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2022年05月26日 イイね!

旧車カタログ 昭和の街道レーサー御用達車 日産編②

旧車カタログ 昭和の街道レーサー御用達車 日産編②スカイラインを続けます

タイトル画像は、ジャパンの販売に間違いなく貢献した西部警察のマシンX

大ヒットのケンメリの後を受けて77年にフルモデルチェンジを受け、型式はGC210となります
デビュー当初は丸目4灯で、ケンメリは曲面の多いデザインでしたか、ジャパンは当時のトレンドだった角ばったデザインになりました

前期型GT


前期型TI

前期型カタログは持っておりませんが、デザインだけだと前期型のほうが好きです


GC210はジャパンという愛称ですが、この名称になったのは
「日本の風土が生んだ名車」と名乗った広告キャンペーンのキャッチコピー「SKYLINE JAPAN」から命名とのこと


79.7月
スカイラインジャパン

カタログの状態は40年の経年にしては良い方です
おそらくB版カタログだと思います

ケン&メリーに続いてイメージキャラをカップルにしていますが、ケン、メリーみたいな固有名詞はなく、「Mr&Ms」としています
一説によると、前期型は富岡賢(マイケル富岡)と朝比奈マリアで、その後、後期型でケンメリのメリーが再登板したともありますが、よくわからないです


後期型のGT系は角目二灯になりました

この純正ホイールはかっこいいです
私は当時はまだ小学校高学年か中学1年くらいですが、車雑誌を読んでたので、このフィン型アルミのかっこよさにやられました


セダンもかっこいいです
個人的にはジャパンの中では、前期型GTの4ドアが一番好きです


ターボが待ちどおしい時代です
このカタログの1年後、80年4月にL20ターボが販売されました

145 PS/21.0 kgm
セドリック、グロリアと同じスペックですが、車体が軽い分だけスカイラインの方が俊敏だったでしょうね


こちらは4気筒のTIというグレード
ケンメリ同様にホイールベースが短く、全長もGT系より短くなります


桜井真一郎さん
「スカイラインの父」と呼ばれた人です


スカイライン・ヒストリー

ラインナップ
GT系

よく見ると同じGT系でも3本スポークと2本スポークがあった事がわかります

TI系

こちらも2種類のステアリング


ジャパンの装備で一番印象的なのはホイールでした

もちろん日産のアルミも良かったですが、特別仕様車「スーパーGT」には、セダンはミケロッティのマグネシウムホイール(クロモドラ製)、ハードトップはカンパニョーロホイールを装備していました

黒ボディにゴールドホイール
そのまんまマシンXでしたから、車好きの中学生には刺さりましたよ

ジャパンは以上です
Posted at 2022/05/27 08:44:47 | コメント(3) | トラックバック(0)

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