羊会7号車のブログ一覧

昨日、実家から帰る前に家の外周を見てたら、春らしい光景もありましたので掲載してみます


家の前の畑に芝桜が綺麗に咲いていました


実家はとうもろこし農家だったので、両親が元気だった頃は、ちょうど今頃苗を植えてたのですが、とうもろこしをやめてからは、母が畑一面に芝桜を植えました



今は雑草の方が多くなってしまいました

アート絵では無いです



咲いている所は鮮やかです


家の庭と畑との間にある石垣からシャクナゲがかろうじて花を咲かせました
石垣が崩れたので、先月義弟が積んでくれましたが、シャクナゲはちょっと弱り気味です



畑の中は大敵のスギナが繁殖してますが、自生している大好きな行者ニンニクがありましたので収穫し持ち帰りました
トランクのニンニク臭がすごい


牡丹も特に手入れはしていないのに、健気に毎年咲いてくれます

その後、地区の神社に行ってみました

鳥居をくぐると、ちょっとした湿地があるのですが、ここは水芭蕉群生地です


５月上旬だと綺麗なんですが、花が落ちて葉だけでした

でもギリギリ数本だけ咲いていました

そのうちの一輪

奥にある社に進みます

大木の真ん中を通り

こんな急な階段を降りると


川に橋が掛かっています


橋を渡ります


また階段を登ると

大木が迎えてくれます



本殿へ





本殿脇の大木
こちらも大きい




ウチは神道で、先祖の代から氏子です

私のように横着で雑念まみれの人間でもこの神社に来ると厳かな気持ちになるし、パワーを貰った様な気になります

貰ったパワーはすぐ使います

今年は３月後半になっても1m以上の雪があり、２月は持ち堪えていた実家の倉庫が、３月に壊れてしまいました


2/10撮影

↓


3/20撮影
「へ」の字になっている所ですが、画像左側に固くて重い雪が残っていたことにより、横に伸びてる木は軒桁といいますが、これが折れてしまいました
その為、軒桁の上の垂木や野地板、トタン屋根を押し上げたと思われます


工務店の見積りも始まり、同時進行で農協の建物共済の手続きの為に、有休をとって地元へ行ってきました

まずは実家に行き、もう一度写真を撮りました


やはり左端が下がり、おそらく垂木も効力を無くしていると思います


桁をズームして見ると、手前側のクラックの他、その奥の桁にもクラックが見られます

裏からも確認すると


裏にもクラックが

つまり、軒桁はほぼ乗っているだけ、非常に危険です


この後で諸々用事を済ませて、早急に農協へ
２月の画像も見てもらいながら、間違いなく３月の雪で壊れたものだという事を熱く語り、今後の査定審査に向けての説明を受けました

工務店の見積りでは、トタン屋根を剥がし、野地板や垂木も外した上で桁を継ぐ必要があるとの事
当然工事箇所には足場も要ります
ざっと見て100万前後かもとの事

何としても全工事が審査通ってもらわないと困ります、やばいです



空き家で、しかも倉庫ではありますが、除雪車や農機具、大工道具など入れていますので潰す訳には行きません

それにしても父が生前気にかけていた雪害を防げ無かった事、守りきれなかった事が悔やまれます
何回も雪かきに行ってたのに…

いつか自分が死んであの世に行ったら親父にボコボコに殴られそうです


のんびりしてて冬になると工事できないから、見積り書が出されたら速攻で審査してもらい、速攻で着工しないと🏃🏃


その後は融雪池の取水口の掃除、今夏にDIYで修理を考えている箇所がありますので、その箇所の寸法や土台の確認をし、家の中で室内灯の取り替え、少しだけカタログ整理をし、帰路に着きました

↓

もちろん素直に帰路に着いた訳ではなく、遠回りをしてしまいました
続きはまた投稿します

初代が大ヒットをとばし、しかも７年も売り続けた名車の２世代目は大変です
性能の進歩は当然、デザインも失敗できない
当然販売にも影響する

という事でガラッとコンセプトを変えたり、無難にキープコンセプトで行くかに分かれます

その意味で二代目セリカはどちらかといえばキープコンセプトなのかチャレンジャーだったのかよくわかりません。

二代目セリカ
77.8月


カタログは二代目フルモデルチェンジ直後のものです

リフトバックとクーペのボディ形状も先代と同じ
表紙にはそれぞれを真横から撮った写真が使われています

艶のない黒表紙ですので、小傷は目立ってしまいます


保管する際に折ったままになっていたのか、修復できないほどの折り目が付いています


初代の面影がなくもないですが、睨みのきいた顔つきから優しい雰囲気になりました
ボンネットの端がフロントグリルにかかるようプレスされています
当時の日本車ではあまりなかったデザインだと思います


マスタングのようなかっこいいダックテールだった初代から、リフトバックですが、まるでステーションワゴンのようなフォルムに変わりました


真横からだと、リアのサイドガラスの大きさがよくわかります
しかも、Bピラーが太くて、後席のサイドの視界は広いガラスの恩恵を受けきってない気がします


内装

真円の握りやすそうな皮巻きステアリングを採用しています


生地の良さげなシート
リア席はシートの真ん中にトンネルの盛り上がりがあるので、定員は4人かと思いきや5人でした
フル乗車で長距離ドライブの時は途中でシャッフルしないと苦しそうですね


