羊会7号車のブログ一覧

今回は00年代前半のステーションワゴンです

この頃になると、ステーションワゴンとともに、ミニバンの人気が高まりつつあった頃かと思います


そんな中で02年に発売されたのがマークIIブリッド

02.2月
マークIIブリッド


先代のマークIIクオリスは名前こそ「マークII」となっていますが、カムリグラシアワゴンの姉妹車で、マークIIとは直接の関係はありませんでした

※マークIIクオリス


車内も広くて豪華でしたので人気はあったと思います

4ドアマークII自体は110系に進化しており、ブリッドは110系が発売された二年後に発売されました


クオリスがFFだったのに対し、ブリッドはFR

顔つきはランクル・シグナスやミニバンのガイアのような分離した4灯式ヘッドライトでした

エンジンのバリエーションは2ℓの1G-FE、2.5ℓの1JZ-FSE、1JZ-GE、それにターボの1JZ-GTE
ちょっと方向性がよくわからないエンジンの構成でした

グレード名もこれまでのマークⅡと違って、グランデとかツアラー、GTツインターボとかではなく、iR-Vとか iR-Sとかよく分からなくなりました


リアのガラスは立ち気味
テールランプはシンプルな縦型でした

CピラーのデザインはセダンのマークIIそのものでした
（ちょっとカタログの写真では分かりにくいので拾い画像を使います）

セダン


ブリッド




内装はセダンとほぼ同じ

オーディオも含めて割とスイッチが多めです
ペダルはオルガン式ですね




VSCやブレーキアシストなどの安全装備が徐々に標準化されてきた時代でもあります

衝撃吸収ボディ、高強度キャビンの「GOA」をCMでも盛んにアピールしていましたね



エンジンの諸元表です



次は自分ではステーションワゴンと思っていたので今回ブリッドと一緒にあげますが、どうやらハッチバックのようです
でもワゴンぽいのでご勘弁下さい

オーパ
04.3月

ビスタ・アルデオをベースにした1.8ℓと2.0ℓの５ナンバー車です


オーバーで良くみたのは、この色とシルバー


赤系は見た記憶がありません


オーパにはトヨタ車で初の機構があります

↓

CVT採用でしたー



このカタログは後期型ですが、前期型では前席と後席のシートを色違いにするという、トヨタらしからぬ挑戦をしています
もっとも後期型でそれをやめたということは、あまり受けなかったんでしょうか？