羊会7号車のブログ一覧

汚い写真からすみません

ウチの庭にある物置の中なのですが、隅っこに　青い箱があります
段ボールは中古のナビやモニター、その他電装品です


もう何年もこの状態なのですが、温度湿度の環境としては劣悪な屋外の簡易物置
多分カタログとか、当時コレクションしてた缶コーヒーのおまけのミニカーが入ってるはず

カタログは水分を吸って酷い状態だろうなーと、開けるのを避けてきましたが、今回本当に恐る恐るでしたが、中を確認する事にしました

とりあえず積んである段ボールをよけます

現れました

蓋を軽く水を絞った雑巾で拭いて

ご開帳！


全部カタログでした
ほとんどが2009年前後のもの
なんと状態は、室内保管してたカタログと変わりなく、張り付いたり、水分で波打ったものも無し！
約200冊ほどありました

09年は職場としては自宅に近い町で働いていて、その部署で捨てる予定だったこの箱をもらったのでした

内容ですが、自分的には持っていないと思っていた車のカタログや、絶版車もあり、少し儲けた気分です

とりあえず元に戻しましたが、今度実家に持って行き、コレクションに加えます

いくつか抜粋します（表紙のみ）

ルノー

ルノートゥインゴ、ルーテシア
DVD付き

アルファロメオ

GT、147
147は限定車の「ドゥカティ コルセ」

ミト、黄色のは限定車のイモラ

サーブ

9-3と9-5
今はなきサーブの最終モデル
会社が大変だったのに立派なカタログありがとうございました

ホンダ

シビックタイプRとタイプRユーロ

スバル

エクシーガSTI、インプSTI
当時ワタクシはレガシィに乗ってました

トヨタ、ダイハツ

カローラルミオン、クー
クーはbBのダイハツ版


ブレイド
3.5ℓV6エンジンを詰め込んだグレードもありました

日産

スカイラインクロスオーバー、マイクラc+c

クライスラー

グランドボイジャー

マツダ

ビアンテ、CX7

RX8

シトロエン

C5にC6

フィアット

プントとパンダ

スズキ

SX4
キザシを探しましたが無かったです


アウディ

RS6

キャンピングカー

フィアットのDUCATOベースのキャンピングカー
ドイツのバーストナーというキャンピングカーメーカーの製品


ロータス

エキシージ、エリーゼ、ヨーロッパ255

リンカーン

MKX、ナビゲーター

唯一、アルファのMITOだけ、反っていました
縦積みし、重みで戻そうと思います

どれも殆ど中身は見てませんが、そのうちブログにあげるかも？

次は３代目のルーチェ後期型です

前期型は２代目の上級車として発売されましたが、実質３代目前期型です

前期型のカタログはまだ読み込んでいませんので、先に後期型を記載します

三代目ルーチェ
79.10月

カタログはおそらく簡易カタログです
紙質は良いものなので、破れなどはありません
強いて言えば裏表紙の白いところが若干すれあったような汚れがある程度です

3代目の前期は縦目ライトでアメ車っぽい雰囲気でしたが、後期型はフルモデルチェンジじゃないか？というくらいの変貌ぶりです

ベンツのような風貌になりました
広島ベンツの原型です？

でかく見えますがサイズは4665×1690×1385

現代の車に置き換えると、マツダ３セダンが4660×1795×1445ですので、マツダ３より少し長いものの、あとは小さい事になります

存在感ありますけどね


内装はかなりクッション性の良さそうなシートです


インパネはメーターフードの中にエアコン操作スイッチがあります
ちょっと位置が高くて操作しずらいような気もします
テールランプの形状は同時期のコスモに似ています


エンジンは140psの13Bとレシプロの2ℓOHCで110ps


こっちはセダンです
車体サイズはハードトップより少し背が高いだけで、全長全幅は共通サイズ


諸元表です


裏表紙の汚れ


80.9月
エンジン追加

これも簡易カタログに近いです
表紙に車名はなく、新たに登場したエンジンの記載があります


同時期のトヨタマークII（GX61）にもフロントマスクは似ています


新しく2ℓのEGI仕様120psと2.2ℓディーゼルが追加されました

ん？マツダの2.2ℓのディーゼル？
アクセラをはじめ、現代のスカイアクティブDの元祖？

70psでトルクは14.0kgm
同じルーチェのレシプロが1.8で100ps/15.2kgm、2.0だと110ps/17.0kgm（EGIは120ps）
馬力はともかく、トルクは上回って欲しいところです