こうしてスイッチなどの配置をみると実に使いやすそうです
唯一灰皿が遠い気もがしますが


リア席を倒すとめちゃくちゃ広い！
荷室のカーペットも安っぽさは感じられません



トップグレードの2000GTには18R-GU
ただ翌年には、EFI化され18R-GEUを積む事になります




メカニズム的な内容はカタログの中盤、ちょうどホチキスの針が見える位置にあるのですが、ちょっと凝った方法です

半透明のトレース紙に透視図が描かれていて、下地の写真と重ねると、ミッションの説明や足回りの説明ができるというもの

例えば

ケント紙のこれを

↓


次ページに乗せてみると

２枚が重なる




ページ数も半分くらい進むとクーペのカタログになります




二代目については、リフトバックよりもクーペの方が個人的には好きです

以下はグレードとグレード別の内装です






装備類



諸元表

リフトバック


クーペ

カタログとしては以上です
この型のセリカの最大のニュースとしては、6気筒エンジンほセリカXXが登場した事ではないでしょうか？


こちらはリフトバックのみだったと思いますが当時小学生でしたが、本当にかっこよく見えましたね

本家セリカもマイナーチェンジで角目四灯になりました


下段が後期型


またレースにも参戦していて

ラリー


シルエットフォーミュラ


二代目としては末期でしたが、80年には派生車として4ドアセダンの「セリカカムリ」が登場しました


派生車だったカムリが今はトヨタの中でも長寿となる10代目ですからね、本家のセリカは2006年に7代目で消滅してしまいました


一応セリカのカタログは、二代目後期を残してコンプリートしました
（三代目前期も無いかも）

今回は70年〜77年まで販売され、スカイラインと並んで当時人気のあった、昭和のトヨタを代表する名車、セリカです


初代セリカ
75.11月


おそらく後期の簡易カタログだと思います
紙質は柔らかめです

何よりも、個体的には水分を吸って、そのまま乾いている状態ですので、保管状況としては悪い環境に置かれていたと思われます
波打ち、シワ、シミ、貼り付きアリです

とは言え、50年近く前の名車のカタログですので、今後大切に保管しようと思っています



ボディ形状は２パターン
上段のリフトバックと下段のクーペ

エンジンは年式により様々ですが、このカタログに掲載されているグレードでは、1.6のOHV、2.0のOHC&DOHC

前期型は1.4や1.6がメインで、特に1.6のDOHCは名機2T-Gで、重い2.0エンジンよりもスポーティでした

カタログのセリカは後期なので2ℓエンジンです



内装
同時のトヨタのスポーティ車にはこの４本スポークのステアリングが定番でした
画像のは革巻きです
インパネの5連メーターをアルミで囲まれています


排ガス規制の中では、気合いの入ったDOHCエンジンでした
ただ排ガス規制前の18RGと比べると18RG-Uだと約5馬力ダウンするのですが…



2000GTは快適装備もついた豪華版ですが、G TVは装備を簡素化し、走りに振ったグレード
86レビンやトレノも同じような構成でしたね


GT以外のグレードはST、LT、ETがありました


セリカではフォード・マスタングに倣って、好みのエンジン、ミッション、内装を自由に選べる“フルチョイスシステム”と呼ばれるシステムを採用していました
オリジナルのセリカをオーダーできる訳ですが、GTグレードはその対象外でした


排ガス規制をクリアするための装置
当時のエンジニアの皆さんの中には、複雑な心境でパワーを落とす開発をされたんじゃ無いでしょうか？

このページは特に紙の状態が悪く、反対側のページとくっついてしまっている箇所もありました
残念です


ここであらためて、エンジン、足回り、ミッションなどの記載があります


装備類です
このページもシミがあります

余談ですが、リフトバックの場合は⑪のテールランプの形状で前期後期が分かります

上が後期、下が前期

バナナテールと呼ばれ、前期型の方が人気があったように思います
後期はマスタングを髣髴とさせる、幅広な三連ランプ

ちなみにクーペは全く違います

シャコタンといえばこちらのクーペのイメージが強いです


最後に諸元表です





まだ少しこの年代続くかもです

金曜日に仕事のミスが発覚し、上司から「月曜日に最優先でやって！」と当日に電話があったのですが、月曜日は他にもやる事があります
本来休日出勤は御法度なのですが、強行突破で出勤しました

朝６時に家を出て８時に到着
見立てでは12時ころまで掛かると思っていたのですが、10時過ぎに終了

職場と自宅の中間にあるショップでタイヤの入れ替えを14:30に予約してありました
微妙に時間があるので、ブラブラしながら向かいました

ところが！
職場を出て15分足らずで、違反で捕まってしまいました🥶！
その交差点は常時赤信号で、左右直進の矢印が出るのですが、左折と直進が出てると思ってたのですが直進のみ



左折してしまいました！
（ウチみたいな田舎にはそんな信号無いです）

あまりにも取締の目的に当てはまる違反で、苦笑いするしか無く、ちゃちゃっとサイン
無給の休日出勤で、さらにマイナス9000円



ノボリの近くのキュービクルが記帳台でした
警官が免許証を置き去りにしそうになりましたが、笑顔で対応😄


時間がありすぎるから、ハイドラの緑化でもしながら向かいます
地下鉄駅、名鉄三河線の豊田〜知立間の駅など

タイヤ交換も無事終了


何とか明るいうちに帰宅できました
でもJB23の狭い荷室に16インチの80タイヤ4本積みは辛いです
補強はしましたが、急ブレーキなどでタイヤが飛んできて延髄を直撃しないかと不安でした


169.3km
すっかり車内がゴム臭くなりました

渋滞もなくジムニーの調子もよかったのですが、やっぱり9000円…もったいない