
年代も形状もバラバラですが、70年代から10年代まで、順序もバラバラです
まずは90年代のミニバン
シャラン
97.11月

初代はフォードとの共同開発で95年に登場します
日本では99年までの4年間で販売終了となりますが、本国では10年まで生産
11年から再度輸入されるようになり、二代目は順調に販売されているようです

初代は姉妹車のフォードギャラクシー共々、あまり売れていたという印象はないです
当時は初代エスティマや派生のエミーナ、ルシーダに似てるなーという印象のみ

角を丸めているデザインなので、ちょっとコンパクトには見えます

日本では上級グレードのVR6一択
V6 2.8ℓで174ps

フロアシフトです
日本でもエスティマ、オデッセイ、エルグランドなどのコラムATとラルゴやボンゴフレンディなどのフロアAT車が混在する時代でした

ミニバンカタログといえばシートアレンジ
あまり活用しないけど

1グレードなのでシンプルな諸元表
クラッシックビートル
98年頃

クラッシックビートルと言っても、90年代後半から00年代始めまで並行輸入されていた、メキシコ産のビートルです
表紙はテリー伊藤

グレードというのか、五種類あります

メキシコ版の特徴としては、インジェクション仕様、左ハンドルのみ
続いて
ビートル・スピードスター・クラッシック
03.6月

こちらも並行輸入車です
時期は違いますが、先程のビートルと同じお店で貰ったと思いますが直接か、郵送かの記憶がありません

こちらも左ハンドル4MTのみの設定
初代シロッコ
76年

赤一色のシンプルなカタログです
45年ほど前のカタログですが、ほとんど劣化はしていません
また保管してても他のカタログへの色移りもないです

初代のシロッコで、カルマンギアの後継的な車です
デザインはジウジアーロです

ステアリングは穴あきタイプでかっこよい
オーディオスペースですが、はっきりは分からないですが、DINサイズに見えます
この時代の日本のオーディオは必ずしもDINサイズではなかったです

シートはビニールレザーとタータンチェックのコンビ

カラーチャートでは7色
ボディ色により、チェックの色が決まってます

ボディカラーは9色
意外にも白はなし

諸元表
オートマとマニュアルのみ選択肢があります
二代目シロッコ
83年

このカタログも40年近く前のものですが、痛みもほとんど無くて綺麗なカタログです

ヘッドライトが大型になったことで、車幅も広くみえますが、1670mm程度です

このカタログは前期型ですが、後期になるとリアスポも付いてちょっと押し出しが強くなります
二代目は88年頃まで売られてたので、自分が就職したばかりの頃、末期モデルは新車で売られていました
なので、シロッコといえばやっぱりこの型のイメージが強いです
また、この型のシロッコにはツインエンジンの構想もあったようでこんな画像を見つけました

いかれてます

エンジンは日本には1.7ℓのGTIが1グレード導入されました
パワーとしては78psと、ちょいと非力でした

内装
シートが大きくて疲れ無さそうです

ステアリングは初代の方が好きです
4本スポークの、ホーンボタンが4つも付いた、どこを押しても確実に鳴るやつです

主要装備
マニュアル車にはシフトインジケーターが付いています
シフトアップのポイントを教えてくれる装備です
スカイラインの頃に電気に詳しい友達が作ってくれましたが、チカチカして見づらくてすぐに外してしまいました

色は初代と比べると少な目な三色

後期型は若干のパワーアップ
輸入グレードはGTXになります

88年頃までシロッコは輸入されていましたが
よりスポーツにふったコラードに移行
コラードのカタログはないので、借物画像です
そのコラードも生産を中止しましたが、三代目が登場

08〜17年まで販売されましたが、こちらもカタログは持っていません
最初のシャラン以外は3ドア車のカタログブログになりました
Posted at 2022/02/17 08:03:11 | |
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