羊会7号車のブログ一覧

お盆に実家周りの掃除に行き、家の中も掃除したついでにカタログの整理をしました

カタログは愛知の自宅から岐阜の実家に持って来た時に、メーカー別、五十音順に並べていたものをグチャグチャにしてしまったので、最近は帰省するたびに、せめてメーカー別に整理をし直しています

今回は輸入車とマツダ車を中心に整理してきましたが、まずその他のメーカーからご紹介します
今回はホンダの90年代の車のカタログです

ステップワゴン
96.5月

今は５代目になったステップワゴンですが、このカタログは初代の発売直後に貰ったカタログです


この頃のミニバンのカタログはどれもですが、売り文句は「シートアレンジ」「フルフラット」でした
車の性能やエンジンの特性よりもとにかく居住性

あまり車全体の画像がいい感じで撮れなかったので車体のはWikipediaから借りました

上段のが前期96式です


フルフラット全面推し
便利だとは思うけど、セットと後片付けが面倒でミニバン乗ってた頃もあまりしませんでした


ラグレイト
99.5月

初代オデッセイは日本版と同じ仕様でアメリカでも売られていましたが、サイズ的には少し小さかったようで、二代目オデッセイはアメリカでは別の形で売られました

それがラグレイト
日本には逆輸入の形で売られていました


エスティマやエルグランドよりも低くて、車幅の広さが際立ちました
内装はオデッセイの豪華版といったところです



内装写真は借り物


二代目レジェンド
91.10月

レジェンドは二代目まではセダンとクーペがあり、型式はセダンがKA7、クーペはKA8です
このカタログはセダン、クーペ共通カタログ


エンジンはV6 3200ccのシングルカムエンジン1機種
同時期のインスパイアやビガーと同じく、FFミッドシップと本木目の内装は豪華でした



こちらはクーペ
ソアラやレパードとはまた違う雰囲気



知り合いが乗ってたので、運転した事があります
静かだけどビガーとは全然違う加速感でした


レジェンドクーペ
96.3月

KA8末期のカタログです
クーペ専用カタログになります
「スーパーステージ」とあります


ヘッドライト周りはセダンとは微妙に違うように見えます


エアロでゴテゴテにして乗るより、ノーマルでホイールだけBBSとかの一点豪華が似合うと個人的には思います


三代目レジェンド
98.9月

エンジンは先代の3.2ℓから3.5ℓに、またユーロというスポーティグレードが登場しました


先代の、どちらかと言うと小さかったグリルが大きくなって迫力が増しましたが、個人的には先代より重そうに見え、軽快感は薄くなったかと思います


内装
ユーログレードでは「本木目」から「木目調」になったり、先代では電動だったランバーサポートなどが手動になったりとか、バブル後の経費削減も見られます


次はスポーツモデルです
CRZ
2010.2月

まだ新しいかと思ってましたが、それでも10年以上前のカタログになります


当時はスポーツ系のクルマにハイブリッドというのはまだ珍しい時期ではなかったかと思います
レースにも出てましたね


ハイブリッド＝CVTというイメージがあったから、6MTがあると知った時は驚きました

NSX
90.9月

初代NSXの前期型
ヘッドライトはリトラです
A3サイズより少し小さく、B3サイズに近いかも
30年前のもので、同時期のNSXのカタログは何冊かありますが、紙の質がイマイチで汚れやすいのと、ハリがなくて折り目が入りやすいです
サイズも含めて保管しづらいカタログです


スーパーカーはやっぱり赤でリトラが似合う


当時は各社とも２ドアクーペだけでも何種類も作ってました
それを20歳そこそこでローンで買い、燃費の悪いクルマにはガソリンは満タンにするけど、持ち主は腹ペコというパターンでした(自分のことか）

ホンダ車
以上です