内装の質は高いです
シートの作りなどは、クラウン、セドグロの購買層をターゲットにしているのでしょうか？


新たに登場したディーゼルエンジンをかなり推してます
下欄には装備一覧


裏表紙に諸元表です


次回は三代目前期です

名古屋駅の東口（新幹線口とは逆方向）を出るとすぐに目につくモニュメント「飛翔」の撤去が始まりました

ちょうど駅前のロータリーの中に位置しています



地下街の災害時の脱出スペースでもあり、まだ自分が20歳そこそこの頃にできたモニュメントで、毎朝通勤で見かける、あって当たり前の景色でした

リニア工事に伴う再開発のためお役御免だそうです

少し前のニュースで、もうじき撤去の準備に入るとやってたものの、立ち止まってみる事もなかったのですが、今日の帰宅時に足を止めてみました

この写真だけは私が撮影したものです
↓

選挙カーが邪魔して、やむを得ず加工してます

どこかに移転するとか、しないとか？
無くなると知ると名残惜しい

※タイトル画像と一つ目の画像はどこかのニュース画像です

ルーチェのカタログは89年版の五代目ルーチェのカタログ１冊しか持っていませんでした

今回ようやく、70年代後半〜80年代前半のルーチェのカタログをいくつか手にすることができました！
※タイトル画像の初代のは、さすがに入手できていません


何回かに分けて掲載しようと思っていますが、まずは二代目前期です

年式は不明です
諸元表を見ると、ロータリーエンジンのみで、レシプロエンジンの記載がありませんでした

Wikipediaで調べてみると、二代目ルーチェは72年から78年まで販売されていたようですが、73年4月にレシプロエンジンも追加されたようです

という事は72年11月のフルチェン直後のものかと思われます、50年前ですね！

カタログも古文書みたいなもんですが、痛みも破れもなく、美品といえます

カタログの表紙は外国人の集団が怪しい体操をしています笑
右から2人目はやる気のない腕の動きです
真ん中にはマリオみたいなおじさんが嬉しそうに万歳してます



初代はヨーロピアンな雰囲気でしたが、二代目はアメリカン雰囲気
「大鷲」をイメージしているそうです


ハードトップのテールランプやリアガラスの角度が絶妙のカッコ良さです
当時のマツダのテールランプはサバンナもカペラもこんな感じでした


ピラーレスハードトップ
スカGのサーフラインもカッコいいけど、ルーチェの前後フェンダーを貫くラインもいいですね


こちらはセダンです
セダンにもプレスラインが入りますが、ハードトップと違うデザインです


3連メーターとドライバー側に角度の付いたインパネ
ステアリングもアクが強い！


セダンのラインナップ

普通のセダン顔


こちらの「カスタム」はハードトップのフロントグリルやバンパーを移植しており、ノーマルセダンと比べると、全長は8センチ近く長いようです



当初のエンジンは12Aのみ
ハードトップのGSⅡとセダンのカスタムGRⅡは130ps、その他のグレードは120ps




透視図
文字は小さくて、よく見えません

装備品

スピードメーターが200km/hです！

諸元表



同時期の簡易カタログ









おそらく74.4月
一部改良

こちらも簡易カタログと思われます

紙質は良い物を使っており、こちらも劣化していません


S51年排ガス規制ですね

以下ラインナップが掲載されています





ワゴンも追加され


バンもありました
構成はマークIIと似てますねオールラウンダーです


それまでの最高グレードの上にグランツーリスモが追加されました
このグランツーリスモとワゴンには13Bエンジンが載ります
135psです


気になったのは12AのGSⅡが初期の130psから125psに、レシプロは1.8ℓの100psと110psを搭載
かなりバリエーション豊富になりました

翌年マイナーチェンジされますが、後期型のは今のところ持っていませんので、拾い画像を拝借

セダン


ハードトップ


ワゴン


少々普通の顔になりましたが、この顔だと意外にワゴンがかっこいい

ちょっと長くなりました
ルーチェまた次回に続きます

この記事は、車なんでも撥水！！について書いています。

プレゼント希望します！
よろしくお願いします