたが、セイバーとしてはこの代で絶版
インスパイアに一本化されました
初代はインスパイアとの外観上の差別化がされてましたが、セイバーになってからは、自分はテールランプがクリアレンズがインスパイア、色付きがセイバーというところしか区別できませんでした
ビガー三代、セイバー二代で絶版車です
Posted at 2021/05/20 23:26:46 | |
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