この間大掃除中にカタログ整理を始め、いくつかブログにもピックアップしてましたが、これが最後です
今回はクレスタ2種類とセプター、三菱カリスマ、あとはサーブ総合カタログです
まずセプター
94.10月 XV10
セプターは日本では実質4年しか売られなかったのですが、一度軽いマイナーチェンジをしてます
このカタログは後期型になります
当時のカムリと兄弟車です
セダン、クーペ、ステーションワゴンと3つのバリエーションがありました
クーペ

クーペでも、リアガラスの狭いのとは違い、2ドアセダン的なクーペです
アコードクーペとか、カレンみたいな感じ
おそらくリア席でも広かったでしょうね
ただほとんど見かけませんでした
ワゴン

個人的にはセプターの中では一番売れたんじゃないかと思うんですがどうでしょう?
フォードトーラスワゴンみたいな雰囲気でした
三列シートやデュアルリアワイパーが特徴

テールランプの位置が低くてなんか間延びして見えるんですよね
絶版になってから、サーファーとかアメ車風のカスタムでプチ人気になりました
カリスマ
97.10月

うろ覚えな記憶なので間違えてるかもしれないけど、カリスマってオランダ生産でボルボのS40と近い関係だったと思います
サイズ的にはミラージュに近かったような?

顔つきはいかにも当時の三菱車という面持ち
二代目ディアマンテのような、グリルあたりはランサーにも共通するところもあるデザイン
サーブ9-3、9-5総合カタログ
2010.08月
かつては、900や9000など人気車もありましたが、同じスウェーデンのボルボほどの人気は無かったかも
このカタログの数年後に日本からは撤退
今では大型トラックのスカニアが同系列という点で、いすゞのような印象のあるブランドです

フラッグシップの9-5

少し小さめの9-3

バリエーションが豊富でステーションワゴンも

カブリオレも
最後にクレスタ
こちらはGX71
87.9月版

豪華な内装と直線基調のデザイン
個人的にはマークⅡ三兄弟ではGX81まではクレスタが一番好きでした
カタログは後期型になります

この濃淡使い分けたツートンカラーのがかっこよかったです
トヨタの工場に就職した後輩はこれのツインターボをすぐに買ってました

内装も何パターンかあったけど、この時代のサルーンはこのモケットフカフカのやつ、懐かしいけど自分は酔いました
GX61
82.9月

後期型のカタログです
黒い表紙は傷がつきやすいので保管にも気を使いますが、綴じしろや黒表紙は年相応のヤレがあります
38年前のものなのでこれくらい当たり前かなー?

後期型なので角目二灯です
自分は角目四灯の前期型が好きでした

この細長くて、ちょっとスモークががったテールランプもカッコ良かった
ヒロやピッツーラとかのエアロを付けたクレスタは昭和の終わり頃はよく見かけました
内装の画像の下に「エレクトリックディスプレイ、オーバードライブは注文装備です」と書いてあります

エレクトリックディスプレイ

左下がオーバードライブ
なお左上はカーナビの走りです
これでとりあえず、押し入れに残ってたカタログの箱の中の古いのの紹介は終わり
また見つけたらアップします
Posted at 2020/12/27 09:04:24 | |
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